しもつかれウィーク2022開催!!しもつかれパワーで疫病なんてぶっ飛ばせ!!

毎年恒例のしもつかれブランド会議主催のイベント「しもつかれウィーク」。
2022年、今年もこのシーズンがやってきた。

栃木県民にはお馴染み、この時期に食べられる『しもつかれ』が主役となるイベントだ。
しもつかれの新たな楽しみ方を体感する1週間をコンセプトに、県内外の飲食店などが「しもつかれ」を題材としたグルメやモノを提供する。

今年は昨年を大幅に上回る50以上のお店などが参加。
グルメに雑貨、展示にサービスなどを提供。

今回はそんな中から、しもつかれウィーク2022で実際に訪問したお店(訪問順)をまとめてみた。

しもつかれウィーク2022

しもつかれウィークは、栃木県が誇る郷土料理『しもつかれ』が主役となるイベント。

しもつかれの新たな楽しみ方を体感する1週間をコンセプトに、7日間におよび開催されるイベント。
参加団体は、飲食店に限らず、農家や雑貨店、ヘアーサロンなど多岐にわたる。

提供されるのはしもつかれをイメージしたグルメ、雑貨、実験(web公開)、音楽に展示、しもつかれをイメージしたヘアカットといった変わり種まで、開催は栃木県内に限らず県外からの参加もあるほど。

しもつかれウィーク2022巡ってみた

今回のしもつかれウィーク2022は昨年を超える50以上もの飲食店などが参加する。
残念ながら時間や曜日の都合で訪問できない場所もあるが、可能な限り巡ってみた。

その記録として、時系列にまとめてみた。
※お店外観のみはしもつかれゲットできなかった場所

岩下の新生姜ミュージアム

岩下の新生姜パウダーを練り込んだ特別仕様のしもつかれビスコッティの販売、栃木市で開催されたかかしコンテスト優勝の「ママビエ」ミュージアムバージョンの展示が行われた。

しっかりとしたしもつかれの風味に、新生姜のピリッとした辛みの余韻感じる一品だ。

【しもつかれウィーク2022】岩下の新生姜ミュージアムコラボ「新生姜パウダー入りしもつかれビスコッティ」

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10 picnic tables

鮭のソテーにしもつかれソースを合わせるというダイナミックな弁当が味わえる。
想像ではインパクトハンパないが、ライトなしもつかれソースが鮭のソテーと合わさることでしもつかれを再現している。

初心者にもおすすめ。

【栃木下野】10 picnic tables。しもつかれウィーク2022限定『テンピク弁当 鮭のソテー～しもつかれソース～』

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かねふくストア(第一弾)

【栃木市】かねふくストアしもつかれウィークコラボ第一弾。下野国のおいなりさま巫狗グッズ販売&名も無き應援團プチライブ

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魚屋食処 源天

しもつかれブランド会議でもおなじみ青柳代表がプロデュースし、オシャレに生まれ変わった魚屋食処 源天。

夜の部のみだが、『鮪カツのしもつかれ入り自家製タルタルソース』を味わうことができる。
今回は昼に訪問してしまったので残念ながらゲットならず。

【栃木下野】魚屋食処 源天。新鮮鮮魚の食事処と魚屋さんが併設されたハイブリット系なお店

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麺蔵あつお

昨年も登場したしもつかれブランド会議監修のしもつかれまぜそば。
すぐ近くにあるかねふくストアのしもつかれを使用し、お店自慢の鶏白湯を合わせたコラボ仕様。

400円とお財布にも優しいので、一緒に他のメニューも注文おすすめ。

【栃木市】麺蔵あつおのしもつかれウィーク2022限定『しもつかれまぜそば(プレーン)』

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eat me sandwich

しもつかれをサンドイッチにした『江戸サンド』を発売。
かねふくストアのしもつかれを使用、初心者でも食べやすいようにアレンジを加えたスペシャルメニュー。

即完売するので、予約必須だ。
ちなみに予約してなかったので、残念ながら今回はゲットならず。

【栃木市】eat me sandwich(イートミーサンドイッチ)。豊富な映える系サンドイッチが揃う人気店

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加志和食堂

昭和を感じる街の小さな食堂で食べる、食堂のおかあさんがつくるしもつかれ。
しっかり下ごしらえされた鮭は臭み気にならず、酒粕もしっかり溶かしてから使うことで食感のクセも抑えられいる。
その時によって味が変わるという何度も楽しめる一品。

お店で料理を注文をするとオマケの小鉢で提供される。
個人的には今回訪問した中でトップレベルに美味しかった。

【栃木壬生】加志和食堂。昭和感じる素朴な味がどこかホッとするお店

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ずず新鹿沼駅前

鹿沼市の新鹿沼駅前にある創作和風居酒屋。
期間数量限定メニューなどがあったりと飽きさせないお店だ。

美味しい料理が人気で、鹿沼ならでは手打ち蕎麦もいただける。
しもつかれウィーク限定の『しもつかれがんもどき』を販売。

数量限定のため予約必須なので、今回は残念ながら売り切れ。
しもつかれを味わってきたが、これまた本格的ながら食べやすく仕上がっているので初心者にもおすすめ。

【栃木鹿沼】ずず新鹿沼駅前。焼売に煮込み、蕎麦が人気の創作和風居酒屋

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ワイン食堂Sauvage

ワインと純米燗酒のビストロで、季節の食材を使った絶品おつまみで最高のお酒を味わえる。

しもつかれウィークでは、ワインに合うしもつかれサラダやパスタなどを販売。
酒粕の風味感じるドレッシングのサラダやビジュアルからもしもつかれを感じるパスタなどどれも絶品で、とにかくワインがススム。
いずれも要予約。

【栃木市】ワイン食堂Sauvageのしもつかれウィーク限定『ワインに合わせるしもつかれ』

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前田牧場ファーマーズカフェ

前田穆勝直営のファーマーズカフェ。
隣には直売所も併設され、カレーなども販売されている。

カフェでステーキやハンバーグメニューを注文すると特製のしもつかれサルサソースがついてくる。
ピリッとした辛みと甘さが肉の旨味を引き立てる。
このサルサソース、いずれ商品化も考えているそうだ。

【栃木大田原】前田牧場ファーマーズカフェ。牧場直営のこだわりお肉とコーヒーの味わえるコラボカフェ

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しもつかれ見遊知会夢(ミュージアム)

日光市の日光郷土センターにて、オリジナル物語「下津家令絵巻 狐異人 -koibito」の世界をモチーフにした展示「しもつかれ見遊知会夢(ミュージアム)」を開催。
美麗なイラストと生人形が展示されている。

12日には物販も行われる。

しもつかれ見遊知会夢「下津家令絵巻 狐異人 -koibito」展。悲しく切ない「七尾の狐」の物語

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野菜ソムリエがつくるスムージー＆スープの店　モンシュ

野菜ソムリエのつくる新鮮な野菜や果物を使用したスムージやスープなどが味わえる。
しもつかれウィーク限定は、しもつかれをベースに作られたポタージュスープ。

しもつかれ香るスープは、濃厚クリーミーでクセも無く飲みやすい。
飲んだ後、しばらくしもつかれの香りの余韻を感じられる。

【栃木宇都宮】野菜ソムリエがつくるスムージー＆スープの店MonChou(モンシュ)

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チーズ専門店・ラヴェドン

チーズの量り売りをするお店で、チーズケーキや惣菜も販売。
二階のカフェスペースでは自慢の一品が味わえる。

しもつかれウィーク限定はしもつかれとチーズを合わせた煎餅「しもつKARI(シモツカリ)」。
残念ながらキッチンカー出店のためお休みでゲットならず。

かねふくストアコラボ(第二弾)&栃木県立馬頭高校 水産科しもつかれ缶詰販売

かねふくストアのしもかれウイークコラボイベント第二弾はAKIRAぱいせん一日店長、ツルタハルさんとマーシーさんによるミニライブ。
さらに馬頭高校産しもつかれ缶詰限定販売、女子栄養大学の食文化栄養学科学生とコラボしたしもつかれアレンジレシピの配布などが行われた。

しもつかれウィークのメインイベントといっても過言ではないほどのスペシャルな1日だった。

しもつかれウィーク2022ラスト!かねふくストアのスペシャルコラボに行ってみた

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関塚農場

自然豊かな土地、栃木県佐野市秋山にて有機農業を営む関塚農場。
人気の平飼い有精卵や自家製味噌やお米などを販売する。

販売品を購入に来た人に、農薬化学肥料不使用の野菜で作ったシモツカレを無料で提供。
鮭ではなく農場で育てた鶏肉を使用しためずらしいしもつかれは、酒粕のほんのりビターな風味と野菜の甘み、噛むほどに広がる鶏肉の旨味がクセになる一品。

【栃木佐野】関塚農場。自然豊かな山間で有機農業の魅力を発信する農場

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最後に

初午の時期に開催されるしもつかれウイーク。
今年も2月6日から12日までの1週間開催、昨年より規模が拡大し参加店も50を超えた。

県内を中心に分散開催されているので、その地の観光スポットを巡りながらしもつかれを味わうのも楽しみ方のひとつ。
7軒のしもつかれを食べると健康になるといわれるので、今回訪問できなかった人も来年は是非7軒のしもつかれを目標にめぐってみてはどうだろうか？