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キッチンでキチンピング。キッチンで鉄板とバーナーを使ってただ肉を焼き喰らう

キッチンでアウトドア用の鉄板とバーナーを使ってバーベキュー的なことをしてみた。

アウトドア用品を使って焼く肉は、ただフライパンで肉を焼くのとはひと味違う。
雰囲気補正もあるかもしれないが、やはりその場で焼きながら焼きたてを食べる、これに勝るものはない。

キッチンでアウトドア、さしずめキッチンピングいや「キチンピング」とでも言おうか。
さっそくキチンピングしてみた。



キッチンでBBQ「キチンピング」

バーべキュー、それは炭や薪などを使い、肉や野菜、魚介などをじっくり焼き上げる料理のことをいう。
家族や友達でBBQコンロを囲んで河原などでキャッキャウフフする、夏の定番のあれが馴染み深い。

今でこそ直火焼きから燻製、ローストなどさまざまな手法が編み出されたが、そもそもBBQ(バーペキュー)とは、西インド諸島の先住民族タノイの「肉の丸焼き用の木枠」を意味するハイチ語「バラビク」が語源とされ、大航海時代に英語圏に伝播、スペイン語の「バルバコア」に転訛したもの。

英語圏ではBBQ(バーベキュー)と略され、アメリカが本場とされており、現在の日本にも独自の進化を遂げて定着している。

たいちょー
ちなみにExplorers圏ではベキューと略し、ベキューすることをベキュると呼称する

1540年、ミシシッピ地域を調査していた冒険家エルナンド・デ・ソトの伝記にも、先住民チカソー族の豚肉料理として記述されているという。
このようなことから、先住民により古くから行われてきた料理方法なのか、はたまたヨーロッパ人によりアメリカ大陸に持ち込まれ広まった料理方法なのかは不明とされる。

もっともバーベキューが頻繁に行われるようになったのは開拓時代。
燃料が潤沢ではなかった時代、ただ焼くだけというのは当時としては有効的な調理法だった。

たしかに開拓時代をベースとする映画などでは、度々焚火で肉を焼くシーンが描かれている。
焼いた肉を豪快に頬張る姿に魅力を感じたものだ。

BBQブームはアメリカから始まった

BBQといったら野外、本場アメリカで自宅の庭やBBQ施設の整った公園や施設で日常的に気軽に楽しむものとして定着している。
なによりその辺にある公園に普通にBBQをするための設備が整っているというのが本場らしい。

そんなアメリカでBBQが一大ブームとなったのは20世紀初頭で、1920年代には家庭で本格的にBBQが行われるようになった。
その後、戦火の波に飲み込まれ下火になりつつ、戦後1970年代にブームが再燃された。

日本ではキャンプ場、海岸、河原などで行うのが通例だが、コロナ禍もあり自宅で過ごすことが多くなったことから新たな進化を遂げた。
ベランダでおこなうベランピングなどがそうだ。

ならばキッチンでBBQを楽しむという選択肢はどうだろうか?
すぐそこに水もあるし、冷蔵庫もあるので食材の調達も手軽。

ベランピングにはそれなりの装備が必要だが、キチンピングは必要とする装備は最小限で済ませられる。
なにより火を扱う場所なので、ベランダよりも安全性は圧倒的に高い。

キチンピングしてみた

用意するのは肉とタレ、鉄板とバーナーただそれだけ。
ちなみに用意したガジェットおよび肉は前回と同様のもの。
※ていうか前にも似たようなことしてたのを、肉の情報をググっていて自分の記事見つけるまで失念していた

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あとはただひたすらに焼いて食うだけ。

鉄板に熱が伝わり、食材へのメイラード反応を促す。
それに呼応するように「ジュー」という音を立てて反応するカルビ肉。

焼き肉の場面でよく聞く「肉を育てる」とは言い得て妙だ。
自分好みの焼き加減「ベストクック」を目指して、愛おしい我が子のように肉を育てる。

こうして完成した焼肉は何物にも代えがたい旨さがある。

だが、そうやって丹精込めて育てた焼肉もタレひとつで台無しにもなりかねない。
それほどタレ選びというやつは重要なファクターだ。

肉を旨くすることこそがタレに与えられた唯一のレゾンデートル。

とはいえ絶対間違いのない『禁断の黒胡椒』で食べても芸がない。

今回は新たな味の発掘のため、これらの調味料を用意した。

サンクゼール 韓国万能だれ(ねぎ塩味)

まずは長野県上水内郡のサンクゼールが手掛ける調味料シリーズのひとつ『韓国万能だれ(ねぎ塩味)』。

データ

韓国万能だれ(ねぎ塩味)
販売 公式ストア、スーパーなど
価格 430円
内容量 190g
熱量 166kcal
タンパク質 1.3g
脂質 9.6g
炭水化物 18.6g
食塩相当量 5.1g
※100gあたり

韓国のナムルや焼肉のタレを再現したという一品。
玉ネギや長ネギをふんだんに使用し、ゴマやゴマ油により芳ばしさをきかせた一品。

さっそく食べてみよう。
カルビにたっぷりとタレを絡める。

カルビとねぎ塩だれと言えば、もうそれは焼肉の定番。
ご飯との相性も間違いない。

タレを絡めた肉をオンザライス、一旦呼吸を落ち着かせよう。

食べたい欲求を極限まで高め、カリブの方角に向かってBBQの祖(※たぶん)タノイ族にありがとうという感謝の言葉を述べるといっきに頬張る。

ゴマ油とネギの芳ばしい風味が広がる。

おろしニンニクのコクやザーサイの塩気も絶妙なアクセントにきいていて、肉との相性抜群だ。
玉ネギのほんのり甘みが後を引く。

これは焼肉の旨さを数倍跳ね上げているといっても過言ではない。
焼き肉のタレの元祖とされる、札幌のベル食品「成吉思汗のたれ(ジンギスカンのたれ)」が1956年に誕生してから60余年、焼き肉のタレはここまで進化しているということが。

アウトドアスパイス ほりにし辛口

アウトドアといえば、やはりほりにしのアウトドアスパイスが定石。
アウトドアファンにはおなじみ、アウトドアショップOrengeの堀西氏がアウトドアに複数の調味料を持ち歩く煩わしさから解放されたいという想いから作られた一品。

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20種類ものスパイスを配合し作られたアウトドアスパイスほりにし。
なんと5年もの試行錯誤の末に完成したものだという。

その2つ目のフレーバーとして登場したのが、アウトドアスパイス ほりにし辛口
※2021年10月現在第三のフレーバー「プレミアム」も登場している

辛口はノーマルのほりにしをベースに3種類のスパイスを加えた、旨さと辛さの絶妙なハーモニーを醸し出すスパイスだ。

さっそくは鉄板のカルビに直掛けしてみよう。

直掛けによって油にスパイスが溶け出し味がしっかり染みわたる。

20種のスパイスの深みある味わいにピリッとした辛みがきいている。
肉の旨味を引き出す絶妙なスパイス加減だ。

ご飯もいいが、この味には大人の炭酸飲料がよく似合う。

最後に

コロナ禍で気軽にアウトドアが楽しめない今のご時世。
キッチンでバーベキューを楽しむ「キチンピング」。

解放感はまったくないけれど、BBQをしたいという欲求を手軽に楽しむことができた。

こんなBBQもたまにはあり?

BBQ後に器具やゴミの放置、ダメゼッタイ!!

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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