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大つけ麺博Presents最強ラーメン祭in小山2024。第三陣4.12-4.14の詳細&行ってみた

栃木県小山市の御殿広場にて開催の「大つけ麺博Presents最強ラーメン祭in小山」の第三陣がスタート。
第三陣の今回は2024年4月12日(金)~4月14日(日)の3日間開催。

今回は地元栃木県の人気店コラボが2店舗出店を含む3つのコラボが実現。
他にも曜日でメニューが変わるお店があったりと超熱い3日間が予想される。

ステージライブにはジュリアナの祟り、小山You-Enchieeeeeez、トッピング☆ガールズが出演、お笑いライブでは土曜にゆってぃ、日曜にはコウメ太夫がやってくる。
もちろんちぃたん☆も13日だけ参戦。

今回はそんな「大つけ麺博Presents最強ラーメン祭in小山」の第三陣の詳細とレポートをまとめてみた。



大つけ麺博Presents最強ラーメン祭in小山2024 第三陣

昨年4年ぶりに復帰し、大変賑わいを見せた栃木県小山市で開催される県内最大級のラーメンイベント「大つけ麺博Presents最強ラーメン祭」。

今年2024年も全国の人気店からコラボ店まで4週にわたり、各週(金土日)3日間に8店舗の総勢32店舗が集結。
さらにはトッピング☆ガールズを始めとしたアイドルやお笑い芸人に他アーティストによるライブ、プロレス(※最終週)まで開催されるエンタメ要素盛り沢山な一大イベントに。

詳しくは以下の記事を参照してほしい。

大つけ麺博 Presents 最強ラーメン祭 in 小山 2024。4週間におよぶ総勢32店が集結するラーメンイベント

続きを見る

第三陣の店舗情報

第三陣 4/12(金)17:00~21:00・4/13(土)11:00~21:00・4/14(日)10:30~20:00

ナポレオン軒

メニュー

メイン(食券)

  • 釜玉中華そば

トッピング(現金)

  • リッチ 300円
  • 大金持ち 400円
  • 石油王 500円
  • 生卵 1名につき1個無料

気むずかし家

メニュー

メイン(食券)

  • 信州濃厚鶏白湯ラーメン

トッピング(現金)

  • 全部のせ 500円
  • 味玉・チャーシュー 300円
  • 味玉 150円
  • チャーシュー 150円
  • でかのり 150円
  • ねぎ増し 150円
  • メンマ 150円

特濃のどぐろつけ麺 Smile

メニュー

メイン(食券)

  • 4/12-13 伊勢海老のらぁめん
  • 4/14 特濃のどぐろつけ麺

トッピング(現金)

  • 全部盛り 500円
  • 半熟煮卵 200円
  • 伊勢志摩の最高級あおさ 200円
  • 三重県産豚炙りチャーシュー 200円

村岡屋×麺堂イズム

メニュー

メイン(食券)

  • ムラオカ126

トッピング(現金)

  • 特製トッピング 500円

グッズ

  • 限定コラボTシャツ(ステッカー付) 4,000円

ハイマウント×めんや天夢

メニュー

メイン(食券)

  • 天夢くんとハイマくんの愛のまぜつけ

トッピング(現金)

  • 愛のトッピング 500円

グッズ

  • 限定コラボTシャツ(ステッカー付) 4,000円

金澤濃厚中華そば神仙

メニュー

メイン(食券)

  • 神仙濃厚中華そば

トッピング(現金)

  • 豪華盛り 500円
  • チャーシュー増し(2枚) 400円
  • 能登産岩のり増し 300円
  • ネギ盛り 150円
  • とろ〜り半熟味玉 200円

麺処想×麺家たけ田

メニュー

メイン(食券)

  • ズワイ蟹と濁り塩そば

トッピング(現金)

  • 最強盛り 500円
  • 半熟味玉 200円
  • カニカマホウレン草 200円

麺処若武者


メニュー

メイン(食券)

  • 極上福島しおらーめん

トッピング(現金)

  • 特製豪華盛り 500円
  • メンマ増し 100円
  • 味付玉子 200円
  • 九条ネギ盛り 200円
  • 豚バラチャーシュー 300円



最強ラーメン祭in小山2024第三陣【1日目】行ってみた

最強ラーメン祭もついに折り返し。
第三陣初日は初夏を思わせる陽気で、絶好のイベント日和だ。

今回は地元栃木県のコラボが2店舗、さらに注目店目白押しなので第二陣をさらに超える混み合いが予想される。
さっそく今回も攻略を始めようじゃないか。

以下レビューはのちほど

村岡屋×麺堂イズム

第三陣1日目の1店舗目は村岡屋×麺堂イズム。

栃木県宇都宮市のつけ麺の銘店村岡屋と栃木県小山市の至高の淡麗系が味わえる麺堂イズムのコラボ。

なんと各日先着10名まで特製キーホルダープレゼントがあるという!
これは1店舗目確定でしょう。

 スタート即並びで2番目、すぐに提供。

初日の1杯目に味わうのは、ムラオカ126。

追加は特製トッピング(豚煮チャーシュー1枚、鶏ムネ低温チャーシュー2枚、特選味玉)。

トッピングは、豚煮チャーシュー2枚、鶏ムネ低温チャーシュー2枚、極太メンマ、特選味玉。
セルフで刻みニンニク。

まずは麺をそのままひとくち。

コシの強い太麺でモチモチとして噛むほどに旨みが溢れる。

トッピングされていたチャーシューの旨みだけでいける。

スープに絡めて食べてみよう。

豚骨と鶏白湯合わさるトロリとした口当たりで、濃厚な味わい。
ネギの香ばしさが良いアクセントにきいている。
塩味がしっかりきいているので、麺の旨みも引き立つ。

メンマはコリコリで間違いない一品。

味玉は白身プリンと黄身トロリ濃厚で、卵の旨さを感じる優しい味わいがたまらない。

鶏チャーシューを食べてみよう。

しっとり柔らかで、なめらかな口当たり。
胡椒がきいていて、鶏の旨みが引き立つ。
厚みがあって食べ応えも抜群だ。

豚煮チャーシューは弾力ある噛み応えだが、噛むほどにホロリとほぐれる柔らかさ。

濃いめの味付けに食べ応え感も増し、何と言ってもとにかく旨い!

今度はスープにニンニクを加えてみよう。

ピリッと辛味のきいた刺激も相まってジャンク感がマシマシ。
旨みとコクも増してヤミツキ感のある味わいに変化。

〆はスープ割り。

スープ割りでまろやかな味わいになり、出汁感や素材の旨みも引き立つ旨さ。

ほんのり生姜がきいているのでクドなくさっぱりとして完飲不可避。

ハイマウント×めんや天夢

第三陣1日目の2店舗目はハイマウント×めんや天夢。
栃木県小山市のインスパイア系を牽引する超人気のハイマウント、栃木県栃木市の煮干し系の聖地めんや天夢による動物愛と煮干愛の究極コラボ。

イベントスタートとともに列の7割強がスライドするように移動。

安定の注目度である。

17時16分の時点で130名待ち、1時間ほどでゲット。

1日目の2杯目に食べるのは、天夢くんとハイマくんの愛のまぜつけ。

追加は愛のトッピング(ハイマウント特製豚1枚増し・うずら3個、めんや天夢厳選高級煮干し)。

トッピングはレアチャーシュー、ベビオニ(ベビースター・フライドオニオン)、クルトン、高級煮干し和えメンマ、ニンニク、特選豚1枚、うずら3個、高級煮干し。

スープは濃厚煮干しのコラボスープ。

麺は天夢の極細麺とハイマウントの太麺の2種。

まずは麺をタレにしっかり絡めてまぜそば風に。

細麺はプリパツで噛むほどに繊細な小麦粉の風味感じ、太麺はゴワワシとした食感で噛むほどにガツンと小麦の旨み溢れる。

ベビオニの香ばしさと旨みブースト感が秀逸。

動物系の旨み濃厚なタレと背脂の旨みが絡み合い、2種の麺が絶妙に融合する。
コク旨で甘い余韻が後を引く。

ちょいニンニク合わせるとジャンク感が増してこれまた旨い。

うずらは、ハイマウントでお馴染みのアレである。

黄身トロリで後を引くこの旨さ、至高。

今度はつけ麺風に食べてみる。

煮干しの旨み濃縮した濃厚なスープが、ガツンとしたら味わいに癒しをくれる。

ほんのりビターな煮干しの風味にコクもより一層増していく。

豚は肉厚で食べ応えあり、口に含むとホロリとほぐれるハイマウントお馴染みの神豚仕様。

塩味が強めなので、麺のオカズとして食べるとベストだ。

そんな重くなった口腔内をリセットしてくれるクルトンが隠れた名脇役として控えている。

レアチャーシューは、しっとりとして弾力ある噛み応えで、噛むほどに上品な豚の旨みが広がる。

ハイマウントのガッツリ系とは対照的。

メンマは高級煮干し絡めてあり、サクサクと心地よい食感と煮干しの旨みが広がる。

高級煮干しは、濃縮した旨みがあり噛むほどに芳醇な香りと甘い味わい広がる。

後半はニンニクを加えてパンチ力をアップ。

スープに入れてしまったが、あらかじめ麺に絡めてしまうのが正解だったかもしれない。

スープを何度も口に含みつつ、名残惜しさを感じつつもごちそうさま。

特濃のどぐろつけ麺Smile

3店目は特濃のどぐろつけ麺Smile。

三重県松阪市にある1日限定100杯のつけ麺専門店すみれ。
3日目だけ特濃ののどぐろつけ麺が味わえるので、これは是が非でも味わってみたいところ。

18時28分の時点で行列は23名ほど、高速の9分でゲット。

初日3杯目に味わうのは、金土限定伊勢海老のらぁめん

お腹のキャパの関係で追加はナシ。
トッピングは白髪ネギ、紫玉ねぎ、チャーシュー。

スープをひとくち啜れば、濃密な伊勢海老の香りが鼻腔をぬける。

濃厚な伊勢海老の出汁がきいていて、コク深く甘い余韻が完飲を誘う。

このスープは絶対味わいに行くべきだ。

麺は三重県産もち小麦を使用した平打ち麺。

もっちりとして程よいコシ感あり、スープがよく絡む。

啜るたびにヤバうまなスープが主張してくる。

柔らかなチャーシューがこれでもかというほどにスープを纏う。

スープのあまりの存在感にチャーシューさんも脱帽。

ネギと一緒に味わうと、シャキシャキとした食感のアクセント心地よく、ピリッと辛みきいた味わいにスープの旨みも引き立つ。

紫玉ねぎのシャキシャキ感と瑞々しさ、甘みのアクセントにスープのコク感も増す。

海辺で伊勢海老ガツンと入れた味噌汁を飲んだあの日の記憶が蘇る、完飲不可避のこの味わい。

麺処想×麺家たけ田

4店目は麺処想×麺家たけ田。

鳥取県米子市の鹿野地鶏を使用したラーメンが名物の麺処想と鳥取県鳥取市にある淡麗系が名物の麺処たけ田という、鳥取の人気店がコラボするお馴染みコンビだ。

18時45分の時点で行列20名、7分ほどでゲット。

初日4杯目はズワイ蟹と濁り塩そば。

追加ナシ。
トッピングはチャーシュー、ネギ、水菜。

まずはスープからひとくち。

蟹の上品な旨みが広がり、芳醇な香りが鼻腔をくすぐる。
塩が旨みを引き立て鶏の旨みも相まって甘い余韻感じ、あっさりとしているので4杯目なのに全然完飲いけそうな勢いの淡麗な味わい。

このスープを飲んでいるとなんだか海が頭に浮かんでくる。

麺はプリモチとした食感の中細麺。

啜るたびに蟹の香りが広がる。
香味油が絡み旨みもより一層感じられる。

水菜はほんのりビターな風味感じるが、スープの熱が加わると甘みを感じる。

チャーシューはプリモチ食感。

噛むほどにジューシーな豚感感じる旨みが溢れ出す。

あっさりとしているので、4杯目でも余裕で完食ごちそうさま。

本日の戦利品

本日の戦利品は、ハイマウント×めんや天夢コラボTシャツとステッカー、村岡屋×麺堂イズムコラボTシャツとステッカー。
そして1日先着10名までプレゼントのキーホルダー。

最強ラーメン祭in小山2024第三陣【2日目】行ってみた

最強ラーメン祭in小山 第三陣2日目、初夏を思わせる暑さはあれど本日も絶好のイベント日和。
今回はステージライブにはジュリアナの祟り、小山You-Enchieeeeeez、トッピング☆ガールズが出演、お笑いライブではゆってぃがあったりと超盛り上がりの1日。

さっそく2日目も攻略していこうじゃないか。

釜玉中華そば ナポレオン軒

第三陣5店目は釜玉中華そば ナポレオン軒。

2022年に登場し、爆発的に人気となった東京目黒にて2022年3月創業のお店。

釜玉うどんとTKMを合わせたようなハイブリット系まぜそば的な一杯が味わえる。
その真骨頂は、やはりシンプルに麺とネギ、生卵を混ぜ合わせて食べるに尽きる。

セルフの生卵、ニンニクやショウガ、椎茸酢、ラー油といった、お店と同様とまではいかないが充実したアイテムも揃っている。

夕方で落ち着く時間帯だが、それでも40名の行列。
30分ほどで提供だ。

2日目の1杯目、トータル5倍目に味わうのは釜玉中華そば。

追加で石油王(玉袋)。
トッピングは、ネギ、ほぐし肉、メンマ、玉袋、セルフで生卵、ショウガ、ニンニク、ちょい椎茸酢、最後にラー油を回しかけたらカスタマイズ完了。

まずは麺をそのままでひとくち。

打ち立ての高級小麦使用の麺を使用、表面は柔らかく中はもっちりとアルデンテ風な食感。
醤油の風味きいたコク旨なタレがよく絡み、瑞々しさがあって喉越し感も心地よい。

黒胡椒のスパイシーなアクセントがまたいい。

今度は全てを混ぜ合わせて食べてみる。

ショウガの爽やかでピリッとしたアクセントがタレと絶妙にマッチし、コク感がより一層増している。
ニンニクのジャンク感も相まって、旨みも引き立つ。

生卵を絡めると、釜玉感も増す。
シャキシャキなネギの風味と食感のアクセントも絶妙で、ラー油を加えたことで辛ネギ感も増して旨い。
椎茸酢を加えたので旨みもブーストされ、酸味が加わることでヤミツキ感のある味わいに変化。

チャーシューじゃなくて、ほぐし肉というのがまたいい。
混ぜ合わせると麺との一体感もあって食べやすく、濃厚な旨みが麺を食べる速度を加速させる。

ナポレオン軒といったら玉袋ははずせない。

甘辛なお揚げにトロリ濃厚な黄身の煮玉子がたまらなく旨い。
口の中で一体化するとその旨さが爆発、柚の風味きいた味わいがたまらなく写真を撮るのも忘れていっき食いしてしまった。

お店だったらここで替え玉確定なんだが、イベントだからそうもいかないのが口惜しい、なんて思いつつごちそうさま。

気むずかし家

6店目は気むずかし家。

信州から長野・東京・石川などに人気店を手掛ける、ラーメン界のカリスマ塚田兼司氏。
ブランドの中核を担うのが、長野市にある気むずかし家。

鶏ガラを最大火力で長時間じっくり煮込むことで生まれるトロリとした白湯スープ、小麦香る特製麺を合わせた鶏白湯ラーメンが人気のお店だ。

夕飯前、16時過ぎで全体的に列が落ち着いた頃に本日2店目を攻略。
待ちは2名ですぐに提供。

本日二杯目、トータル6杯目に味わうのは、信州濃厚鶏白湯ラーメン。

シンプルにそのままが味わいたいので追加は無し。
トッピングは、メンマ、バラチャーシュー、海苔、味玉、ネギ。

まずはスープからひとくち。
鶏ガラを16時間煮込んだ、コラーゲ溶け出す白湯スープに、高級節類を合わせという濃厚鶏白湯スープ。

コク深く濃厚な味わいに、節が加わることでより一層深みが増した奥深い味わい。
甘い余韻があとを引く。

麺は北海道小麦「春よ恋」の石臼挽きをブレンドした全粒粉の細麺で、食感はもっちりとコシがあり噛むほどに小麦の風味が広がる。

濃厚スープにも負けない存在感で一体感抜群。
トロリとしたスープがよく絡み、一口啜るたびに濃厚鶏白湯スープを存分に味わうことができる。

チャーシューは香ばしく、旨み濃厚でジューシー。
脂は甘みを感じる。

サクサクとしたメンマの食感心地よく、香ばしいネギの風味がスープの旨みを引き立てる名脇役。
味玉は黄身トロリと濃厚で甘い。

海苔と合わせると磯感相まって、旨みが劇的に増す。
完飲不可避でごちそうさま。

麺処 若武者

2日目の3店目は麺処 若武者。

福島三大地鶏を使用した清湯系、白湯系を名物とする福島県二本松に本店を置く若武者グループの旗艦店。
イベントでは、郷土愛を生かした具材を贅沢に使用した淡麗塩ラーメンを提供する。

19時20分ごろ、お腹も落ち着いたので攻略を再開。
行列は15名ほど、10分程度でゲット。

本日3杯目、トータル7杯目に味わうのは、極上福島しおらーめん。

追加はナシのデフォルト。
トッピングは、チャーシュー、ネギ、メンマとシンプル。

まずはスープをひとくち。
会津にだけ生息する希少種「会津地鶏」の出汁をベースに、贅沢に蜆、蛤、帆立、浅蜊、北寄、鮑の「六種の貝出汁」を合わせ、高濃度温泉水を薪窯で煮込んで作る「会津山塩」でまとめあげた福島の食材をふんだんに使用したスペシャルなスープだ。

クセのない鶏の旨みとともに、濃厚な貝出汁の旨みが広がる。
イノシン酸とコハク酸の相乗効果で、淡麗でありながらも濃厚でコク深い味わい。

塩味きいたスッキリとした味わいで、その奥にあるビターな風味がコクを引き立て甘い余韻が完飲を誘う。

麺はモチプリとコシが強く、噛むほどに小麦の風味感じ甘い余韻を感じさせる。
濃厚スープとの一体感も抜群。

スープの絡みもよく、スープの旨みと麺の旨みの相乗効果で食べる箸も止まらない。

チャーシューは程よく脂ものっていて旨み濃厚で、スープの塩味がチャーシューの旨みをも引き立てる。

ネギのシャキシャキとした食感もよいアクセントにきいていて、香ばしい風味がスープの旨みを引き立てている。

なんかよくわからないうちに、気づいたら完飲完食していた。
第三陣、淡麗系で必食といっても過言でない一杯だった。

ステージイベント

土曜日のステージイベントも当然超盛り上がり。

お笑いステージにはゆってぃが登場。
せっかく動画撮ったのに、スロー録画してしまって音声ないなんて、、、、、ちっちゃいことは気にすんなそれわ、、以下略。

ライブステージでは、ジュリアナの祟りが会場を盛り上げる。
最初こそ、「へぇジュリアナの祟りっていうんだ」なんて感じだったが、回を重ねるごとにハマっていくこの魅力。

生で観ることのできる貴重なこの時間を是非味わってほしい。
きっとハマるはずだ。

はじめての人は一緒に写メが撮れる特典があったり、イベント限定グッズ販売もあるのでこのチャンスに是非ゲットしよう。

さらに小山You-Encheeeeeez、トッピング☆ガールズのライブが行われ、ファンが熱狂。
ライブ後のハイタッチ会やチェキ会など大いに盛り上がった。

第三陣は、土曜だけちぃたん☆が参戦。

本日の戦利品

本日の戦利品はこんな感じ。

最強ラーメン祭in小山2024第三陣【3日目】行ってみた

第三陣もついに最終日。
日中は25度を超える真夏日で絶好のイベント日和だ。

初日、2日目に引き続き、ハイマウント×めんや天夢の行列がやばい。
第四陣にもやばい店舗が控えているので、どんな行列になるのか今から恐ろしくもある。

さて、第三陣最終日、残すは2店のみ。
今回は10時半に参戦なので、200名ほどだろうか超長い前売り食券持ち列へと接続。
当日組も100名を超えているので前売り列に間に合ったのは行幸。

ぶっちゃけ大半がハイマ×天夢に流れるとわかっているので焦りはない。

そんなわけでさっそく攻略していこう。

特濃のどぐろつけ麺 Smile

第三陣最終日、1店目は特濃のどぐろつけ麺Smile。

最終日はついに『特濃のどぐろつけ麺』が販売される。
この日を金曜から待ち侘びていた。

行列は70名ほど、34分ほどでゲット。

本日1杯目、トータル8杯目は、特濃のどぐろつけ麺。
店主が全国より厳選した食材を使用したこだわりの一杯。

追加は、全部盛り(半熟煮卵・伊勢志摩の最高級あおさ・三重県産豚炙りチャーシュー)。
トッピングはレアチャーシュー、追加分の半熟煮卵とあおさ、炙りチャーシュー、さらに塩が添えられている。

スープは、豚と鶏をベースにのどぐろ煮干しや野菜の旨みを合わせた濃厚な一品。
カエシに使う醤油には群馬県産の「国産有機木樽仕込・天然醸造再仕込しょうゆ」「国産丸大豆生揚げしょうゆ」を使用。
ネギ、サイコロ状にカットされたチャーシュー入りだ。

まずは麺をそのままでいただこう。

麺には北海道産「きたほなみ」、山梨県産「焙煎大麦」を使用しているそう。

もっちりとしたコシの強い太麺で、噛むほどに芳醇な小麦の香り広がる。
ビターな余韻が特徴的。
つるりと喉越し感も心地よい。

今度は塩を振って食べてみる。

塩味で小麦の旨みとビター感がより一層引き立つ。
これにスープが合わさるとどんな変化が生まれるのか、これはもう我慢できない。

さっそくスープに半分ほど浸して食べてみる。
濃度的にもこれくらいがバランス的に最適解。

スープは濃厚な動物系の旨みにのどぐろ煮干しの旨みが絶妙な一体感で、魚粉が加えられているのでより一層旨みが引き立っている。
とろみがあるので絡み抜群で、啜るたびに芳醇な香りが鼻腔をぬけ、濃厚な旨みとコク深い味わいがガツンとくる。
甘い余韻があとを引く。

あおさを加えると、磯感心地よくビターな風味に旨みが引き立つ。

炙りチャーシューも食べてみよう。

ほろりとした口当たりで、炙り香ばしくジューシーで甘みある脂溶け出す。
濃厚スープに浸して食べても負けない存在感だ。

レアチャーシューは対照的にあっさりとしている。

程よい弾力感で、噛むほどに旨み溢れ、同時に良い香りが広がる。

箸休めに味玉を食べてみる。

プリっとした口当たりで、黄身は半熟濃厚で甘み感じる。

完食後は、自家製鯛だしでスープ割り。

1:1の割合でだしを加え、味変用のすだちと七味も加えてみる。
鯛の旨みで魚介感が濃厚に、すだちの爽やかなアクセントも絶妙だ。

あまりの旨さに完飲ごちそうさま。

金澤濃厚中華そば神仙

第三陣最終日、2店目は金澤濃厚中華そば神仙。

金沢で独自の進化を遂げた、超濃厚なのに臭みのないこだわりの濃厚豚骨ラーメンを味わえる。
濃厚馬鹿の異名を持つ店主の作る一杯を求めて行列ができるお店。
昨年に引き続き、お店の味そのままを味わうことができる。

行列は8名ほど、行列が長くならないのも納得の高速の2分でゲット。

本日2杯目、トータル9杯目に食べるのは、神仙濃厚中華そば。

イベントで食べるのも4杯目なので、シンプルに味わいたいので今回は追加無し。
トッピングは、チャーシュー、ネギ、メンマ、海苔、セルフ追加のニンニク。

まずはスープからひとくち。
大量のゲンコツ、豚頭、豚の背骨を3つ寸胴を使い、3日感手間暇かけて煮込んだ豚骨本来の旨みを極限まで引き出した至高の豚骨スープ。

超濃厚でトロリとした口当たりで、これだけの濃度なのに臭みなどの嫌な雑味なく豚骨の旨みを濃密に感じることができる。
カエシはコク深く醤油のキレのある味わいも絶妙だ。

麺は極細ストレート。

プリモチとした食感で、スープの絡みも抜群。
啜るたびに濃厚な豚骨の旨みが突き抜ける。

強烈なスープにも負けない存在感と旨みのある麺だ。

チャーシューは弾力のある噛み応えでしっかりと肉の旨みを感じることができ、かつ意外とあっさりとしているので濃厚なスープにクドさを感じることもない。

ネギの香ばしさとシャキシャキとしたアクセントも絶妙。
海苔と一緒に食べれば、磯感相まってコクと旨みも増す。

何度食べても飽きない安定の旨さだ。

ステージイベント

第三陣最終日のステージイベントは、今回でお笑いライブ最終日。
最終日に登場したのはコウメ太夫。

ムーンウォークの世界大会で2位を獲得した技で話題のコウメ太夫。
今回もマイケル・ジャクソンに扮した「ジャクソン太夫」のネタも披露し、笑いというかダンスに対する歓声の方が凄かった印象。

ステージライブはジュリアナの祟りのライブに会場のボルテージが最高潮に達し、その後に小山You-Encheeeeeezが続き、トッピング☆ガールズがトリを飾る。

ライブも残すは第四陣土日の各3部ずつの計6回のみ。
セトリも各部によって違うので、最初から最後まで楽しめる。
さらにもちろん最終週も、地元栃木県のKIRARI★彡STAR PROJECTがステージに登場するので見逃せない!

最終週はラーメンを食べてライブを見て盛り上がろう。

今回の戦利品

今回の戦利品はこんな感じ。

最後に

今回も注目店が多く、2024年版史上最大の行列ができるお店があったほど。
エンタメ感もアップして非常に楽しい3日間だった。

そして最強ラーメン祭も気付けば第三陣が終わり、残すは第四陣のみ。

注目店も多いので、さらなる混雑が予想される。

混雑が苦手な人は、昼飯時後の14時過ぎから夕飯前の夕方付近は会場も落ち着くので、そのタイミングでの訪問がおすすめだ。
ただし最終日は早期の完売もありえるので、狙っているお店がある場合は早めに訪問がおすすめ。

ライブステージにプロレス、そしてちぃたん☆も土日両日やってくるので、大いに盛り上がって最終日を締め括ろうじゃないか。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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