じわじわと暑い日も増え、夏の足音も大きくなってきた。
今年も冷やし系ラーメンの美味しい季節の到来だ。
7月6日より麺処TANAKAの夏季限定メニューがついに登場だ。
昨年2年ぶりに復活した『冷やし中華』、今年はさらに新メニュー『冷やしたぬきまぜそば』も加わりバリエーションが増えた。
今回はそんな新メニュー『冷やしたぬきまぜそば』を食べに行ってみた。
目次(タップできる)
冷やしたぬきまぜそば
2021年7月も中旬に入ろうかという頃、本格的な夏を感じさせる30度前後に達する日も多くなってきた。
こう暑くなってくると食欲も減退されるというもの。
夏のお楽しみ、ラーメン屋の夏季限定のシーズンの到来だ。
小山市にある麺処TANAKAでも7月6日より夏季限定メニューが登場した。
今年は昨年2年ぶりに復活した『冷やし中華』に加え、新メニュー『冷やしたぬきまぜそば』が仲間入り。
夏季限定メニュー
・冷やし中華 950円
・冷やしたぬきまぜそば 950円
しょうが増し無料
※テイクアウト可
これが夏の新メニュー『冷やしたぬきまぜそば』。
冷やしたぬきまぜそば 950円
トッピングは海苔にチャーシュー2枚、味玉、卵黄、紅ショウガ、ネギ、揚げ玉、ショウガ、そしてマヨネーズ。
たぬきだけに揚げ玉たっぷりだ。
チャーシューは肉厚な豚バラ。
濃いめの味付けにホロホロとほぐれる身にトロッととろける脂。
安定のボリューム感は満腹中枢を刺激する。
そのまま食べてもいいが、ほぐして混ぜ合わせるという手もアリだな。
タレと具材を混ぜ合わせて食べてみよう。
勢いよく啜れば、ゴマ油の芳ばしい香りが鼻腔を抜ける。
冷水でしっかり〆られた麺はもっちり噛み応えがあり、鯖節を極限までつめて仕上げたというタレがよく絡む。
マヨネーズのコク感に醤油の風味、紅ショウガの風味も手伝って酸味がさっぱりあっさりした味わい。
揚げ玉のサクサク感にネギのアクセントもきいて後を引く旨さだ。
夢中になってズルズルと勢いよく啜れば気づいたら完食。
小豚めし
なんとなく物足りなくなるかなと思ってついでに注文した『小豚めし』。
小豚めし 350円
小豚という名に油断していたが、小どころか普通にガッツリいける量だった。
4枚にカットされたチャーシューに刻みネギ、醤油ダレに黒コショウがまぶされている。
塩味強めな味付けに黒コショウが満腹中枢をこれでもかと刺激してくる。
これ1品でも十分なほどの食べ応え感だ。
※サイドメニュー
-
麺処TANAKAでこの夏食べるべき一杯『TANAKA流冷やし中華』2020年バージョン
続きを見る
最後に
小山市の麺処TANAKAで今年も夏の限定メニューがスタート。
今年は『冷やし中華』と『冷やしたぬきまぜそば』の2品が味わえる。
揚げ玉のサクサク感に鯖節の旨味と酸味、そしてマヨネーズのコク感が後を引く。
さっぱりしているので暑い日に最適。
とかいいながら、小豚めしを食べて腹パン食いすぎごちそうさま。
今年の夏の麺処TANAKA必食の一品だ。
お店詳細