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【栃木市蔵の街】自家焙煎キャリオカコーヒー。蔵の街の裏通りにひっそり佇む喫茶店

蔵の街栃木にある自家焙煎キャリオカコーヒー。

自家焙煎のこだわりのコーヒー豆を使ったコーヒーをいただきながら、落ち着いた雰囲気の店内でゆったり過ごすひと時。
そんな空間を提供してくれるどこか昔懐かしい感じの喫茶店。

今回はそんな自家焙煎キャリオカコーヒーに行ってみた。



自家焙煎キャリオカコーヒー

蔵の街大通りの賑わいから逃れるように、裏通りへとやってくると一軒の喫茶店に辿り着く。
ここが今回訪問した、栃木市倭町にある自家焙煎キャリオカコーヒー。

観光客が散策する蔵の街大通りと巴波川沿いの間、昔ながらの雰囲気残す裏通り。
観光客が見落としがちなこういう裏通りエリアには、地元民がのんびり過ごす観光客には教えたくない名店が多い。

ここ自家焙煎キャリオカコーヒーもそのひとつだ。

御年78歳の現役バイカーてあるマスターの営むキャリオカコーヒーは創業から40余年。
栃木駅前で経営していた喫茶店を閉め、現在の場所にて自家焙煎のコーヒー豆を販売するお店を営んでいた。

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2017年春にお店をリニューアル、店内でゆっくりくつろげる喫茶店として再始動したのがこのお店だ。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県栃木市倭町9- 11

車 東北道栃木インターより4.3km(9分)
電車 栃木駅北口より750m

駐車場 3台

駐車場はお店脇の細い道を右折した奥の屋根があるスペースが利用可能。
お店の前は一方通行なので通り過ぎないように気をつけよう。

店内

店内入るとのんびりとした空気の流れる落ち着いた雰囲気。

正面にテーブル席が1卓、左手に壁沿いにカウンター席。
奥側厨房カウンター沿いに3席とこじんまりとしている。

入り口横には焙煎機が鎮座する。

そしてキャリオカと言えば熊。
店内の至る所に木彫りの熊が飾られている。

雑貨やスコーンなどの焼き菓子も販売されている。

店内では常連さんっぽい人たちが思い思いのことをしながらのんびり過ごしている。

大通りだとどうしても観光客がやってくるので、ゆっくり過ごせる雰囲気ではないのでこういう空気感たまらない。

キャリオカコーヒーのメニュー

キャリオカコーヒーのメニューはこんな感じ。

メニュー

基本的には飲み物だけの提供だが、数量限定ながら不定期でチーズケーキやシフォンケーキなどのメニューが登場することがある。
これはもちろん店内だけでなくテイクアウトも可能だ。



平八郎ブレンド飲んでみた

やってきたのはGWの終盤5月4日の15時前。
先客は4組7名、後客2組3名ほどだっただろうか。

前回、2週間ほど前に「Kaguya de Marche」で平八郎ブレンドのアイスを飲んだので、今回はHOTの平八郎ブレンドを味わってみることにした。

平八郎ブレンド 400円

芳ばしい香りが鼻腔をくすぐる。
すっきりとしていて苦味酸味ともに控えめでとても飲みやすい。
後味もすっきりとしている。

おやつはお持ち帰り

今回はおやつが注文可能ということで、その時間を狙って訪問したが見事に注文することを忘れてしまった。
なのでお持ち帰りしてみた。

今回お持ち帰りしたのは『チーズケーキ』『カボチャシフォン』。

ふんわりプルプルでカボチャの甘み感じるカボチャシフォン、しっとり濃厚でほんのりレモンの酸味がアクセントなチーズケーキ。

どれもコーヒーが欲しくなる味だ。

最後に

栃木市蔵の街の裏通りあるキャリオカコーヒーに行ってみた。

どこか懐かしさを感じる喫茶店は、純粋の飲み物を味わいながら思い思いのことをして過ごす空間。
観光客があまりに通らないエリアなので、地味に穴場的なスポット。

不定期で食べられるチーズケーキは数量限定で売り切れになることも多いので、気になる人はお店のインスタを要チェックだ。

お店詳細

自家焙煎キャリオカコーヒー
住所 栃木県栃木市倭町9- 11
TEL 0282-23-2232
営業時間 9:00~18:30
定休日 水木

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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