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ソロBBQや焚火が捗る。安くてコンパクトなカマドスマートグリルを買ってみた

2017-07-29

アウトドアの楽しみのひとつといえば焚火やアウトドア料理がある。
みんなでワイワイとやるのはとにかく楽しいが、焚火台やバーべキューコンロなどそれなりの装備が必要だ。

数人で楽しむにはそういった装備を揃えたり、持ち出したりするのもあまり苦にはならない。
だが、ソロとなっては話は別だ。

ガチなアウトドアマニアなら苦にはならないだろうが、どうせなら簡単に準備できて片づけも楽な方がありがたい。
そんな時にあると便利なのがソロ装備。

コンパクトで持ち運びが楽で荷物にもならない、それでいて焚火台やBBQグリルとして使えるマルチな装備がないものかと探していたら意外と簡単に発見できた。
キャプテンスタッグが発売されている、カマド-KAMADO-スマートグリルB6型だ。

これがビジュアルも良いのだが、携帯性がとてもよく使い勝手がとてもよかった。

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カマド-KAMADO-スマートグリルB6型

これが今回新装備として調達したキャプテンスタッグ製のカマド-KAMADO-スマートグリルB6型。

中には必要なパーツがすべて揃っている。

左上から収納バッグ、灰受け、本体、バーベキュー網、目皿、ゴトクとなっている。
灰受けがあるので環境にやさしいし、ゴトクがあるので色々な使い道ができるのもうれしい。
ちなみに風防として使い、中にガスバーナーなどを入れて使用するのは危険なので禁止だ。

バーベキューと焚火のできる1台2役なアイテム。

 

 

スマートグリルの組み立てかた

組み立て方法はとても簡単だ。
ネジ止めなどもなく工具も無しで組み立てることができる。

まずは本体をコの字に立てる。

次に側面の溝に炭受けの固定金具をひっかける。

次に炭受けの上に目皿を乗せる。

この時に目皿の凸部が下に来るように設置しないと、空気が流れなくなってしまうので注意だ。

次にゴトクを本体上部の溝にひっかける。

網を使う時にはゴトクのワイヤー部分が下に来るように設置、鍋やスキレットなどを乗せたい場合はワイヤー部分が上になるように設置する。
今回は網を使用するので下に来るように設置。

最後にバーベキュー網を設置すれば完了。

このステンレスの光沢感がなんともたまらない。
そしてこのビジュアルもいい。

もちろんバーべキュー網とゴトクを外せば焚火台として使用できる。
万能すぎる。

 

コンパクトで片づけも簡単

片づけもとてもコンパクトかつ簡単なので持ち運びも楽。

このように左右にパーツを置き、中央部を挟み込むように折りたたむだけ。

B6サイズととてもコンパクトでちょっとした隙間に収納することも可能だ。

使用後は食器用洗剤でゴトクや網、目皿を洗い、しっかり乾燥させれば問題ない。
本体や炭受けの汚れが気になる時は、薄めた食器用洗剤を布にしみこませ拭き掃除してから、乾いた布で拭くとよい。

乾燥後に錆予防に各パーツに食用油を薄く塗ってから収納バッグにしまうと長く愛用することができる。

 

スペック

用途 BBQコンロ/焚火台
組み立てサイズ 幅200×奥行125×高さ180mm
収納サイズ 幅240×奥行180×厚み35mm
網サイズ 163×108mm
重量 0.76kg
材質 本体/炭受け ステンレス鋼
   ゴトク/網/目皿 鉄(クロムメッキ)
   収納バッグ ポリエステル

 

使ってみた

実際に使ってみた。

いちお炭受けには片づけと油のタレによる汚れを考慮して、BBQ用のアルミを敷いてある。
この方が後々の作業が捗るので便利だ。

ちなみに燃料は薪、木炭、チャコールブリケットなどが推奨される。
燃料の目安は本体の1/2から1/3程度がベストなようだ。

もしゼリー状の着火剤を使用する場合は、安全のため目皿の上に紙や短ボールなどを敷き、その上に置くようにしよう。
言うまでもないと思うが、燃料の上に着火剤をかけたり、燃焼中につぎたしは絶対しないようにしよう。

そして肝心の使い心地だが、はっきりいってソロ必須アイテムと言ってもいいくらい便利だ。
大きすぎず小さすぎず一人には絶妙な焼きスペースがいい。

燃料との距離感も絶妙。
熱で歪むなどもなく問題なく使用可能だ。

ただ、さすがに上に乗せるものは常識の範囲内で考えるべきだ。
調子に乗って重量物を乗せると本体が歪んでしまう恐れがある。

一人用の焚火台やバーベキューグリルの購入を考えているなら候補の一つに入れてみてはどうだろうか?

 

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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