自転車のスタイルを重視するとどうしてもフロントのカゴは邪魔になる。
過去MTBを所持していた時も、基本はカバンを背負って自転車に乗ることが多かった。
数年前にJEEPを購入した時に手に入れた、JEEP製の折りたたみ自転車も当然カゴなんてものはない。
そうはいってもやはり荷物を収納するスペースは欲しい。
そこで手に入れたのがフレームバッグ。
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ROSWHEELフレームバッグ
フレームバッグ。
ようは自転車のハンドルのフレームに取り付けタイプのバッグのことだ。
自転車に取り付けるし防水かつ、自転車から降りた時にバッグとして持ち運べるやつがないかと探していたら発見したのが、今回購入したROSWHEELのフレームバッグだ。
PVC素材で撥水性もあり防水加工が施されている。
触った感じとしては何年も使い続けるだけの耐久性がありそうな感じはない。
でもなにせ1,580円と安価なので割り切って使えるところがいい。
背面には3つベルクロ。
これを利用して自転車のハンドル部分に固定する。
取り外しもとても簡単だ。
サイドはバックルで固定されている。
ロールクロージャ―になっていて、このバックルを外すことで折りたたみ式のカバンを開くことができ、閉じると開口部が下を向くので防水機能も発揮するというやつだ。
荷物が多い時には大きく使用、少ない時にはかさばらずに使用することができる。
サイズは、横21.5cm、縦17cm(最大27cm)、奥行9cmほど。
最大約2.5Lから3Lまでの容量が収納可能。
重さは280gととても軽い。
ちなみに内部の底面は補強をされていので、ある程度の経年劣化に耐えることができる。
想像するに折り曲げ部分の角から劣化が始まると予想される。
持ち歩きができる
そしてもうひとつ重要なのが携帯性だ。
荷物を入れて出掛けても、自転車から降りた時にいちいち洋服のポケットに入れて持ち歩くというのも面倒。
そこで利用するのが付属のショルダーベルト。
これをバックル部分にあるリングに取り付けることで持ち歩きも可能になる。
自転車から降りてちょっと寄り道という時にも便利だ。
取り付けてみた
今回取り付けるのは折りたたみ自転車。
ハンドルの支柱とハンドル部分に2カ所の計三カ所をベルクロで固定となるが、ライトなどのパーツが干渉してしまった。
なので今回は正面ではなく裏側に取り付けてみた。
せっかく付いている反射ステッカーも反対になってしまったがまぁ仕方ない。
ひとまずはこれで使用には問題ないからOKとしよう。
どうしても気になるようならハンドルバーを購入してもいいかもしれない。
最後に
これで暑い季節にも背中をびちょぴちょにしないで済む。
外出先や旅先に折りたたみ自転車を使用したり、近所にちょっと買い物とかが捗りそうだ。
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