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【栃木市大光寺】岩保流しそうめん店(花見ケ丘岩保)。暑い夏におすすめ!!涼を感じる癒しのグルメ

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栃木市にある夏場に大人気な花見ケ丘岩保(岩保流しそうめん店)に行ってみた。

暑い夏にはさっぱりとしたものがた食べたくなるもの。
やはり夏の定番といったらそうめんだろう。
家でクーラーがキンキンに効いた部屋で食べるそうめんも悪くはないが、やはりなんといっても風情がない。

そんな時には流しそうめんなんてどうだろう?
流しそうめんなんて準備や後片付けが面倒だから嫌だという人もいるかもしれいな、そんな流しそうめんを気軽に楽しめるお店が栃木市にはある。

それが今回訪問した花見ケ丘岩保(岩保流しそうめん店)だ。



岩保流しそうめん店

ここが今回訪問した花見ケ丘岩保(いわやす)、岩保流しそうめん店。

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訪れたのは日曜の12時ちょいの時間帯。
店舗前の12台ほど駐車できるスペースは一杯、道路沿いに待ちの車が3台ほどいるという人気っぷりだ。

この岩保流しそうめん店だが、栃木市の東端に位置し、近くに工業団地があるものの周囲は森に囲まれたそれだけで涼しそうに感じるスポットだ。

いわゆる各テーブル席に設置された流しそうめん器で流しそうめんを味わうという、暑い季節にはたまらない涼を感じつつそうめんを味わえるお店。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県栃木市大光寺町1281

車 東北道栃木インターより10.1km(およそ16分)
  北関東自動車道壬生インターより9.8km(おそよ13分)
電車 東武宇都宮線壬生駅より2.9km

駐車場 21台くらい

列の並び方

店舗前にはよしず屋根のある、なんとも涼しげな待ち合い席が左右に並んでいる。

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周囲が自然に囲まれているだけあり、意外と涼しさを感じることができる。
ちなみに右手側が並びの列のようだが、右が一杯だからと左の席に座っていると右手にどんどん並ばれてしまうので、順番をちゃんと覚えてないと永遠に待たされるおそれがあるので注意だ。
見ていた感じだと、左手に座っている人も右手に座っている人も我先に感をかもしだしていたので結構ごちゃごちゃな印象だった。
最後尾を聞いてから並ぶのがオススメ。

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定期的に席の用意ができると、店内から定員のおばちゃんが人数を聞きに出てくるので、そこでアピールをしないといけない。
ちなみに人数によって順番が前後するのはお約束。
アピールが苦手なら右手に立って待つといいかもしれない。

店内

入り口右手にはビール会社のキャンペーンガールとしてCCガールズの等身大POPがあり、昭和感満載でなんとも歴史を感じさせる。

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店舗前の左手の建物では揚げ物などの調理をしているようで、たまにから揚げなんかを店内に運んでいる姿が見られる。
どうやら店舗外に調理場を分けることで、店舗内の温度上昇を抑えているようだ。
唐揚げの運ばれる様子を見るたびに唐揚げ食べたい欲が増してくる。

混み合ってはいたが、15分と意外と早く席に着くことができた。
店内には20卓ほどの流しそうめん器のあるテーブル席があり、大人数用の席もちゃんと用意されているようだ。
想像していた以上に広い店内。

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中央左手でそうめんの準備をしているようで、その一角がレジになっている。
レジ横に置かれたコップ、中央右手の冷蔵庫にある水の容器をセルフで持って来るスタイルだ。

厨房に数名、ホールに数名が働き、たまに無線で唐揚げのオーダーをすると外から揚げたてを運んでくるというなんとも忙しそうな店内。
まぁこの広いスペースに満員じゃ仕方ないだろうw

各テーブルにはこのような流しそうめん器が設置されている。

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備え付けは割りばしとめんつゆを捨てる容器のみだ。
ちなみに流しそうめん器の中央がテーブルとなっている。
なかなかうまくできてるものだな。

外は木々が生い茂っているので意外とそよ風が心地よく、店内ではあまり暑さを感じさせない。
なにせこんな構造だけにクーラーなんて文明の力は存在しないし、なんの意味も持たない。

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お客の回転率をあげるため店内でのスマホや携帯ゲーム機などでのゲームプレイは禁止

メニュー

テーブルにメニュー表などはなく、そのあたりに書かれたものをチェックする必要がある。
メニューはこんな感じ。

メニュー(2021年8月時点)

・流しそうめん 1人前600円
・いかの丸焼き 1,250円(時価)
・若鳥の唐揚げ(10個) 二人前1,300円
・おしんこ盛合せ 550円
・冷奴 260円
・ビール中 620円
・生ビール 360円
・ジュース 220円
 (コーラ、オレンジ、グレープ、スプライト)



岩保流しそうめん店(花見ケ丘岩保)行ってみた

今回訪問したのは2016年7月29日、暑い日だったがそんな暑さを感じさせない店内。
同行メンバーはマイン、山岡さん。

流しそうめん屋といっても、もちろん流しそうめんだけではない。
色々とオススメしたい一品メニューも多い。

注文を済ませるとめんつゆ、ごまつゆ、薬味が運ばれてくる。

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薬味はわさび、ゴマ、ネギ。

若鶏の唐揚げは必食の一品

まず登場するのが若鶏の唐揚げだ。
大ぶりな唐揚げが10個。

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列待ち中に何度も目の前を運ばれていく芳ばしい香り漂う一品。
見事な宣伝効果に感服しつつ、その一品に否が応でも期待が高まる。

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塩コショウの効いた柔らかめな衣で、中はしっとり柔らかでほどよいジューシー加減。

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レモンを絞るととてもさわやかな風味だ。
大ぶりの若鳥の唐揚げが一皿で10個ほどだろうか、意外とあっさりめでパクパクといける。

ほとんどの人が注文していると言ってもいいくらいに定番の品。

冷奴がキンキン

冷奴も冷たくて美味い。

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暑い日にキンキンに冷えた冷奴が美味くないわけがない。
まぁ2つ注文したのに1個しか来なかったけど(笑)

最後の一個から目を離さない、ハンターの目をする山岡さん。

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暑い日の流しそうめんは最高

そして流しそうめん器の水流を強めると、そこにいっきに注文分のそうめんが投入される。

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さっそく麺をすくい取り食べてみる。

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流しなで水に浸かることを想定して若干コシがある感じに茹でられているらしく、水ヒタヒタでもちょうどよい噛みごたえそのまま。
まぁ大半は食感を感じるまでもなく、スルスルとそのまま喉を通過するわけだが(笑)

たいちょー
たいちょー
そうめんは飲み物です

めんつゆにたっぷり入れたわさびがツーンと鼻にくるが、これはこれでまた粋な感じで美味い。
ごまつゆは酸味と甘みがきいていて食べ応え感がある。

よくよく考えてみると初めての流しそうめんだが、これはなかなか日本の夏!!といった風情があってよいかもしれない。

最後に

実は人生初の流しそうめんを食べたわけだが、想像では竹のウォータースライダー的なやつにお客全員が群がってそうめん食べる感じだったが、さすがにそれはなかった(笑)
それを想像していて訪問をずっと躊躇っていたのだが、そんなわきゃないのは当然だ。

流しそうめん器を買えば家でもできるという話もなくはないか、やはりこういったお店で涼を感じながら食べるそうめんは格別だ。
暑い夏を忘れさせてくれる。

7月から9月末ごろまでの夏季限定オープンの岩保流しそうめん店おすすめ!!

お店詳細

岩保流しそうめん店(花見ケ岡岩保)
住所 栃木県栃木市大光寺町1281
TEL 0282-27-1313
営業時間 11:00~15時or16時
定休日 不定休

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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