野菜ジュースとコンビーフで作るコンビーフカレー。
先日、家事ヤロウでレンチンで簡単にできるまるで欧風カレーのような一品として紹介されていた。
・コンビーフ
・野菜ジュース
・カレールー
これらの材料を耐熱容器に入れて500wで4分レンチン、混ぜ合わせてご飯にかけるだけでできるという簡単レシピ。
丁度これらの材料があったので作ってみることにした。
ちなみに今回はレンジではなく鍋を使用してみた。
目次(タップできる)
コンビーフカレー
野菜ジュースの酸味と甘味がきいた欧風カレーのようで、まるでしっかり煮込んだ牛すじのような食感を感じられるという一品。
さっそく用意したのはこれ。
材料
・コンビーフ 1缶
・野菜ジュース 200ml
・カレールー 1個
作り方
- 鍋に全部入れる
- 中火でカレールーが溶けてとろみが出てくるまで混ぜる
- ご飯にかけて完成
今回は甘味を引き立たせるためにフルーツ入りの野菜ジュースを使用。
本来はレンチンだけど今回はあえて鍋にで作ってみた。
まずはすべての具材を鍋に投入。
中火にかけながらルーを溶かしていき、とろみが出てくるまで煮込む。
最後に皿に盛り付ければ完成。
ここまで5分ほど。
完全にカレーだ。
普通に美味しそうなカレーにしか見えない。
しっかり煮込んだ牛すじのカレーのよう
スパイシーな香りでフルーツ入りの野菜ジュースっぽさは気にならない。
さっそくひとくち。
まるで煮込んだような野菜のコクと旨味。
甘味もクドくなく、味に深みを感じる良いアクセントに。
コンビーフの肉感がまるで牛すじのようだ。
最後に
家事ヤロウのレンチンレシピで紹介されていた「コンビーフカレー」を作ってみた。
野菜ジュースがまるでしっかり煮込んだような風味を彷彿させ、コンビーフの肉感はまるで牛すじのようで食べごたえ感も抜群。
味もクセがなくてうまい。
今回は鍋で作ったけど、レンチンでこの味が出せるなんて。
是非一度試してほしい。
メカジキのバターソテー サルサ仕立て。バター香る旨味濃厚メカジキにピリ辛で酸味きいたトマトソース
メカジキ、それはカジキマグロ(※マグロではない)とも呼ばれる、バショウカジキ目メカジキ科に分類されるカジキの一種のこと。 その突出した槍のように長い上顎(吻)が特徴的で、その見た目通りに獰猛で船舶やクジラなどの大型魚にも突進するほど。 味はマカジキには劣るが、身がしっかりしているため煮付けやフライ、ムニエルなどの料理に重宝される。 カジキといえばバターソテーが旨い。 そう言われて最初に頭に浮かぶのが、バターをスプーンですくいながら炒める光景、バターソテーはオイリーで旨味が引き立ち美味しい。 今回はそんなメ ...
須永水産監修『ばちまぐろ切り落とし』。氷水解凍法を試したら刺身が旨すぎた
栃木県小山市にある「餃子番長小山支店」で販売中の、須永水産監修『ばちまぐろ切り落とし』。 館林市生まれの餃子番長が、地元館林市の須永水産とのコラボにより、専門店が監修のもと、超低温冷凍庫で仕込み後に真空で即冷凍したという鮮度抜群の一品。 そのまま解凍して食べるのもいいけれど、今回は「氷水解凍法」で解凍して食べてみた。 これが嫌なクセが全くなく、濃縮したマグロの旨みを堪能できる至高の解凍法だった。 そのまま食べるのもいいけど、今回は漬けマグロ丼にして食べてみた。 氷水解凍法でばちまぐろを解凍してみた 冷凍ま ...
タコライス。沖縄ご当地グルメを手作りサルサとチリビーンズで作ってみた
タコライス。 沖縄県発祥のご当地ソウルフードで、県内いたるところで提供され地元民から観光客にも人気のグルメ。 白米の上にタコミートをのせ、サルサやチーズなどをかけて食べる料理で、タコスの「タコ」と「ライス」から命名された。 決してタコ飯のことではない。 沖縄県金武町きんちょうの新開地、米軍基地キャンプハンセン前にある飲食店街、そこにあった2015年6月29日に31年の営業に幕を閉じたパーラー千里。 タコライス誕生の1984年当時、海兵隊に安価でボリュームのある食事を味わってほしいということから、タコスの具 ...
チリビーンズ。スパイシーな味がクセになる!アメリカ南部発祥のメキシコ風豆料理
チリビーンズを知っているだろうか? 挽肉と豆をトマトとともにチリスパイスで煮込んだ豆料理のこと。 アメリカ南部のテキサス州やニューメキシコなどが発祥のテクス・メクス料理(メキシコ風アメリカ料理)。 トマト風味のピリ辛スパイシーな味わいが、そのまま食べたりトルティーヤで挟んで食べたり、ハンバーガーやホットドッグの具材や、なんだったらパスタやご飯に合わせることもできる。 チリコンカンとチリビーンズの違いについて話題になることがある。 両者は非常に似ているが、前者は唐辛子を使った肉などの具材が入った唐辛子料理な ...
ホットドッグ、それは縦長のパン「ドッグロール」に切れ目を入れ、ソーセージや野菜をサンドした料理の総称。 起源はドイツの『フランクフルター』とされ、フランクフルトで生まれた『フランクフルトソーセージ』をパンに挟んで食べるのが始まりとされる。 のちに1847年にドイツのコーブルグにある、食肉業者ヨハン・ゲオルク・ホヘーナーが発案したソーセージ料理であると公表される。 ※諸説あるが 19世紀、ドイツからアメリカへの移民達によってアメリカへ伝えられたのがキッカケとなり、現在アメリカを代表する料理のひとつとなった。 ...
鉄火味噌を知っているだろうか? 赤味噌をベースに砂糖やみりんといった調味料や唐辛子を使用し、根菜や炒り大豆・一晩水に浸した大豆などをごま油で炒めて練り合わせた『なめ味噌』のことを言う。 富士吉田市の郷土料理が起源とされ、かつて武田信玄が戦場での食事の副食として重宝したそう。 味噌を油で炒めると、熱した鉄のような赤い色になるとから「鉄火」と名付けられた。 ペースト状やふりかけ状にしたものなどがある。 滋養があり、身体を温める働きもあることから食事療法に活用されたり、「軍隊調理法」にも掲載され戦時中は日本軍の ...
Taco Tuesday!!火曜はタコスの日。メキシコ料理タコスが旨すぎて無限に食える!!
Taco Tuesday!! 火曜はタコスの日!! タコスといえば、メキシコを代表する料理に数えられる魅惑のグルメ。 トウモロコシの粉を使用したトルティーヤに、肉や野菜などの様々な具材やサルサを包んで食べる国民食だ。 とにかく具材が豊富で、豚肉から牛肉、羊肉にヤギ肉、白身魚などメインの具材だけでも豊富にあり、さらに使用されるサルサ(ソース)もチリベースやワカモレなどのアボカドベースなどたくさんある。 組み合わせ次第で無限のタコスが存在する。 メキシコ発祥で紀元前500年前から作られていたという。 本場メキ ...
サルサ・ロハ。メキシコ料理に欠かせない!!トマトの酸味とピリッと辛さが後引くサルサ
サルサを知っているだろうか? メキシコ料理では欠かせないサルサ、スペイン語で「ソース」を意味する。 サルサと一口に言っても、実は具材によりたくさんの名称が存在する。 先日つくったワカモレもアボカドのサルサ。 日本では一般的にはサルサソースと呼ばれるが、直訳すると訳わからないことになる。 トマトをベースに唐辛子やスパイスを加えた『サルサ・ロハ(赤いサルサ)』が、日本人には馴染み深いサルサソース。 基本的にはカットして和えるだけなのでとても簡単。 今回はそんな『サルサ・ロハ』を作ってみた。 サルサ・ロハ 用意 ...
【メキシコ料理】チリコンカン。ピリ辛スパイシーがたまらない。節分豆アレンジで作ってみた
チリコンカンを知っているだろうか? スペイン語では肉入りトウガラシを意味し、メキシコ北部から南部アメリカが発祥の挽肉と玉ねぎを炒め、豆やトマトにスパイスを合わせて煮込んだメキシコ料理。 19世紀半ばにメキシコより独立し、アメリカに併合されたテキサス州が本当の起源だとか、メキシコのエンセナーダが起源だとか諸説ある。 トルティーヤなどにチーズやサルサなどと一緒に挟んで食べるのが定番だ。 ちなみにアメリカではテクス・メクス料理(メキシコ風アメリカ料理)と呼ばれ、代表的な料理のひとつとされている。 今回はメキシコ ...
節分の炒り豆アレンジ。これでアレンジの幅が増える!!大豆の水煮作ってみた
2月3日は節分の日。 食べ物を粗末にしてはいけないけれど、節分という免罪符により大手を振って食べ物を投げることができる。 日本古来よりの独特の風習のひとつだ。 限られたシーズンに販売される節分仕様の炒り豆。 シーズンが終わると需要が薄れ、大量に残る節分の炒り豆、あれの行く末はどうなっているのだろうか? 節分仕様のデザインさえなければ、通年販売も可能だが、さすがにあの仕様ではそうもいかない。 賞味期限が切れたら廃棄されるのか、はたまた動物の飼料として有効活用されるのか? SDGsが叫ばれる昨今、それってどう ...