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高濃度イオンで車内の匂いも花粉ホコリもすっきり。SHARPプラズマクラスター車載器使ってみた

車内には乗り降りをするたびに屋外の花粉やホコリが侵入、長年使用することで独特の匂いが染みつく。

エアコンのカビのニオイや食べ物のニオイ、たばこを吸う人の車なんて特に最悪だ。
座席など車内はニオイやホコリ、花粉を吸着しやすい。

定期的に掃除機で掃除をしたり、消臭剤や芳香剤を使うのもいいが、できれば車内に吸着する前に処理をしておきたいものだ。
そんな時に便利なのは車載用の空気清浄機。

車内に空気清浄機を置きたいけど、ゴテゴテするのは嫌だ、コンパクトでスマートに置けるものがいい、そんな人向けの一品。
カップホルダーに入るコンパクトさがウリの、SHARPの車載用プラズマクラスターイオン発生機高濃度タイプを試してみた。

車内はニオイや花粉ホコリに晒されている

なにげなく車に乗ると、なんだかホコリ臭い、例えようのない変なにおいがする。
エアコンをつけると酸っぱいような芳ばしいような変なにおいが車内を埋めつくす。

こんな経験をしたことはないだろうか?

実は座席シートなど車内はニオイやホコリなどを吸着しやすく、エアコンも長年使用するとカビの発生の温床になりやすい。
花粉のシーズンともなれば、車内に花粉が充満しせっかくのリラックス空間である車内でもマスクが外せないなんてことにも。

自分ひとりならまだ我慢もできるが、人を乗せることもあるだろう。
人の車のニオイってやつは他人からするとなかなかにキツイ。

たいちょー
花粉のシーズンに友達の車に乗ったらくしゃみが止まらなくなったことがあった

快適な車内で快適なドライブを楽しみたいもの。

対策は限られている

せいぜい車内を掃除機にかけたり、消臭剤や芳香剤でごまかす程度がいいところ。
エアコンのフィルターは活性炭入りやワサビ成分の入ったものなども販売されているものの、なかなか自分で気軽に掃除や交換というわけにはいかない。

こればかりは車を運転する以上どうしようもない。

ならば、少しでもニオイの吸着や花粉ホコリがたまるのを軽減したい。
そんな時に使いたいのが空気清浄機。

そうはいっても、車内にゴテゴテした空気清浄機は置きたくはない。
コンパクトかつスタイリッシュなものはないものか。

そんな願望を叶えてくれるのが、SHARPの車載用プラズマクラスターイオン発生機IG-KC15。

車載用プラズマクラスターイオン発生機IG-KC15の特徴

今回手に入れたのは車載用のプラズマクラスターイオン発生機「IG-KC15」。

無駄なコストを抑えた感のあるシンプルなパッケージ。

過剰な梱包材もなく、中には本体、2ポートUSBカーアダプタ、取扱説明書が入っているだけ。

カップホルダーに収まるコンパクトでスタイリッシュな外観

円柱状の形状で、車のカップホルダーにジャストフィットするサイズ感。

車両電子キーと本体の発する電波が干渉し、電子キーが認識されないおそれがあるので、必ず30cm以上離して使用

サイズ詳細

サイズ 上部直径7.4×下部直径6.5×高さ16.2cm
重量 260g
USB電源コード長 約1.5m

中央にプラズマクラスターのロゴが配され、カーブを描くように上部に向かうほど直径が広くなる形状がスタイリッシュ。

電源はUSB給電方式。

下部に吸入口があるので、あまり深めのカップホルダーに入れない方がよさそうだ。

上部にはシンプルなスイッチ類などが配置されている。

画像上部に運転切り替えボタンとモード表記のランプ。
ユニットの交換時期も「ユニット交換」ランプで教えてくれる。

下部はルーバーになっていて、55度と20度に設定可能だ。

運転の切り替えは、運転ボタンを押すだけ。
順番にモードがかわるので、お好みのモードに設定しよう。

エンジン連動機能を搭載し、運転モードは車のエンジンを切ってもリセットされることなく、再びエンジンをかけると停止した時のモードで再開される。

運転の仕方

通常運転時では23dB、ターボ運転時でも36dBと静かな車内での使用を想定した低騒音設計になっている。

たいちょー
走行中に音が気になることはなかった

プラズマクラスターの空気浄化力

「プラズマクラスターはSHARPだけ」のフレーズでおなじみのプラズマクラスター。

菌やウィルスを分解・除去、アレル物質の作用抑制、嫌なニオイも気にならないレベルまで分解・除去してくれるというSHARP秘蔵の技術。

期待できる効果

  • 空気の浄化
  • ニオイの分解消臭
  • 静電気を抑える
  • 肌につやを与える
  • 心地良い環境を整える

こうしてみると夢のような技術だ。
※真偽のほどは定かではないか

コンパクトながら、しっかりとした空気浄化力を保持している。

空気浄化力

  • 花粉やホコリをしっかりキャッチ
    約10μm(例.PM2.5は2.5um)以上をの花粉やホコリを約80%捕集する花粉キャッチフィルターを搭載。
  • 高濃度プラズマクラスター25000搭載
    計測基準の基づいた1cm³あたりのイオンの個数

性能比較

  プラズマクラスターNEXT プラズマクラスター25000 プラズマクラスター7000
ラインナップ ナシ
イオン濃度 50,000/cm³ 25,000/cm³ 7,000/cm³
消費電力 1.4W 1.9W
運転音 最大33dB 最大36dB
浮遊カビ菌を除去
浮遊ウイルスの作用を抑える 〇※25000の1.3倍
浮遊菌の作用を抑える
ダニのふん・死がいの浮遊アレル物質の作用を抑える
浮遊花粉アレル物質の作用を抑える
付着カビ菌の繁殖を抑える
付着ウイルスの作用を抑える
ニオイの元となる付着ニオイ原因菌を除去
付着花粉アレル物質の作用を抑える
付着したペットの皮膚特有の菌の作用を抑える
 タバコの付着臭を分解・除去 〇※25000の3倍のスピード 〇※7000の約1.6倍のスピード
 衣類に付着した汗臭をスポット消臭
 部屋干し衣類の生乾き臭をスポット消臭
 部屋干し衣類の生乾き臭をスポット消臭
 付着した排泄物臭を消臭
静電気を抑える  〇※除電スビード25000の約9倍 〇※除電スピード7000の約5倍
お肌にツヤを与える 
 ストレスがたまりにくい環境をつくる
 集中を維持しやい環境をつくる

※一部室内据え置きタイプの効果含む

プラズマクラスターの量によって空間の除菌や消臭だけでなく、ストレス度合いの軽減などにも効果があるという。
※SHARP調べ

2ポートUSBカーアダプタ搭載

USB給電なため、USBカーアダプタが必要になる。
車内ではUSBカーアダプタを使ってスマホの充電などに使う貴重なアクセサリーソケット。
わざわざ分配するためのUSBカーアダプタを購入し直すのももったいない。

そんな心配は必要ない。
標準で2ポートUSBカーアダプタが同梱されている。

既存のUSBカーアダプタをこれに交換すれば、無駄なく有効活用が可能だ。
スマホの高速充電を使用したい場合は買い直す必要はあるが。

カーアダプタ仕様

・DC12Vの一般車対応
・DC24Vバッテリー使用車(バス・トラックなど)では使用不可

設置方法

車への設置方法は至極簡単。
注意する点は電子キーなどから30cm離して設置することと、深めのカップホルダーに設置しないことぐらい。

まずはアクセサリーソケットに付属のUSBカーアダプタを装着。

カップホルダーに入れるだけ。

あとはお好みのモードに設定するだけ。

たいちょー
平常時はおかませ運転がおすすめ

分解掃除などメンテも簡単

イオン濃度を維持するために1か月に1回程度の定期的なフィルターの手入れなどが必要。
分解はとても簡単。

背面には固定位置と付け外しの向きが表記されている。

この表記通りにカバーを回すだけで付け外しが可能だ。

花粉キャッチフィルターの掃除(月イチ)

下部カバーには2枚の花粉キャッチフィルターが取り付けてある。

上に引き上げれば簡単に取り外せる。

汚れを掃除機で吸い取るだけでいい。
もし汚れがひどい場合は水洗いをし、陰干ししてしっかり乾燥させる。

あとは元通りに取り付け、カバーの取り外しの逆の要領で取り付けるだけ。

本体

本体はホコリなどが付着するので、柔らかい布などで軽く拭く程度で十分。

もし汚れがひどい場合は、希釈した台所用洗剤に浸した布をしっかり絞ったもので拭き、その後に洗剤が残らないようにきれいに拭きとっておくといいだろう。

ユニット(6か月に1回)※室内で使用の場合

下部カバーを外したのち、上部カバーを上に引き上げると簡単に取り外すことができる。

中にはユニットホルダに取り付けられたイオン発生ユニットとユニット掃除ブラシが取り付けられている。

これを二つとも取り外す。

ユニットの電極部や根元についた汚れやほこりを付属のブラシを使って掃除する。

あとは取り外した時と逆の要領で取り付ければ終了。

ユニットの交換

イオン発生ユニットは約17,500時間で交換時期がやってくる。

交換目安

・1日24時間使用した場合 約2年
・1日8時間使用した場合 約6年
※使用モードによる違いはない

ユニット交換ランプ(赤)が点滅したら交換時期。

交換することなく約19,000時間使用するとすべての稼働が手停止するので、忘れずに必ず交換しよう。

車載用プラズマクラスターイオン発生機IG-KC15使用感

購入からおよそ2年が経過した。

これまで使ってみた使用感をまとめてみた。
まずユニット交換ランプだが、いまだ点灯はしていない。
車で使うなら当分は交換を気にする必要はなさそうだ。

使い始めた最初の頃は、「サー」という音に車内が清浄化されているような清々しい気分になる。

花粉症の症状が緩和

花粉症のシーズンも特に意識することもなく、車内でマスクを外してもアレルギー反応が起きることもなかった。

消臭効果はほどほどある

車内のニオイは即効性はないものの、若干の改善効果はありそうだ。
特に45分以上連続で運転した時には効果が高くなる様子。

食べ物臭に効果があるかどうか、購入した当日にマックを購入して実験してみた。

厚切りペッパーベーコンてりたま。
ペッパーのスパイシーさと厚切りジューシーなベーコンにてりたまの甘辛ソースと卵が絶妙でうまし。

車内で食べずにお持ち帰り(約20分)しただけだが、車内はなかなかの強烈なマック臭がただよう。
あえて窓を開けずにプラズマクラスターの効果に期待したが、2日後に車に乗った時でも消えることはなかった。

食べ物臭にはあまり効果がなさそうだ。
※連続運転45分以上が必要かもしれないので、使用条件による

ホコリには限界がある

ホコリは浮遊している間は効果があるかもしれないが、所詮は小型タイプである。
吸い込むまでに車内に付着してしまうので、効果には限界がある。

花粉も同様に限界はある。

まとめ

SHARPの車載用プラズマクラスターイオン発生機を使ってみた。

コンパクト設計なので邪魔にならず、音もMAXで連続運転しても運転中にはそこまで気になる程度ではなかった。
掃除も簡単で、苦にはならない。

高濃度25000のイオン発生量だが、どうやら「カビ臭」「タバコ臭」の2つに特に効果を発揮するようだ。
後出しでNEXTのパワーの別格感を演出するためという気がしないでもない。

一応他のニオイにもそれなりの効果があり、花粉などの症状緩和にも効果を感じることができた。

ただ、食べ物臭などの強烈なニオイには45分以上の連続運転必須といった印象。

高性能を選ぶなら「プラズマクラスターNEXT」、安価でほどよい効果を期待したいなら「プラズマクラスター25000」をチョイスするといいだろう。


たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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