山形の人気ラーメン店「新旬屋本店」の『金の鶏中華』が乾麺になって発売中だ。
ラーメングランプリで3回の優勝、東京ラーメンショーで最優秀賞を受賞したこだわりの一杯。
乾麺一筋35年の職人とともに1年もの歳月をかけて完成した究極の麺、さらに新旬屋本店のこだわりの黄金スープがセットになった自宅でいつでも『金の鶏中華』が味わえる。
今回はそんな『金の鶏中華』を実際に食べてみた。
目次(タップできる)
新旬屋 金の鶏中華
山形を代表する人気店「新旬屋」の名物ラーメン『金の鶏中華』が、2022年8月より乾麺とスープのセットとして販売開始された。
※販売記念キャンペーン当選品のSUSURUさんサインやステッカーが付いている特別仕様なので通常とは異なる
データ
新旬屋本店 金の鶏中華
発売日 2022年8月
販売 新旬屋本店、公式通販サイトなど
価格 1,300円(※2セット価格)
内容量 めん200g(2人前)、スープ51.4g×2
賞味期限 製造日より365日間
熱量 536kcal
タンパク質 13.4g
脂質 20.3g
炭水化物 75..0g
食塩相当量 8.0g
※成分1食あたり
完成度が高く、ガチで旨いと話題の一品。
山形県新庄市にある新旬屋本店で名物の、丸鶏や数種類の鶏ガラ、モミジなどを加えて炊き上げたスープに鶏油を合わせた黄金色のスープが特徴的。
2010年のラーメングランプリでは3位、2011年、2020年、2021年には優勝、さらに東京ラーメンショー2019でも最優秀賞を受賞した渾身の一杯。
そんなこだわりのスープに、酒井製麺所で乾麺一筋35年の職人とともに手掛けた究極の麺が合わさる一杯を自宅で手軽に味わえてしまう。
さっそく開封してみよう。
中には全粒粉使用の乾麺が2食分200gとスープが2袋。
1人前で鶏もも肉80gを用意するといいらしい。
レシピ
用意するベストな材料はこんな感じ。
レシピ
・乾麺 100g
・スープ 1袋
・なると 1枚
・刻みネギ 適量
・鶏きんかん 1個
鶏チャーシュー用
・鶏もも肉 80g
・醤油 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・酒 大さじ1
・おろし生姜 小さじ1
さすがに材料が余ってしまうので、鶏肉は親子丼用の鶏肉(カット済みモモムネ混在)で代用、鶏きんかんはビジュアル的な気分だけを味わうためにゆで卵の卵黄で代用した。
作り方
簡単鶏チャーシュー
- 袋に材料すべてを投入し軽く揉みこみ30分放置
- 鍋に水50mlを加えて、袋の中身をすべて加える
- フタをして弱火で5分ほど煮込みしっかり火を通す
金の鶏中華
- たっぷりのお湯で麺を6分ほど茹でる
※個人的な好みでは5分だった - あらかじめ袋ごとお湯で温めておいたスープを丼に投入し300mlのお湯で溶かす
- 麺が茹で上がったらよく湯切りして丼に盛り付け、お好みのトッピングをほどこしたら完成
金の鶏中華食べてみた
完成したのがこれだ。
トッピングに色々と妥協点はあるものの、意外とそれっぽいじゃないか。
黄金色に輝くスープに食欲もそそる。
まずはスープをひとくち。
濃密な鶏の旨味に塩ベースに程よく醤油加わるコクと絶妙な塩気。
濃縮された鶏油のコク旨味、芳醇な香り甘い余韻がたまらない。
鶏も柔らかプリプリで旨い。
ネギと合わせるとまたいい。
惜しむらくは鶏キンカンが手に入らなかったことだが、まぁこれはこれでアリ。
続いて麺をいただこう。
もっちりとした噛み応えにつるりと心地よいのど越し感。
芳醇な小麦の香りが広がる。
スープの絡みも抜群で、鶏油たっぷりなので最後までアツアツを味わえる。
最後に
新旬屋本店より2022年8月新発売の乾麺タイプ『金の鶏中華』食べてみた。
金の鶏中華そのものは数えるほどしか食べたことないが、スープの再現度も高く、麺はお店に比べたら細めではあるが1年かけて完成させただけあり絶品の旨さ。
賞味期限も1年あるのでストックしておいていつでも食べられるというのはうれしい。
是非一度味わってみてほしい。