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めんや天夢の5周年。渾身の煮干しスープでヤバニボ塩を堪能

本日10月6日(てんむの日)はめんや天夢の5周年記念日。
特に記念メニューとかはないけれど、店主が5周年でハッスルしすぎてしまったという、セメント寄りの煮干しベース仕様だという。

ニボラー歓喜のこの一杯、食べに行かない理由が見つからない。
ということで何やら周年記念グッズもあるというので、せっかくなので行ってみることにした。

果たしてハッスルしてしまった煮干しスープの味はいかほどか?
さっそく食べてみよう。

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めんや天夢の5周年記念アイテム

めんや天夢の5周年記念となる2019年10月6日。
訪問したのは11時半頃。

雨上がりだというのに、外待ちがすでに6名、あと客は列が折り返すほど。

なんと今回5周年記念のグッズがもらえるという。
これがその記念グッズ。

※大人の事情により目線あり。本編に目線はありません。

常連の人が作ったというステッカー、そしてめんや天夢の銘入りの箸。
ラーメン店の周年記念グッズコレクションに加えよう。

ヤバニボ塩ハッスルver.

今回チョイスしたのはヤバニボの塩。

思わずハッスルしすぎてちゃーしゅー1枚、味玉2個追加。
勢いあまってヤバニボももう1杯食券を買ってしまった(返金してもらった)。

相変わらずのその奥に潜むグレーなスープとは対照的な鮮やかな色彩感。

まずはハッスルしすぎたというスープから。

濃厚でトロッとクリーミーな舌触り。
程よいビター感に煮干しの旨味がしっかり感じられる。
塩気がスープの甘味をより一層引き立てていて美味い。

それでは麺をいただこう。

「ズルル」とはこのためにあるのではないかと思うほどのスープの絡み具合。
麺を啜るたびにみるみるとスープが減っていくかのようだ。

プリパツの麺に濃厚なスープの旨味が合わさることで生まれる究極の美味さ。
やはりこの濃度、これこそが待ち望んでいた味だ。

このビター感、後から来る甘味。
全てが揃って完成する天夢イズム。

味玉も相変わらずの究極形。

濃厚なコクと旨みがあふれる。
味玉リセットをして再び麺を啜る。

しっとり柔らかチャーシュー。

豪快に一気食いすると肉の旨味を存分に感じられる。
あっさりでクセもなく食べやすい。

そのまま食べるもよし、スープに浸してちょっと熱を加えて食べるもよしな一度に二度おいしいやつ。

存分に煮干し愛を感じられる一杯だった。

和え玉白シビレ

そして追加の和え玉白。

角切りチャーシューに刻みタマネギ、たっぷりのかつおぶし。

そこにシビレを追加。

しっかり混ぜ合わせたらひとくち。

芳醇なかつおぶしの香りにほのかに花椒の清涼感ある香り。
※普通の人は清涼感ではなくシビレ感が強く感じられる

淡麗なあっさりな味わいに花椒が刺激を加える。
これもなかなかアリ。

そして前回やれなかったつけ麺のように食べてみる。

濃厚な煮干しの旨味にかつお節の旨味が加わることで、イノシン酸倍マシ状態。
さらに苦味、甘味が際立ちコク感がさらに増して美味い。

最後はスープにドボンでラーメンのように食べて完食。

うまし!!!

最後に

本日2019年10月6日で5周年を迎え、6年目に突入するめんや天夢。
小菅夫妻の煮干し愛と烏賊煮干愛の融合した一杯も堪能してみたいものだ。

そんなわけで5周年おめでとうございます!!

お店詳細

めんや天夢
住所 栃木県栃木市沼和田町11-20
TEL 不明
営業時間 11:30~14:30(LO)/17:30~20:30(LO)
定休日 日・月曜の夜、木・金・第一日曜終日
駐車場 40台

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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