初の木更津の街をぶらぶらと歩くこと19時過ぎ。
7月の連休の中日に男二人で居酒屋を探し彷徨い歩くこと1時間あまり。
目星をつけていたお店をスルー木更津駅を東へ西へと移動し、発見した居酒屋にすべて振られて途方に暮れていた時に見つけたお店。
それが今回の男二人旅の夜の終着駅、旬肴酒房 獅子丸。
俗にいう大衆居酒屋的なオーラを醸し出しているが、果たしてどんなお店だろうか。
さっそく突入だ。
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目次(タップできる)
旬肴酒房 獅子丸
店内に入ると古民家風の内装で、なかなかいい感じだ。
正面に大きなお釜があり、それを囲むようにカウンター席のような配置になっている。
その左手には4人掛けのテーブル席が2卓。
厨房前にカウンター席。
正面中央の仕切りを挟み、その左手は小上がりになっているようだ。
若い女性の店員さんが厨房に、ホールには若い男性の店員さんの2名体制。
先客は3組ほどだっただろうか、テーブル席に案内され、席につくが背後の席との余裕がなくかなり狭くてテーブルとの隙間はこぶし一個分くらいしか余裕がない。
身体の小さいマインと場所を交換するべきだったか。
メニュー
さっそくメニューをチェック。
飲み物はなかなかの充実ぶり。
海の幸系のメニュー中心かと思えば、ところどころに興味をそそられるものがちりばめられているものの比較的居酒屋定番系のものが多い。
焼き物は海の幸ばかりなのでこのあたりを攻略していきたいところだな。
木更津飲み会の始まり
お通しは枝豆とシンプルイズベスト。
いいね。
そしていつものやつで飲み会スタート。
冷トマト
まずは冷トマト(400円)で暑い中を歩いて火照った身体をクールダウン。
キンキンに冷えたトマトをほおばりつつ飲む瞬間は最高。
このあとお替りした。笑
厚切りベーコンステーキ
じゃあさっそく海の幸をいこうじゃないか。
ということでお次はは厚切りベーコンステーキ(650円)。
やばい、これはいつものパターン入ってしまう。
なんとかどこかで風を変えなくては。
でも、芳ばしくてジューシー、からしの辛さがいい感じに合っていて美味い。
軟骨入りつくね串
続いて軟骨入りつくね串2本(600円)。
味付けはイタリアン、梅しそ、月見のようだ。
今回は月見とイタリアン。
軟骨のコリコリ感がたまらない。
越乃景虎
ここらへんでサワーから越乃景虎(700円)にシフトチェンジして、そろそろ海の幸系でもいこうじゃないか。
フライドポテト
お次はフライドポテト(500円)。
定番フライドポテトは安定の美味さだな。
キーマカレー春巻
続いてキーマカレー春巻(500円)。
キーマカレーの入った春巻なんて初めてだ。
パリッとした衣を噛むと中からあふれるキーマカレー。
美味い。
て、チョイス！
スーパーで買った総菜で家飲みかよ。
梅酒三種飲み比べセット
マインチョイスの梅酒三種飲み比べセット(600円)。
全9種の梅酒から好きなものをチョイスして飲み比べられるやつ。
面白そうだな。
レッドアイ
最初の一杯にライムサワー飲んでる場合ではなかった。
ここらでリセットがてらレッドアイ(600円)。
悪くはないがもうちょっとトマト感があると好みの味だ。
房州さんが焼き
マインに任せっぱなしでちょっと動き出すのが遅すぎた感があるが、ここらで海の幸系を投入だ。
まずは房州さんが焼き(550円)。
お土産売り場で見たやつ感満載だが、そんなことはどうでもいい。
ここにレモンをがっつり絞って食べるのが好きだ。
やはり千葉といったらさんが焼きだよな。
いいねー、これは日本酒がススム。
ししゃも
そろそろ満腹中枢が刺激されてきたので、最後はししゃも(400円)。
せっかくの海辺の街だ、こうじゃないとな。
ホクホクで芳ばしくて美味す。
まだまだいきたいメニューが沢山あったが、前半戦でかなり満腹中枢を刺激されたのでここらで撤収。
最後に
やはりせっかくの旅先での居酒屋。
どうせならご当地ものを中心に攻めていきたいところだ。
20時を過ぎるとお店が混み始め、2人では回し切れていない感が満載だった。
厨房は料理を作るのに大忙し、ホールも忙しそうにしていた。
もし落ち着いて飲みたいなら20時前に撤収する感じで来るといいかもしれない。
旬肴酒房 獅子丸
住所 千葉県木更津市中央2-2-1
TEL 0438-22-3740
営業時間 平日17:30～24:00(LO23:30)
金土祝前日17:30～25:00(LO24:30)
定休日 日曜
