車をjEEPに買い替えて初のデイキャンプにやってきたのは、日光市にあるWILD-1の運営するキャンプ場「ワイルドフィールズおじか」だ。
これがまたなかなかの秘境に作られている。
周辺は森ばかりの道をひた走ると、ちょっとした集落に行きあたる。
すると突然現れる案内板。
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こんな先に本当にキャンプ場があるの?と心配になるような民家の車一台が通るのがやっとの路地を走る。
するとほどなく視界がひらけ、果てしなく続く車一台がやっとの広さの小道。
周囲を見ればなんとなく懐かしさを覚えるような景色が広がる。
みわたす限り自然に囲まれたとてもいい場所だ。
途中キャンプ場帰りの車と待避ポイントですれ違いつつ、5分ほど走ると周囲が完全に森に囲まれはじめる。
そんな木々の合間を抜けた先に突然現れる建物が今回の目的地であるワイルドフィールズおじかだ。
最近の初心者にも優しいオートキャンプ場と違い、本格的な自然に近いキャンプ場なだけあり、最近の迷惑な音楽かけまくり騒ぎまくりな輩が現れる心配もない。
そんな場所だからこそ、駐車場が一杯になるほどの利用者が撤収の準備をしていた。
やはりデイキャンプは日曜の10時過ぎに限るな。
土曜日だとどうしてもキャンプ客とかぶってしまうが、日曜ならみんな帰り支度なので施設をのびのびと使うことができる。
それでも日曜から子供連れでキャンプに来る客が何組か見かけたが。
そんな光景を見ながら思うのは学校ってそんな簡単に休めるような時代になったんだなとうらやましくなるw
そんなわけで受付を済ませると、デイキャンプサイトへと移動。
デイキャンプサイトは駐車場の目の前にあるので、車が乗り入れできないとはいえ不便さはまったくない。
こんな暑い日でも木陰があるとホント快適だ。
そんな木陰で着々と準備をすすめる縫製。
木陰でくつろぐ隊長さん。
炭に火をつける縫製。
着火剤買って来ればあっという間なのに、変なところをケチるなーと思いつつ、木陰でくつろぐ隊長さん。
やっと炭の準備ができそうなので、食材の準備をしてテキパキと調理始める隊長さん。
ダッチオーブンの中は先に記事に書いたが例のやつだ。
そして炭の横に放り込まれている謎の物体。
そして黄身。
調理で余った黄身がもったいないので、普通に焼いて塩コショウで食べてみた。
さすが6個で300円の卵は一味違う。
ホクホクで弾力があり、とても濃厚で美味かった。
そして食後にごろ寝な隊長さん。
こうしてデイキャンプは終了するのだった。
このダラダラ加減こそが醍醐味!!!