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【アウトドアレシピ】肉(29)の日だしダッチオーブンで牛肉の塩釜焼きを作ってみた

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やはり29日といったら肉でしょ。
順不同になってしまうが、キャンプ場でダッチオーブンで肉料理を作ってきたので今日のうちに記事にしてみた。

今回肉の日ということもあって挑戦するのは牛肉の塩釜焼きだ。
ようはダッチオーブンで塩釜焼きでローストビーフを作ろうというやつだ。

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準備した材料

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今回塩釜焼きでローストビーフを作るにあたって準備したのはこんな感じ。

・リブロース 800g
・岩塩 2kg
・卵白 3個
・白ワイン 50cc
・水 50cc
・ローレル 6枚
・ローズマリー 15g
・味付け用の岩塩 適量
・黒コショウ 適量

とりあえず岩塩は重要と某ブログで見かけたのでロレーヌ産の岩塩をお取り寄せしてみた。

で、ローストビーフにはやはりリブロースだろう。
ということで、これもネットでお取り寄せ。

 

肉の下ごしらえ

そんなわけでまずは牛肉の下ごしらえから
まずは昨日冷蔵便で到着したばかりのリブロースブロックだ。
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このリブロースの全面に満遍なく、多めに岩塩と黒コショウをふり、細かくしたローレル半分、ローズマリー半分もまぶしてしっかり擦り付けておく。
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塩釜用の塩の準備

ここが一番重要だ。
容器に岩塩2kg、卵白3個分、水と白ワイン50cc、残りのローレルとローズマリーを投入してよく混ぜる。
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よく混ぜたら握って固まる程度になっていれば完璧。
ただ、この時は2kg入る容器がなかったので、3回に分けたうえに目分量で水と白ワインを入れたので若干緩くなってしまった。
これが後でどう作用するか心配ではあるが、まぁやっちゃったものは仕方あるまいw

 

リブロースにキャベツを巻く

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竹の葉が調達できないので、蒸して柔らかくしたキャベツでリブロースを包んでタコ糸で縛っておく。
ここで隙間なく包んでおかないと、岩塩の塩分がすべてしみ込んでしまって肉が食べられたもんではない。
当然だがこのキャベツは食べない。

 

塩釜をつくる

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ダッチオーブンの中にアルミホイルを敷いて、その上に肉の大きさほどに2cm厚でさっきの塩を敷く。

そこに肉を置いたら、満遍なく塩で包めば準備完了だ。
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見てのとおり、下のほうが水っぽい感じになっている。
これが心配だ。

 

あとは焼くだけ

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炭の割合を上8(強火)、下2(弱火)くらいにして30分待つ。

20分ほどすると隙間から湯気とともにハーブの美味そうな香りが漂ってくる。
30分したら火からおろして30分ほど蒸らしておく。

 

塩釜焼きの完成

そして完成!!
さっそく上蓋を開けてみると。
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懸念していた場所が割れてしまった!!

キレイに完成したところをペグハンマーで叩きたかったのに、簡単に開いてしまったw
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ローストビーフの登場

肝心なローストビーフはこんな感じに仕上がった。
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※ハーブは粉状にしたものを使うのがいいかもしれない。

そして中身は。
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もうちょいピンク色を想像していたが、まぁこれもかなり美味そうだ。

味付けはこれ。
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粒マスタード、わさび、塩。
本当なら醤油も欲しかったのだが、なにせ山奥で調達できなかったのが残念だ。

ベストな構成は
粒マスタード+塩
わさび+醤油
あたりだろう。

さっそくひとくち。
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もう1cm厚にカットしたローストビーフという時点で夢のようだが、これが肉厚なのにとても柔らかい。
噛むと肉汁があふれ口の中に広がる。
程よい塩分加減がまたなんともたまらない。

もう美味いとかどうとか愚問だなw

マスタード+塩も美味い!!
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まさに肉の日ネタの集大成とでもいうべきものになったなw

ダッチオーブンでローストビーフおすすめ!!

 

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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