吉野家の冬の定番「牛すき鍋膳」が今年も登場だ。
アツアツの鍋で特製すきやきのたれで煮込まれた大判な牛肉、1/2日分の野菜たっぷり食べ応え満点な一品。
2013年に初登場以来、毎年冬シーズンになると帰ってくる大人気メニューのひとつ。
甘辛なタレが染みた具材にご飯を食べる手が止まらない、このやみつきになる味わい。
溶いた卵を絡めて食べると、旨味甘味が引き立ちより一層ご飯がすすむ。
今回はそんな『牛すき鍋膳』を食べてみた。
目次(タップできる)
牛すき鍋膳
出典:吉野家
牛すき鍋膳は、2013年に初登場の毎年冬シーズンの定番メニューが今年2022年は10月20日より発売開始。
特製のすきやきのたれで煮込まれた大判の牛肉は食べ応え満点で、たっぷりの野菜は1日に必要な野菜の1/2が摂取できるというボリューム感。
しかもご飯大盛、おかわり無料というサプライズ付きだ。
※実施店舗に限る
がっつり食べたい人には肉2倍盛のカスタマイズも可能。
ラインナップ
牛すき鍋膳 並盛(986kcal) 698円
大盛(1091kcal) 798円
牛すき鍋(単品) 並盛(613kcal) 598円
大盛(718kcal) 698円
肉2倍盛(3141kcal) +298円
牛鍋ファミリーパック 三人前(1117kcal) 898円
四人前(1489kcal) 1,098円
※税別
牛すき鍋膳+肉2倍盛+ご飯大盛
今年初の牛すきは、『牛すき鍋膳+肉2倍盛+ご飯大盛』。
固形燃料が常時熱しつづける鍋からアツアツの湯気が立ちこめる。
さすがは肉2倍盛り、特製すきやきのたれで煮込んだ大判な牛肉がたっぷり。
白菜、人参、ネギ、豆苗と1日の1/2分の野菜、絹豆腐。きしめん具沢山。
おかわりは麺道なので、最初から全力の大盛ご飯に生卵、漬物付きだ。
せっかくの肉2倍盛り、ここは贅沢にいこうじゃないか。
大判の牛肉を溶いた卵に絡め、オンザライスからのいただきます。
口いっぱい贅沢に頬張ると肉の旨味があふれ出す。
特製すきやきのたれの甘辛な味わいが肉の旨味を引き立てる。
すかさずご飯をかっこむ。
ご飯を食べる手が止まらない。
シャキシャキの白菜、豆苗の風味のアクセントが絶妙。
常時煮込まれているので、野菜の味染み感も良い。
後半になるほどにタレが煮詰まって、濃厚な味わいに進化して食べるほどに旨くなる。
十分染み染みになったきしめんも最高。
最後に残ったタレに追加のご飯を投入したい衝動にかられたが、さすがに朝からこれは罪悪感ありすぎるので我慢。
最後に
吉野家冬の定番メニュー『牛すき鍋膳』食べてみた。
毎年何度食べても飽きないこの旨さ、常時煮込まれる鍋だからこそのこの味わい。
新メニュー『牛すき丼』も登場したので、機会があったら挑戦してみたいと思う。
冬の定番『牛すき鍋膳』、是非一度味わってみてほしい。