なんとなく財布の中身を見た時にある500円硬貨。
500円硬貨というやつは無性に集めたくなる何かを持っている。
特に目的も何もないのにとりあえず500円貯金を始めてみたなんてよくあること。
それを知ってか100円ショップにはさまざな500円貯金箱が売られている。
特に500円貯金を始めるつもりがないのに気づいたら購入してしまい、せっかく購入したんだし500円貯金でも始めるかー。
なんて安易にスタートするのもお約束。
そしてほとんどが貯金箱が一杯になる前に開封してしまう。
開封をすると缶だけに再利用はできないので、また気づいたら500円貯金箱を買ってしまい・・・以下略。
そんな500円貯金できない症なのに見た目が気に入って思わず購入してしまった。
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PIG MONEY BANK
PIG MONEY BANK、いわゆる豚の貯金箱。
豚の貯金箱と言えばこんなのを想像するだろう。
これはガラス製だが、陶器製の豚の貯金箱に小銭を貯め、取り出す時には豪快にハンマーで貯金箱ごと粉砕して取り出すタイプのアレだ。
貯金箱を使い捨てにするというあまりにも不経済的なことから、今はお腹の部分に取り出す口が付いているものがほとんどだ。
それゆえにいつでも取り出せるので頑張って貯める必要性もなくなってしまった。
今思えば粉砕する行為込みでの貯金箱の楽しさだったのだろうかとすら思ってしまう。
そんなことに思いを馳せつつ雑貨を眺めていたらオシャレな貯金箱を発見したので思わず衝動買いしてしまった。
これがその貯金箱だ。
さっそく取り出してみる。
これだ。
その見た目からは豚の貯金箱と想像もつかず、インテリアとして棚に何気に置いてあっても違和感が仕事しない。
キレイな白い毛並みを想像させるボディー、マットゴールドの耳に鼻、蹄が金運アップも期待できそうだ。
首にかけられた真鍮製の鍵が付いたアクセサリもオシャレだ。
マットゴールドのくるんとしたうん・・・・・尻尾もキュート。
背中のコイン投入口も500円まで余裕で入りそうだ。
もちろん取り出すときはハンマーで粉砕ではなく、お腹の部分から取り出すことができる。
滑り止めも付いているので設置面を傷つける心配もない。
なかなか貯金箱というと人目につく場所に置きづらい印象だが、これなら堂々と棚の片隅に置いてあっても問題ないはず。
これなら気がついた時に500円を投入して気づいたら一杯になっていたなんてこともあるんじゃない?
そんな淡い期待を抱きつつ貯金箱が一杯になったら何を買おうと夢を馳せるのであった。