
暑い季節には濃い味のつまみでグビッと一杯が最高だ。
韓国料理のヤンニョムチキンが、ピリッとした辛みに甘み、コクと旨味が後をひく絶品おつまみすぎてヤバイ。
韓国語で調味料ダレを意味する「ヤンニョム」、その名の通り簡単で美味しい一品が作れる。
これがコンビニやから揚げ店でムネ肉のから揚げを購入すると、あっと言う間に作れる時短レシピとしてもおすすめだ。
今回はそんなヤンニョムチキンを実際に作ってみよう。
ヤンニョムチキン作ってみた
今回作るのは韓国料理のひとつ『ヤンニョムチキン』。
韓国語で合わせ調味料の意味を持つ「ヤンニョム」、まさに揚げたムネ肉に合わせ調味料を絡めるだけの簡単な料理。
さらに市販のから揚げを流用することで、絶品の時短レシピとしてもおすすめしたい一品。
これがご飯のおかずとしても最高だが、金色のシュワシュワした飲み物がグビグビいけるヤバイやつ。
用意した材料はこんな感じ。

材料
・から揚げ(モモ) 300g
・コチュジャン 大さじ2
・ケチャップ 大さじ1.5
・醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・おろしにんにく 小さじ1
・赤唐辛子 小さじ2
・白ごま 大さじ1
・ゴマ油 大さじ1
・小ネギ 適量
通常なら鶏肉を揚げるなどの工程が必要だが、から揚げ店やコンビニなどのから揚げを流用することで手間が省けるうえに時短になる。
こんな暑い日にはできればパパッと料理を済ませたい、そんな時におすすめだ。
※辛さが苦手なら赤唐辛子無しでもいい
料理手順
- 調味料をすべて混ぜ合わせる
- フライパンにごま油をひき温めておく
- フライパンにから揚げと2のタレを投入して絡める
- 皿に盛り付け小ネギをトッピングして完成
まず最初に調味料と白ごまをすべて混ぜ合わせておく。
※今回は一味で代用

次にゴマ油をひいたフライパンを温め、そこにから揚げとタレを投入。

あとは中火弱で照りと粘り感が出てくるまで絡める。

最後に皿に盛り付けて小ネギをふれが完成だ。

油で揚げる必要もないので超簡単。
5分もあれば余裕で完成。
グビグビいける止まらないやつ
さっそく食べてみよう。

芳ばしさと甘辛な香りがたまらない。
さっそくひとくちパクッといってみる。
ビリッとした辛みに甘み、コクと旨味が濃厚。
ゴマの芳ばしさにコチュジャンの風味が広がる。
むね肉のしっかりした食感が食べごたえ感抜群。
そこに大人の炭酸レモン飲料でグビグビと一気に流し込む。
たいちょー
これはヤバイ、飲みすぎ注意報発令中。
ご飯のおかずとしてもよさそうだ。
冷めるとさらに美味しい
あまりの美味さに2日連チャンで作ってしまった。

冷めても美味しそうだったので、あえて冷蔵庫で冷やして食べてみた。

タレが馴染んでコク旨感がより一層深まる。
冷たくしてもかなり美味い。
でも冷やして食べるならから揚げ半分くらいにカットしておくとなおいい。

冷しうまし!!
最後に
韓国料理のヤンニュョムチキンを時短レシピで作ってみた。
暑い夏に最高な濃いめのつまみで飲む大人のシュワシュワドリンクは最高の一言に尽きる。
辛さに自信があるなら激辛にしてもおいしい。
ご飯のおかずにも絶品なので、暑い夏に手軽に作れて美味しいおかずにどう?
2023/12/5
椎茸のガーリックバターソテー。バター吸った椎茸に芳ばしいパン粉とニンニクの風味が後を引く
春と秋が旬のしいたけ。 特に秋はしいたけの初物が出回る時期で、年末も近くなり寒くなってくると鍋需要が高まりしいたけの需要も高まる時期。 天然品種のしいたけ「ちいたけ」を知っているだろうか? サイズは小ぶりで、一般的なしいたけのなんと1/4ほどのサイズなのにこれで立派な大人。 小さい分、旨味も濃縮され歯ごたえも良い。 これがちょっとした料理に使うのに使い勝手がとても良い。 今回作るガーリックソテーでも、カットすることなくそのまま炒められるのでとても便利。 そんなわけで、今回は『椎茸のガーリックバターソテー』 ...
ReadMore
2023/12/4
シン・カレー(改)。リュウジ氏考案の市販のルーが究極に旨くなるカレー
バズレシピのリュウジ氏考案の『シン・カレー』。 市販のルーを使ってここまでになるかと、という至高を超えた究極に旨い、超定番化しそうなカレー。 じゃがいもなど食材の旨さも感じられるこのカレー、そのままでも完成しているがさらに具材を増やしたらもっと旨くなるんじゃないか? ということで、今回はシン・カレー(改)と称して、新たな具材を加えて作ってみた。 シン・カレー(改) さっそく用意した材料はこんな感じ。 なお、正式なレシピは以下の動画を参照。 作り方 にんじんを縦半分にカットして斜め切りにする。 ごぼうも斜め ...
ReadMore
2023/12/2
スパゲッティ・アラビアータ。唐辛子のピリッとした辛みとニンニクの風味にトマトソースの酸味が刺激的
アラビアータ、ピリっとした唐辛子の辛みとニンニクの風味がきいたトマトソースで味わうパスタ料理で、ペンネを使用したものを『ペンネ・アラビアータ』、スパゲッティを使用したものを『スパゲッティ・アラビアータ』と呼ぶ。 直訳すると「怒りん坊風」を意味するこのパスタ料理、食べるとソースの辛さで怒った時のように顔が真っ赤になることから名付けられたという。 別名で「怒りん坊のパスタ」と呼ばれることも。 ※アラビアとはまったく関係なく、アラビア風のパスタという意味ではない イタリア料理においてプリモ・ピアット(メイン料理 ...
ReadMore
2023/12/1
アーリオ・オーリオ・コン・ポモドーロ。ニンニクの風味とトマトのフルーティーさ感じるパスタ料理
アーリオ・オーリオ・コン・ポモドーロは、ニンニクの風味とトマトのフルティーさ感じるパスタで、これさえちゃんとできるようになればアレンジ次第でいろんなパスタにも応用が可能。 直訳すると「ニンニクとオリーブオイルにトマトを加えたもの」を意味し、オリーブオイルでニンニクの風味を引き立たせトマトソースを絡めるパスタ・アル・ポモドーロの進化系といったところのパスタ料理。 今回はそんな『アーリオ・オーリオ・コン・ポモドーロ』作ってみた。 アーリオ・オーリオ・コン・ポモドーロ 今回用意した材料はこんな感じ。 作り方 鍋 ...
ReadMore
2023/11/30
パスタ・アル・ポモドーロ。材料はバジルとトマトソースだけ!シンプルだけど奥深いパスタ料理
パスタ・アル・ポモドーロ、シンプルにして王道のパスタ料理だ。 直訳すると「パスタにトマトを加えたもの」を意味し、その名の通りトマトソースをパスタに絡めたシンプルなもの。 シンプルゆえに奥深く、トマトの甘みが引き立つまで煮詰め、バジルの風味をきかせて味わう、香り高く甘みが引き立つパスタ料理。 今回はそんな『パスタ・アル・ポモドーロ』作ってみた。 パスタ・アル・ポモドーロ 用意した材料はこんな感じ。 作り方 鍋に水1Lを加えて沸騰させ、塩(15g)をしっかり溶かす。 ここで沸騰したお湯で踊らせるように茹でがち ...
ReadMore
2023/11/29
レジェンド食堂のとんてき。いい肉の日に昔懐かし昭和の食堂のあの肉を再現して喰らう
11月29日、それは年に一度の「いい肉の日」。 29日は「肉の日」として定着したが、11月29日はその上位互換、否、上位ご飯的な位置付けになる。 年に一度しかやってこないスペシャルな肉の日。 これまでいい肉の日と称して、全国のブランド牛やジビエ、鶏肉料理にひとり焼肉屋など、いろんな肉を食べてきた。 そして気づいてしまった、純粋に豚肉を味わっていないことに。 そんなわけで、今年2023年は昔懐かしい某レジェンド食堂のとんてき(ポークステーキ)を作ってみた。 いい肉の日にとんてきを作る 今回作るのは某レジェン ...
ReadMore
2023/11/21
のり塩バターれんこん。料理本「cotoの家族が喜ぶおうちごはん」のヤミツキになるおつまみ
料理家cotoさんの著書「cotoの家族が喜ぶおうちごはん」に掲載の『のり塩バターれんこん』がヤミツキになる旨さで冷蔵庫にレンコンストックしたくなる。 のり塩バターきいた芳ばしい衣にサクサク食感心地良い甘いレンコンが、否が応でも大人の炭酸飲料が欲しくなる。 このヤミツキ感は一度味わうと忘れることができない。 実は作るの3回目な『のり塩バターれんこん』作ってみた。 cotaさんの『のり塩バターれんこん』 今回作るのは料理家cotaさん考案の『のり塩バターれんこん』。 インスタフォロワー57万人超えのcota ...
ReadMore
2023/11/20
がっつりニンニクピリ辛豚肉鍋うどん。〆のリゾットが美味過ぎで食べ過ぎ注意!!
寒い季節にはやっぱり鍋が恋しくなる。 全国津々浦々いろんな鍋があるけれど、ぶっちゃけてしまえば好きな具材を放り込んで煮込めばそれはもう鍋。 ルールに縛られることなく自由に作ればいい。 ひとりで食べるのにいちいち専用の鍋とかそんなん面倒だ、別に手鍋で作ったっていいじゃない。 今回はそんな自由なスタイルで作った鍋。 がっつりニンニクピリ辛豚肉鍋うどん 用意した材料はこんな感じ。 作り方 1.鍋にめんつゆ(100ml)、水(300ml)を投入、豆腐と豚肉を加えて煮込む。 途中アクをとりつつ、豚肉に火が通るまで煮 ...
ReadMore
2023/11/19
キノコたっぷりナポリタン。濃縮したケチャップの旨みと甘み引き立つソース絡む
簡単手軽に作れるパスタ料理の定番「ナポリタン」。 日本生まれのパスタ料理として老若男女問わず人気の一品。 タマネギ、ピーマン、ベーコンなどの具材をトマトケチャップソースで作る定番パスタ料理だが、ケチャップソースをしっかり焼いて甘みと旨みを引き出すことで、普段のナポリタンよりワンランク上の一品に。 今回はそんな定番ナポリタンを作ってみた。 キノコたっぷりナポリタン 今回作るのは冷蔵庫の余りものを活用した、キノコたっぷりナポリタン。 用意した材料はこんな感じ。 作り方 ぷっちゃけ作り方なんて適当でも、要点さえ ...
ReadMore
2023/11/14
至高の無水肉じゃが。バズレシピのリュウジ氏考案の具材の旨味が引き立つ肉じゃが
一昔前なら男の胃袋掴むには『肉じゃが』作ればいいと言われていたけれど、やっぱりカレーかハンバーグでしょうでおなじみ、どうもたいちょーです。 でも、この『肉じゃが』ならきっと男の胃袋掴むの余裕なんじゃないか?と思わせた至高に旨い肉じゃがが存在する。 それがバズレシピでおなじみのリュウジ氏が考案した水を使用しない『至高の無水肉じゃが』だ。 水を使わないことで野菜の旨味を限界まで引き出し、同時にダシの旨味を存分に吸収させることでそのポテンシャルを最大限まで引き上げる。 そんな至高の無水肉じゃが作ってみた。 バズ ...
ReadMore