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【茨城県古河】丸満餃子本店。地元に愛される名物餃子の店

茨城県古河市で餃子といえば丸満。
丸満餃子の本店に行ってみた。

丸満餃子は、創業昭和39年の地元に愛される餃子のお店。
特徴的な丸型の餃子は、ホワイト餃子に通じるものがある。
それもそのはず、丸満餃子の創業者は千葉県野田市のホワイト餃子の一番弟子だった方。

さっそくその自慢の餃子を味わってみようじゃないか。

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丸満餃子本店

やってきたのは丸満餃子の本店。

存在感がハンパない。
さすがは創業昭和39年の貫禄。

かつてはナンジャタウン内餃子スタジアムとイオン古河、古河駅東口に店舗があったが、2013年に東口店が閉店し2018年にはナンジャタウン店が閉店したため現在は本店と販売所のあるイオン古河のみの営業。

どうやら1階が本店、2階はお好み焼き店になっているようだ。

駐車場

駐車場は道を挟んだ向かい側にある。

全部で14台、フェンスを挟んだ画像左側にもさらに4台ほど駐車できるスぺ―スがあるようだ。

店内

風防室入って正面に入り口、左は生餃子販売所になっている。

店内もまた独特に雰囲気がある。
すぐ左手にレジ、右手には2階のお好み焼き店「お好み亭」の階段がある。

右に4人掛けの席が1卓、中央に複数人掛けの席が3卓、左の小上がりに座卓が3卓。

備え付けはこんな感じ。

おすすめの食べ方の解説もあるのでチェックしておこう。

丸満餃子の餃子は生き物だ。
餃子が到着するまでに、お好みのタレを用意しておく。

まずはベースとなる醤油+酢、マヨネーズにコチュジャンなどが混ざった特製餃子のたれ。
これで行ってみよう。

丸満餃子のメニユー

丸満餃子のメニューはこんな感じ。
※2階は省略

焼き餃子に茹餃子、蒸餃子、海鮮にほんとんと気になる餃子が色々ある。
これは全部食べてみたくなる。

ラーメンや定食メニューもあってお得。

テイクアウトメニュー

テイクアウトメニューも色々ある。

自宅でもお店の味が再現できそうな品揃え。

色々食べてみた

さっそく勢いに任せて色々食べてみた。

ぶっちゃけ食い過ぎたのは言うまでもない。

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焼餃子

焼餃子の1人前(8個)。

揚げる様に焼かれた餃子は独特の焼き目だ。
ぷっくり丸い餃子が特徴的。

この丸さはどこから食べても、最初から最後まで同じ味になるようにというこだわりから生まれたものだという。

まずはそのままで食べてみる。

丸満餃子には20数種類もの具材が使われ、その味の決め手のひとつが白菜。
冬には茨城産、夏には長野産とその時期に最良なものをチョイスし、無添加で丸一晩塩漬けにしてから使うという。

そんな白菜のショリショリとした食感と塩加減が効いている。
シナモンの香りが効いているのも特徴的だ。

衣は表面カリッとして中はもっちり、たっぷり具材で食べごたえ抜群。
噛んだ途端にあふれるジューシーさとか想像していたが、ほどよくジューシー過ぎない感じだ。

シナモンの香りが鼻腔を突き抜け、その苦味が野菜の甘味を引き立てる。

ニンニクも使用されてないので、想像してたよりあっさりめでこれなら8個なんて余裕だな。
即食いなのでアツアツだからやけどに注意だ。

2個目は酢醤油で。

具材の旨味が主役なので、あくまでタレはチョイつけで。

酸味と醤油の風味が具材の旨味をさらに引き出す。
これもいいけど、ここにさらにニンニクとラー油を加えてみる。

ピリッとした辛さとニンニクをがっつり効かせたのも美味い。
もっとニンニク増したいところだが控えめにしておく。

続いてはマヨネーズとコチュジャンなどでアレンジした秘伝のタレ。

まろやかでコクがありちょいピリな味わい。
餃子にジューシーさが加わる。

今度は赤粉とにニンニクを加えてみる。

ダイレクトにくるガツンとした一味の辛味、ニンニクの風味が効いていてなかなかいい。

自分好みにアレンジして食べるというこの楽しみ方いいな。

茹餃子

お次は茹餃子。

水餃子4つに白菜。
タレは刻みネギの入った酢醤油で。

肉厚な皮はもっちりふんわり。
中はみずみずしい。

シャキシャキの白菜と一緒に食べても美味い。

丸蒸餃子

続いて丸蒸餃子。

もっちりした皮の食感、中身はジューシーでしっとりシャキシャキ感が楽しめる。
からし醤油が良く合う。

皮の風味を楽しめるあっさりした味わいだ。

追い飯

まだ戦いは終わらない。
ご飯大盛もこの怒涛の攻撃にはひとたまりもない。
ここでさらにご飯大盛をおかわり。

まさに大盛りといった茶碗に山盛りのご飯。
そこにゴマのアクセント。

ネギ塩チャーシュー

さて最後はネギ塩チャーシユー。

2013年4月に閉店した東口店で人気だったおつまみ「ネギ塩チャーシュー」。
それが本店で復活。

刻みネギにメンマとか、もう完全につまみだ。
某店の看板娘も大喜びするだろうこの布陣。

だが、残念ながら今日は車なので飲むわけにはいかない。

これを含んだらご飯をかっこむ。
濃いめの塩気に芳ばしさがあり、肉感のあるチャーシューは食べごたえ感抜群。
コリコリのメンマもよく合う。

これはご飯がススム。

こうして丸満餃子初挑戦は終った。
うまし!

最後に

茨城県古河市の餃子の老舗「丸満餃子」。
地元民に愛されるそのお店の餃子は、丸みがある特徴的な餃子だった。

どこから食べても変わらない味は最後までその旨味を堪能することができる。
お好みにアレンジしたタレで食べるというシステムがまた面白い。

自分好みの味を発見してみるのも楽しい。

毎週金曜日(祝祭日、3月、12月はのぞく)は生ビール半額というので、機会があったら餃子をつまみに飲んでみたいものだ。
まぁビール苦手なんだけどな。


丸満餃子本
住所 茨城県古河市本町1-2-39
TEL 0280-32-3615
営業時間
1階 火〜金 11:30〜14:00/16:00〜21:00(LO20:30)
   土日祝 11:30〜15:00()LO14:30)/16:00〜21:00(LO20:30)
2階 火〜日 16:00〜21:00(LO20:30)
生餃子販売 10:00〜 
定休日 月曜、第2月火連休(1,8,10,12月除く)※祝日、大型連休などで変動あり
喫煙 禁煙

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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