海外のサイトで買い物とか、そんな時にさすがにクレジットカードを使うのは怖い
そんなわけで、Vプリカを使ってみた。
ちなみに解説
Vプリカはインターネットで使うためのVisaプリベイトカード。
なのでインターネット上のVisa加盟店ならどこでも使えるらしい。
※カード情報を登録して毎月継続的に支払いが発生するようなことには使用できない模様。
公共料金だったり、購読料、プロバイダ利用料、サーバー代とかそんなん。
ちなみに利用を不可とした店舗もあるので要確認。
■申し込み資格
日本国内在住の18歳以上なら、審査なしの簡単な登録でアカウント発行後に利用可能。
■カード情報
※実際にカードは発行されず、会員ページでのみ確認できる。
※画像はサイトより引用
本物ののクレジットカードと同じようなカードが発行される。
しかもカードのデザインは好きなものが選べてしまう。
残高のあるVプリカを最大で10枚、合計10万円(残高の合算が必要)まで保有できるので、色々なデザインのカードを手に入れたり、用途によって使い分けなんかもできるから便利。
■クレジットカードとの違い
いったい何がクレジットカードと違うのかというと
・申込みが簡単
なによりクレジットカードは審査が面倒
でも、Vプリカは
審査不要、本人確認資料不要、支払銀行講座登録不要
そしてカードに記載する名前もニックネームが可能
・発行について
通常ならカードが届いてから利用開始だけど
カードは会員専用ページにしか存在しない、利用開始はVプリカを購入後すぐ
もちろん、カードが無いんだから紛失の心配もなし
・利用方法
クレジットカードなら利用限度額内までの利用で、引き落としは後日
Vプリカは残高の範囲内まで、引き落としは商品購入時だから余計に使う心配なし。
もちろん年会費も不要だし、セキュリティロックもちゃんと対応しているのがありがたい。
■購入方法
・インターネットで購入
会員専用ページから申し込んで、支払い完了後すぐに使用可能
2.支払い方法を選択して、購入代金を支払う
・クレジットカード
ライフカード、VISA、マスターカード
・コンビニ
ローソン、ファミマ、サークルK、サンクス、ミニストップ、スリーエフ
購入可能額
3,000円(販売価格3,200円)
5,000円(販売価格5,200円)
10,000円(販売価格10,200円)
20,000円(販売価格20,200円)
29,000円(販売価格29,200円)
3.支払い完了後、すぐにVプリカが発行される
・コンビニで購入
コンビニの端末で購入可能
1.端末でVプリカの購入金額を選択して、申込書を発行
購入画面までの簡単な解説
・セブンイレブン
マルチコピー機のメニュー操作
プリベイトサービス
↓
オンラインマネー
↓
Vプリカ
の順に画面をタッチ
・ローソン
Loppiのメニュー操作
各種サービスメニュー
↓
携帯・国際プリベイト/ネット用マネー
↓
ネット用マネー
↓
Vプリカ
の順に画面をタッチ
・ファミマ
Famiポートのメニュー操作
プリベイト
↓
電子マネー(オンラインマネー)
↓
Vプリカ
の順に画面をタッチ
・サークルK
カルワザステーションのメニュー操作
ネットプリカ
↓
電子マネー
の順に画面をタッチ
・デイリーヤマザキ
店頭にあるVブリカのサンプルカードをレジに持っていく
↓
購入希望金額を店員に伝えて支払う
・Seicomart
店頭にあるVブリカのサンプルカードをレジに持っていく
↓
購入希望金額を店員に伝えて支払う
2.申込券を持ってレジで支払いを済ませて「Vプリカ発行コード」を受け取る
※デイリーヤマザキ、セイコーマートは店頭のサンプルカードをレジに持っていき購入金額を伝える
3.発行コードを入力
Myページにログインして、コードを入力するとVプリカが発行される。
購入可能額
2,000円(販売価格2,200円)
3,000円(販売価格3,200円)
5,000円(販売価格5,200円)
7,000円(販売価格7,280円)
・お店で購入
WonderGoo、ネットカフェ(PayNetCafe公式サイト参照)、ちょコムショップで購入可能。
・ポイントや電子マネーをVマネーに交換
※詳しくは各公式サイトを確認
ちなみに個人的に利用しているのは
moppy
モバトク通帳
このあたり
■使い方
基本Myページのカード情報をクレジットカードのように入力するだけ
1.クレジットカード支払いでVISAの取り扱いがあるか確認
2.クレジット決済画面でVカード情報を入力
3.VISA認証サービスが必要な場合はMyページログインの「ID」「パスワード」を入力
4.決済内容を確認して支払いの手続き完了
※海外サイトの支払いなんかで、PayPalを利用するときのカードにも使用可能。
■Vプリカギフト
メールアドレスが分かる相手なら、どこにでもVプリカギフトを送ることができる。
送るのも受け取るのもMyページから可能
購入可能額
500円(販売価格600円)
1,000円(販売価格1,100円)
3,000円(販売価格3,200円)
5,000円(販売価格5,200円)
10,000円(販売価格10,200円)
20,000円(販売価格20,200円)
29,000円(販売価格29,200円)
※購入可能額が一番多いので裏技も可能?
■注意事項
・休眠カード維持費
Vプリカは年会費はかからないけど、未使用期間が3ヶ月を越えると休眠カード維持費として、毎月25日にVプリカ残高から125円が引き落としされてしまう。
だからされがイヤな場合は24日までに一度でもいいから、Vプリカを利用しないといけない。
※残高が125円未満の場合は、全額が引き落とされる。
・有効期限
発行日より1年後の月末を過ぎると、カード番号が無効になって残高も失効してしまう。
・カード利用の停止
不正利用を防止するために、支払いができないようにする機能があるので使うときだけ有効にすると安全に利用できる。
■休眠カード維持費対策
金額が少なくて使えない、もう使う予定が無いなんてときの対策として「アマゾンギフト」を購入してしまえば、1円単位まで使えるので便利。
長くなってしまったので次回に続く