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飲む、コ酢メ。アレンジ自在!美味しいお酢を毎日の食生活の一部に【PR】

どこの家庭にでもある定番調味料「お酢」。
毎日飲むことで健康効果が期待できるとブームになり、今やさまざまなお酢が販売されている。

わかってはいるけど、どうもあの独特のクセある後味に長続きがしない。
飲んでも美味しくて、しかもついでに無添加で毎日続けても安心安全なお酢はないものか。

そんな条件を満たしてくれるお酢が存在した。
それが今回紹介するMicoas(ミコアス)の『飲む、コ酢メ』。

この記事はMicoas様より商品を提供いただきレビューしています。

毎日お酢を飲んで健康生活

お酢は日本古来より存在する自然の恵みより生まれた発酵食品のひとつ。
強い酸味が特徴的などこの家庭にでも1本はあるであろう定番調味料。

4,000年以上前から存在し、古代医学では治療にも使われたほど。
そんなお酢が日本に伝わったのが奈良時代とされており、お酢の除菌効果を生かし酢を使った日本独自の料理技術も数多く発達した。

お酢にはいくつもの健康効果があるとされ、健康ブームも手伝ってお酢を飲むことがブームとなったのは記憶に新しい。
最近では果実酢など、果実や甘味を加えることで飲みやすく加工された商品も発売され定番化しつつある。

お酢ができるまで

お酢には米や小麦などを使用した穀物酢、りんご果汁を使用したりんご酢、ぶどう果汁を使用した白ワインビネガーやバルサミコ酢などが一般的。

いづれも原料をアルコール発酵させ、さらに酢酸菌を加え2次発酵させることでアルコールを酢へと変化させる。
じっくり長い熟成期間を経ることで独特の酸味の強いお酢が完成する。

だが一般的に販売されているお酢の多くは、アルコールなど添加物を加え人工的に発酵を促し短時間で作られたものが多く、品質を保つために加熱殺菌やろ過などがされている。
これは健康効果を期待して毎日飲むのには適切とは言い難い(※気にするならば)。

お酢の効果

お酢を摂ることで健康効果が期待でき、その効果を得るためには毎日継続的(1日15ml、大さじ1杯目安)に摂ることが必要とされていてる。

お酢の健康効果

  • ダイエット効果
    酢酸の働きにより脂肪が作られるのを抑制
  • 疲労回復
    アミノ酸やクエン酸の効果で乳酸が代謝され普段より疲労を感じにくくなる
  • 食後の血糖値の急激な上昇を抑制
    血糖値の上昇を緩やかにし急激な上昇を抑える

お酢の健康効果の源は、酢酸菌による発酵とその酸味によるところが大きい。

実は市販の一般的なお酢や黒酢などを購入して試したことがあったが、どうしてもお酢独特の酸味に長続きしなかった。
料理に使うことも試したが、薄めて飲むのすら続かないのに料理までするとか続くわけがなかった。

ならば美味しいお酢なら毎日飲んでも苦ではないし、料理の幅も増えるのではないか?
しかも昔ながらの醸造法で作られていて、毎日摂っても安心安全な身体によいお酢なら最高だ。

Micoasの『飲む、コ酢メ』

今回紹介するのは、Micoas(ミコアス)より発売中の『飲む、コ酢メ』ブルーベリー味。

詳細

飲む、コ酢メ ブルーベリー
内容量 200ml
エネルギー 35.7kcal
たんぱく質 0.06g
脂質 0.0g
炭水化物 8.8g
食塩相当量 0.0g
※1試食分15mlあたり

厚手のボックスに入ったガラス瓶が、まるでブランドもののコスメのようだ。
なるほど「飲む、コ酢メ」とは言いえて妙。

内容量200mlと量は少ないものの、1日15ml飲むとすればおよそ半月の間その味を堪能することができる。
料理などに使うと速攻無くなるので、毎日飲むなら最低でも2本以上はストックしておきたいところ。

一般的なお酢を購入することを考えたら圧倒的にコスパが悪いと感じるかもしれない。
だが、それはこだわりの製法ゆえのこと。

こだわりの製法

原材料に使用するのは、醸造酢(赤酢、米黒酢)、北海道産てん菜糖、オリゴ糖、ブルーベリーのみ。
醸造酢を作るためにまずは酒粕を作るところからはじまる。

出典:Micoas

吉野杉を使用した大木桶で3年以上寝かせてつくられる大吟醸山田錦からつくられる酒粕。
昔ながらの製法で熟成させた酒粕には、発酵に欠かせない微生物が豊富に息づいている。

そんな環境で作られた酒粕には、まろやかで深みのある味わいが生まれる。

よく見る市販の大量生産のお酢は数時間で完成するのに対し、昔ながらの静置発酵法により作られるお酢は、木樽の中で酢酸菌がゆっくり時間をかけて発酵する。
そのため最低1年、最大3年もの時間を必要とすることから、伝統製法により作られたものは、現在流通しているお酢の1%しかないという。
完成されたお酢は長い発酵と熟成を経て旨味をたっぷり含み、まろやかで深みのある味に仕上がるという。

さらに厳選した国産玄米を醸した、玄米の旨味がつまった黒酢を使っている。

そんな手間暇かけたものを使い完成された一本こそが『飲む、コ酢メ』。

開封してみた

さっそく開封してみると、強い黒酢の香りとともにほんのりブルーベリーが香る。
ブルーベリーの色味と果実感を楽しめるよう、果汁だけでなく皮や種など果実を丸ごと使用している。

ちょっと油断してスプーンをそのまま口に含んだら豪快にむせてしまった。
とはいえ、一般的なお酢特有のツンと来るクセ感は気にならず、まろやかで甘味があり後味もすっきりとしている。

甘酸っぱくてブルーベリーの風味も濃厚なので、料理の調味料としてもよさそうだ。

飲む、コ酢メ アレンジレシピ

『飲む、コ酢メ』は飲むだけでなくアレンジ次第でいろんな料理に活用できる。
さっそくいろいろと試してみた。

炭酸割り

定番の炭酸割り。

レシピ

・飲む、コ酢メ 1
・炭酸水 3

飲む、コ酢メ1に対して炭酸水3倍で割ったもの。
炭酸水の割合を増やすとお酢の風味がかわるので、好みの濃度に調整するといいだろう。

ブルーベリーの甘味と酢のほどよい酸味、炭酸の刺激がすっきり感を誘う。
夏場の暑い時期に飲んだら爽快感抜群だ。

ラッシー

辛いカレーにはラッシーがよく合う。

レシピ

・飲む、コ酢メ 大さじ1
・牛乳 150ml

牛乳とコ酢メを混ぜるとトロッしてくる。
辛いカレーのお供に最適だ。

ワイン割り

お酒と割っても美味しい。
今回飲むのはワイン割り。

レシピ

・飲む、コ酢メ 1
・赤ワイン 3

ブルーベリーと相性の良い赤ワインと1:3の割合で割ったもの。
相性抜群で、フルーベリーの甘味と酸味はワインの風味と合わさることでまろやかな風味に変化。
赤ワインのコクが旨さを引き立てる。

サングリア的な味わいにグビグビといってしまうので飲みすぎ注意だ。
お好みで炭酸を加えてもいい。

ヨーグルトスイーツ

ヨーグルトとフルーツを乗せたスイーツ。

詳細

・飲む、コ酢メ 大さじ2
・ヨーグルト 200ml
・冷凍ミックスベリー お好み

ヨーグルトと合わさり、酸味の刺激がまろやかに。
酸味と甘さほどよくすっきりした後味。

ダイレクトにヨーグルトを入れると画像のように混ざってしまうので、お酢に氷を浮かべてから乗せると見た目が綺麗になる。
見た目にもこだわりたい時には試してみよう。

鴨肉のブルーベリーソースかけ

コ酢メで作ったブルーベリーソースを鴨肉にかけて食べてみた。

もともとブルーベリーソースと鴨肉の相性は抜群だ。
これが合わないわけがない。

レシピ

・飲む、コ酢メ 大さじ2
・赤ワイン 大さじ2
・粒マスタード 大さじ1
・塩 少々
・黒コショウ 少々

コ酢メ、赤ワイン、粒マスタードを加えてとろみが出るまで煮込み、塩・黒コショウで味を調えたらソースの完成。
後は鴨肉にソースをかけるだけ。

鴨の薫香とスパイスの風味が広がる。
ブルーベリーソースの甘味が肉の旨味を引きたてる。

今回はスーパーで購入した鴨肉ロースをそのまま使用したが、塩コショウなどふって一度焼いておくと香ばしさが加わって旨味も増すのでおすすめだ。

酢豚

酢豚にも合う。

レシピ

・豚バラブロック 400g
・パプリカ 1/2個
・ゴマ油 大さじ2
・片栗粉 大さじ2

漬けおき用
・醤油 小さじ2
・酒 小さじ2
・おろしショウガ 小さじ1
・おろしにんにく 小さじ1
・黒コショウ 少々

タレ用
・飲む、コ酢メ 大さじ2
・醤油 大さじ2
・水溶き片栗粉 大さじ1

作り方

豚バラを一口大にカット、パブリカもくし切りにしておく。
ジップロックなどに豚バラ、漬けおき用の材料を投入して揉みこんだら冷蔵庫で30分寝かせる。

タレ用の材料を混ぜておく。

漬けおきした豚バラに片栗粉をまぶして、ゴマ油を熱したフライパンで火が通るまで中火で焼く。

火が通ったら野菜を加えて軽く火を通し、作っておいたタレを加え絡めるように炒める。

全体的になじんだら盛り付けて完成。

豚肉は柔らかく程よい弾力、噛むほどにジューシーな肉汁あふれる。
ブルーベリーの甘味が肉の旨味を引き立て、酸味もちょうどいい具合だ。

揚げない酢豚だからヘルシーで、フライパンでしっかり焼いたので芳ばしさにご飯も進む。

最後に

Micoas(ミコアス)の『飲む、コ酢メ』。
今回はブルーベリー味を試してみた。

炭酸などで割ってドリンクとして飲むと、お酢特有のツンとくるクセもなく果実の風味も相まってまろやかで甘味があって飲みやすい。
ヨーグルトと合わせてスイーツとして味わってもいいし、料理の味付けとしてもいい。
特に肉料理との相性は抜群だ。

スーパーなどで売られている大量生産のお酢に比べたら、たしかにコスパは悪いかもしれない。
だが一度飲んでみれば、その味に納得するはずだ。

毎日飲むお酢だからこそこだわりたい、そんな人におすすめしたい一品。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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