【栃木市】Boozer's Tee/Tee。酒好きが集うアメリカンなウイスキーバー

栃木県栃木市にあるBoozer's Tee/Teeを知っているか？

栃木市中心街の裏通り「みつわ通り」にある吞んべえ達が集うウイスキーバー。
知ってそうで意外と知らない人も多い、隠れ家的なアメリカンな雰囲気漂うお店だ。

夜の帳が下りる頃、静寂に包まれる栃木市中心街。
そんなエリアで数少ない夜までお酒を楽しめるスポット。

今回はそんなBoozer's Tee/Teeに行ってみた。

Boozer's Tee/Tee

今回訪問したのは栃木県栃木市室町、ミツワ通り沿いにあるBoozer's Tee/Tee。

栃木市中心街といえば蔵の街エリアばかりクローズアップされがちだ。
夜ともなればほとんどのお店が閉まってしまい、中心街なのにあまりの静寂さに衝撃を受ける人は少なくない。

中心街エリア数少ないお店の中。
観光客もあまり立ち寄らない、ちょっと離れた裏通り「ミツワ通り」には昭和レトロなお店など、魅力的なお店がいくつもある。

そんな中のひとつ、お酒好きが集まるアメリカンなバー、それがBoozer's Tee/Teeブーザーズ ティーティー。

昭和レトロな年季の入った建物でひときわ目立つその外観。

店名の由来はそのものずばりBoozer's(呑んべえ達)が集うお店。
スナックSHOから2021年4月6日にリニューアルオープンしたこのお店、通称CEO(ちょっとエッチなおっさん)とBettyさん夫妻が内装からすべてイチから作り上げたこだわりのお店。

ウイスキーバーというだけあり種類豊富。
もちろん日本酒やワインからクリームソーダ(アルコール入りもあり)などの変わり種まで揃う。

じっくりお酒を味わうだけでなく、時にはLIVEが開催されたりと栃木市の夜を楽しめるスポットだ。

アクセス

店内

アメリカンなバーを彷彿させる店内。
一瞬栃木市であることを忘れさせてくれる特別な空間だ。

入り口横のスペースではLIVEが開催されることも。
そして随所にエルヴィス愛を感じさせるディスプレイが施されている。

5人掛けのソファー席、2人掛けのテーブル席が2卓、カウンターが5席あるのでおひとり様でも気軽に利用可能。

カウンター内の棚にはウイスキーなど種類豊富なお酒が大量に並ぶ。

Boozer's Tee/Teeのメニュー

Boozer's Tee/Teeのメニューはこんな感じ。
※2022年7月17日時点

Boozer's Tee/Tee行ってみた

訪問したのは2022年7月17日20時あたり。
同行するのはAKIRAぱいせん。

飲み恒例、カンパーイからスタート。

栃木市内のお酒好き達が集うウイスキーバー。

この日は、G.O.A.T. Personal Training Gymにキャリオカコーヒー、イグレック食堂といった地元のお店の人ばかりというそうそうたる顔ぶれが集まった。
そして我々、人気者のAKIRAぱいせん。と底辺ブロガー俺。

各々各分野で栃木市で活動する者同士、冗談交じりの話からディープな話まで飛び交い盛り上がる。

そんななか今回チョイスしたのはこれだ。

緑茶ハイボール

ウイスキー推しという中、あえての焼酎の緑茶割である。

実は静岡でお茶割りを飲んで以来、マイブーム継続中。
すっきりとした後味がハシゴ酒に(ちょうどいい。

そしてお通しがまた秀逸。
オニオンスープにナッツ。

都内ではオニオンスープをお通しとして出すバーは見かけるが、栃木市でそれに出会えようとは。
シャレオツではないか。

そしてこれがまたお酒に合う。

バイオレットクリームソーダ(アルコール入り)

バーで飲むクリームソーダは一味違う、なんとアルコール入りだ。

バイオレットクリームソーダ。
大人になってクリームソーダとか注文しづらくなったけど、ここなら気兼ねなく注文できる。
しかもアルコール入りとか、市内ではここでしか飲めない唯一無二の逸品なんじゃないだろうか。

ほんのり辛みのあるバイオレットフィズに甘いバニラアイスのコクでまろやかな味わいがマッチする。
クリームソーダなのに大人の味というこの不思議な感覚いいじゃない。

梅酒

3杯目、4敗目は梅酒。

熟成梅酒の濃密な味わいとコク深くまろやかな口当たり。
甘すぎないのもいい。

これはジュース感覚でグビグビいけてしまうので要注意だ。
といいなから2杯飲んでしまったが。

最後に

栃木市のミツワ通り沿いにあるBoozer's Tee/Tee。

呑んべえ達が集うウイスキーバーだが、もちろんウイスキーだけではない。
各種ドリンクにアルコール、フードメニューも充実。

居心地の良さに、思わず時間を忘れて過ごしてしまったほど。
お酒が好きな人でも、そうでない人でも気軽に立ち寄れる、そんなお店。
栃木市の夜、どこに行こうかと迷ったら是非一度行ってみてほしい。