定食屋・食堂 食レポ

【栃木壬生】加志和食堂。昭和感じる素朴な味がどこかホッとするお店

栃木県下都賀郡壬生町にある加志和食堂。

姉妹と旦那さんで営む昔懐かしのお母さん食堂。
昭和から続く老舗食堂は、素朴な味わいの料理がどこかホッとする、そんな佇まいに思わず帰り際に「また来ます」と無意識のうちに言ってしまうそんなお店。

今回はしもつかれウィーク2022開催中の加志和食堂に行ってみた。



加志和食堂

今回訪問したのは栃木県下都賀郡壬生町安塚にある加志和食堂。

1968年創業の昭和から続く老舗食堂。
姉妹と旦那さんで営むお店で、話好きなお姉さんとその旦那さんは齢75にしていまだ現役で朝から蕎麦打ち、さらには出前もこなす。

素朴な味わいがどこかホッとする、なんだか無性に通いたくなる居心地のよいお店。

昭和の食堂の代名詞、コカ・コーラのロゴ入り看板は間違いない当たりの証、的なことをレトロ食堂を愛する誰かが言っていたような気がする。

道路沿いからは若干見ずらいので、お店の看板が目印だ。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県下都賀郡壬生町安塚2002-1

車 北関東道壬生インターより3.7km(8分)
電車 東武宇都宮線安塚駅より500m

駐車場 5台くらい

駐車場はお店の前のスペースが利用できる。

店内

入り口右手には製麺室。

店内入ると手入れが行き届いており、創業より54年経っているにも関わらず年季をあまり感じさせない。
昭和からのお店でよく見かける雑多なものが大量に飾られている感もなく、スッキリとキレイな店内だ。

エアコンも使用しているが、ストーブにヤカンというのがまたたまらないじゃないか。

正面に厨房、その上には創業当時に寄贈されたものだろうか?
立派なお品書きが掲げられている。

4人掛けのテーブル席が3卓、左手小上がりに4人掛けの座卓が3卓。

備え付けはこんな感じ。

加志和食堂のメニュー

気になる加志和食堂のメニューはこんな感じ。

メニュー

メニュー表に冷やし中華があるではないか、これはひょっとすると通年で食べられるんじゃ?



しもつかれウィーク行ってみた

訪問したのは2022年2月7日18時頃。
先客ナシの後客テイクアウトのみ。

今回はしもつかれウィーク2022期間中ということで、料理を注文すると『しもつかれ』の小鉢がサービスされるというもの。
厨房に立つのは妹さん。

さっそく注文したのはこんな感じ。

カレーライスともやしそば。

お母さんのしもつかれ

これが加志和食堂しもつかれ。

お姉さんによると、しもつかれウィークを知らない一般客にしもつかれを提供しようとしたらほとんどの人に断られたという。
しもつかれを食べに来たというお客は、バイクで訪れた人と合わせて2人目だったという。

しもつかれの美味しさをもっとアピールしていかないといけないな。

さっそひとくち。

鬼おろしはさすがに年齢的にきつくなってきたそうで、フードプロセッサーを使ってはいるものの、鮭の頭はしっかり水洗いしてから使用、酒粕も妹さんにお湯でしっかり溶いてもらってから使用するという徹底っぷり。
味はつくったその時により違うというのがまた面白い。

肝心な味は、まずしもつかれ独特の鮭の頭由来のクセのある香りはほとんど気にならない。
酒粕もしっかり溶いてから使用しているので食感も良く、全体的にしっかり馴染んでいる。

非常に食べやすく、今回のしもつかれウィークで今のところ一番おいしいかもしれない。

もやしそば

さて、今回チョイスした一品目はもしやそば。

具材はモヤシと豚肉の餡掛け炒め、刻みネギとシンプル。
飾らないこのビジュアル。

さっそくスープをひとくち。

鶏ガラなどダシの風味がきいた醤油ラーメンで、比較的あっさりめな味付け。

続いて麺をひとくち。

スープを蓄えた多めの餡が麺にしっかり絡みつく。

とろーり餡が表面を覆いいつまでもアツアツで、ほどよいコシ感のもっちりした食感の麺にシャキシャキもやしが食べ応え満点。
素朴な味わいがなんだかクセになる。

カレーライス

これぞ昭和の素朴な普通のカレーライス。

カレー粉に小麦粉を合わせる素朴なカレーといった感じの、画像ではわかりずらいが鮮やかな黄色いカレーだ。

具材は大きめにカットされた玉ねぎ、ニンジンに豚肉。
たっぷり使用された玉ねぎの甘みとコクが、カレー粉の程よいスパイシー感と合わさることで生まれる素朴な味わい。

なんだかホッとするこの味。
とにかく普通のカレーだけど、それがいい、いや、それじゃなきゃダメだ。
加志和のお母さんのカレー、また食べに来よう。

オマケのふきの煮物

おまけでふきの煮物もいただいてしまった。

イメージしていたふきの煮物とは全然違う色鮮やかな仕上がり。
庭先に大量に生えるので毎年作っているそうだ。

ダシをしっかり吸った柔らかなフキの煮物で、唐辛子のピリッとした辛みのアクセントにほんのりフキ独特の風味を感じる一品。

これは酒が欲しくなる。
お土産にもらったのでさっそく酒のつまみにしてみた。

非常に美味しい。
お酒との相性も抜群だ。

最後に

栃木県壬生町にある加志和食堂に行ってみた。

居心地の良い雰囲気のお店でいただく素朴な味わいの料理の数々。
飛びぬけて旨いとかそういうのではなく、とにかく普通に美味しい。
でもそういうのが、一番間違いないのかもしれない。

晩飯はここで食べて帰るか的な、何気なく毎日立ち寄りたくなるそんなお店だ。

お店詳細

加志和食堂
住所 栃木県下都賀郡壬生町安塚2002-1
TEL 0282-86-1206
営業時間 11:00~20:00
定休日 火曜

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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