そろそろ花粉も終息してきたようだし、気温も暖かいので、1ヶ月ほど前に購入したテントを使ってみることにした。
購入したのはコールマンのツーリングドームST。
問題はどこでプチキャンプをするかだが、
丁度良い具合に、庭にある畑の大量のネギが無くなってスペースが空いたのでこれを利用させてもらうことにした。
とはいえ、畑だけに土がやわらかすぎて汚れやすい。
ここで使ったら使い物にならなくなりそうだが、Explorers装備品のブルーシートを使わせてもらった。
さて、それじゃあテントを設営していこうか。
装備詳細
このコンパクトなバッグの中には
こんなコンパクトでキレイにまとまっている。
結束バンドを外すと、インナーテントに包まれるように、フライシート、ポール、ペグとわかれる。
ロープが4本にペグが12本。
そしてポールが3本。
基本的にはテントはみなこの構成になっている。
設営
ということで、日が暮れないうちに設営開始!!
まずは、インナーテントを広げる。
ここがまさにテントの中心部であり本体の就寝をするスペースとになる。
そしてポールを
オマエじゃねー!!!
そしてポールは中にワイヤーが入っていて、接続部を外すと折り曲げたりすることができるようになっている。
それを接続して、片方をインナーテントの角の袋部分に入れる。
もう片方は対角線上の金具をポールの先にはめる。
最後にポールに接続用の引っ掛けパーツをかければこのようによく見るようなテントの形ができあがる。
この段階でみるとよくわかるが、インナーとポールの間に隙間ができている。
この隙間があることで、フライとインナーに隙間ができ直接外気に触れなくなる。
そのおかげで室内の気温をある程度保つとともに、結露や夜露を防ぐことができる。
続いて、もう一本のポールを入り口付近に取り付ける。
取り付けはこのように専用の金具などがあり、見た目ですぐわかるようになっている。
これを取り付けることで、テントの入り口に前室となるスペースが作られ、靴だったり荷物を夜露から守ることができるし、出入りが楽になる。
次にインナーの四隅にペグを打ち地面に固定する。
このように斜めに打ち込むことで、風であおられたりしても抜けないようになる。
あとはフライを被せて、同じように角をペグで固定すれば完成。
本来ならロープも使ったり、きっちりとキレイな形になるところだが、スペースの関係上今回はこれでよしとするか。
そんなわけでテントの設営は無事に完了。
本当なら夕飯とかここで作りたいところだが、いかんせん照明器具が心もとないので今回は寝るだけにすることにした。
ということでひとまず今回はここまで。
リアルタイムな様子はTwitterでつぶやくかもしれない。
つづく