【栃木市】いづみ家。太平山で栃木市街を眺めながら食べる太平山三大名物グルメ

栃木市の太平山にある「いづみ家」。
いわゆる登山の休憩処的な甘味や軽食の味わえるお店。

太平山の謙信平という栃木市街を一望できるスポットで、景色を眺めながら休憩ができる絶景スポットだ。
太平山といえば三大名物グルメ『焼鳥』『玉子焼き』『だんご』が有名だ。

太平山登山や太平山神社参拝といえば定番で、訪れた人たちにも人気のグルメ。
お持ち帰りをする人も多いが、やはりここで食べる名物グルメは別格だ。

今回はそんな「いづみ家」に行ってみた。

いづみ家

ここが今回訪問した、栃木市太平山県立自然公園の中心に位置する太平山にある「いずみ家」。

太平山神社の下、山頂近くの謙信平にある休憩処。
元祖杵つきだんごのお店として、名物の『だんご』をはじめ、『焼鳥』『玉子焼き』などの太平山三大グルメなどを味わうことができる。

謙信平からは栃木市街だけでなく関東平野を一望することができる。
夕暮れ時には絶景を拝むことができ、暗くなれば夜景を眺められるスポット。

冬の澄みきった晴天の日には見晴台から筑波山や東京副都心の高層ビル群やスカイツリー、はるか遠くの富士山を拝むことができる。

アクセス

お店の横に駐車場が新設されていた。

店舗

お店の入り口横に売り場がある。

お土産なども並んでいるのでその場で購入できる。

店内に入ると左手にお土産などが販売され、右手には4人掛けのテーブル席や小上がりなど44席利用可能。
※今回は店内には入っていな。

屋外にも80席ほどの座卓がある。

新緑の季節、景色を眺め、涼しい風を浴びながら過ごすのも最高。

いづみ家のメニュー

いづみ家のメニューはこんな感じ。

いづみ家行ってみた

やってきたのは2021年4月25日10時頃。
快晴とまではいかないものの、暑さすら感じる。

こんな日はいづみ家の屋外で軽食には最適。
お持ちかえりのつもりだったが、急遽食べて帰ることにした。

まずは太平山名物の『だんご』。

だんごは草餅とノーマルの2種類がセット、こしあんかみたらしが選べるが、やはり太平山のだんこといえばこしあんだろう。
これでもかとたっぷりのこしあんがたまらない。

がっつり絡めて食べてみよう。

もっちり柔らかなだんごの食感にネットリ濃厚で甘いこしあん。
お茶啜りながら食べると最高だ。

続いてもうひとつの名物『焼鳥』。

焼きたての芳ばしい香りがただよう。
柔らかしっとりとした若鳥に甘辛な醤油ダレがたっぶり。

七味をつけて食べるとこれがまた絶品。
こんな場所で焼鳥をつまみに大人の清涼飲料水でも飲んだら最高だろう。

車を運転しないといけないので残念ながらその夢は叶わないが。

玉子焼きも食べたかったところだが今回はここまで。

最後に

栃木市の観光スポットのひとつ太平山(おおひらさん)。
※よく「たいへいさん」と呼び間違えられる

そんな太平山の山頂付近にいくつもある茶屋のひとつが、今回訪問した「いづみ家」だ。
景色を眺めながら太平山三大名物を味わいのんびりとしたひと時を過ごすと、普段のストレスから解放され清々しい気分になれる。

軽登山や太平山神社への参拝、ぶどうのシーズンには麓でブドウ狩りなども楽しめる。
栃木市に来たら是非立ち寄ってみてほしいエリア。