『背脂 ニンニク醤油味』を知っているだろうか?
レトルトや香辛料などを手掛ける「平和食品工業」から2022年9月1日より発売中の『背脂 ニンニク醤油味』。
G系ラーメンなどに欠かせない背脂をニンニク醤油で味付けした、いわゆる味付き背脂を商品化したもの。
なかなか自宅でG系ラーメンなどを再現しようとすると、背脂だけはなかなか手軽に作れるものではない。
そんな手間がこの商品ひとつで解消、ニンニク醤油で味付けされているのでこのままご飯にぶっかけたり野菜炒めに使用したりと汎用性が高い。
今回は『背脂 ニンニク醤油味』を使用し、立川マシマシのマシライスを再現してみた。
『背脂 ニンニク醤油味』でマシライス作ってみた
さっそく用意した材料はこんな感じ。
レシピ
・豚ひき肉 200g
・ごま油 大さじ2弱
・鷹の爪 2本弱
・背脂ニンニク醤油味 1個
・醤油 大さじ2
・砂糖 大さじ2
・ご飯 お好み
追加トッピング
・生卵
・刻みニンニク
・紅ショウガ
・豚マシ
・粉チーズ
今回マシライスに使用するのは『背脂 ニンニク醤油味』。
これさえあれば、G系ラーメンやまぜそば、さらには立川マシマシでおなじみのマシライスなどが簡単に本格的な味に仕上がる。
もちろんそのままご飯にぶっかけても旨いし、野菜炒めに加えたりしても最高。
追加トッピングの豚マシは、先日作ったものを使用。
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【料理】立川マシマシの『豚マシ』。柔らかでホロリとしたチャーシューがたまらない
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マシライスの作り方
手順
- フライパンでひき肉を潰しながらダマにならないように10分ほど炒め、最後にザルで油をきる
- フライパンにゴマ油をひき、ひき肉その他の材料をすべて加えてひと煮立
- 器にご飯を盛りつけ、ひき肉、お好みの追加トッピングをして完成
1.フライパンでひき肉を潰しながらダマにならないように10分ほど炒め、最後にザルで油をきる
フライバンにひき肉(200g)を加えて木ベラなどで潰しながらダマにならないように炒める。
10分ほど炒め、最後にザルなどで余分な油をきる。
2.フライパンにゴマ油をひき、ひき肉その他の材料をすべて加えてひと煮立
フライパンにごま油(大さじ2弱)を温め、炒めたひき肉、輪切りにした鷹の爪(2本弱)、背脂ニンニク醤油味(1個)、醤油(大さじ2)、砂糖(大さじ2)を加え、よく混ぜ合わせながらひと煮立させる。
3.器にご飯を盛りつけ、ひき肉、お好みの追加トッピングをして完成
器にご飯を盛りつけ、完成したひき肉を盛りつける。
あとはお好みの具材を追加トッピングしたら完成。
ナミツキになるこの味はまさにマシライス
お椀で半円形に形成されたご飯、その側面にたっぷりと盛り付けられたひき肉。
生卵に紅ショウガ、刻みニンニクをたっぷりと。
そしてご飯の上には豚マシが鎮座する。
ビジュアルはまさにマシライス。
さて味のほうはどうだろう。
ジューシーなひき肉にオイリーな背脂。
唐辛子のピリッとした辛味のアクセントも絶妙で、醤油ダレの濃厚なコクとほんのり甘い余韻が旨味を引き立てる。
まさにこの味はマシライスのそれである。
今度は豚マシを食べてみよう。
この柔らかでホロリとした食感もいい。
背脂たっぷりのひき肉をあわせると、ご飯が無性にほしくなる。
今度は紅ショウガと刻みニンニクを合わせてみる。
ニンニクの風味にジャンク感が増し、紅ショウガのピリッとした辛味と酸味のアクセントがこれまたいい仕事している。
旨味とコクが何倍にも増幅され、メシがモリモリとすすむこのヤミツキ感。
さらに追い打ちをかけるように卵黄を絡める。
途端に濃厚な口当たりに変化、コクと旨味も爆増。
メシが飲むようにスルスルと喉を通るかのような勢いでなくなっていく。
だがマシライスの攻勢はここで終わりではない。
追い打ち第二章、粉チーズの共演である。
チーズの芳醇な香り漂う独特の風味、まろやかでコクのある味わいがまたいい。
ジャンク感も究極まで高まり、その背徳感に至福のひと時を感じることができる。
食べる手が止まらないとはまさにこのこと。
一気にかっこみごちそうさま。
最後に
立川マシマシのマシライスを『背脂ニンニク醤油味』で作ってみた。
本格的な背脂らしさを再現した一品は、見事にマシライス感を演出してくれる。
手軽にマシライスが再現できるので、是非とも一度試してみてほしい。