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【蔵の街とちぎ】お食事処 かな半。江戸時代から続く宿で頂く江戸料理の店

蔵の街とちぎにあるお食事処かな半。
江戸時代から続く歴史あるお宿「かな半旅館」で営む食事処。

江戸時代の文献より再現された料理や郷土料理、栃木の食材を使用した、栃木市ならではのおもてなし料理『とちぎ江戸料理』がいただけるお店のひとつ。
もちろん江戸料理のみならず、かな半特製の丼ものなどリーズナブルな料理も味わうことができる。

今回はそんなお食事処かな半に『かな半特製丼』を味わいに行ってみた。



お食事処 かな半

今回訪問したのは栃木県栃木市万町、蔵の街とちぎにあるお食事処かな半。

江戸時代より続く、200余年の歴史ある「かな半旅館」が昼時にのみ営業するお食事処。
江戸時代の文献などを元にした料理、栃木の郷土料理や栃木の食材を使用した栃木市ならではのおもてなしの心がこもった料理『とちぎ江戸料理』を味わうことのできるお店のひとつでもある。

もちろん江戸料理のみならず、丼ものや日替わり定食などもいただける。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県栃木市万町5-2

車 東北道栃木インターより3.5km(7分)
電車 栃木駅より1.1km

駐車場 建物裏手(東側)7台ほど

店内

訪問したのは蔵の街とちぎのイベント「とちぎあそ雛まつり」シーズンの2月27日。
店内はひな人形で彩られる。

躯体など江戸時代から続く建物としての風格は残しつつ、しっかり手入れがされているので綺麗な店内。
席は6人掛けのテーブル席が4卓、4人掛け1卓、2人掛け1卓。

観光客が昼食に訪れるお店といった印象は、どこか旅気分を高揚させてくれるに違いない。

お食事処かな半のメニュー

お食事処かな半のメニューはこんな感じ。
※2022年2月27日時点

メニュー

江戸料理

・かな半再現江戸御膳 3,850円
・江戸御膳 1,870円

※2名以上から
※4日前までに要予約

通常

・雅御膳 1,705円
・彩御膳 1,430円
・かな半特製丼 880円
・天丼 880円
・日替わり定食 880円

夏季限定

・冷やしうどん 880円

冬季限定

・鍋焼きうどん 602円
・にら玉鍋なきうどん 935円
・牛肉鍋焼うどん 990円

通常メニューはテイクアウトの利用(前日までの要予約)も可能だ。

お食事処かな半行ってみた

訪問したのは2022年2月27日13時半ごろ。
先客は1組4名。

本来ならば江戸料理を味わってみたところだが、要予約の2名以上という縛りがあるので今回は通常メニューで我慢。

かな半特製丼

今回チョイスしたのは『かな半特製丼』。

特製丼に和え物、湯波巻きの小鉢、漬物、味噌汁がついてくる。
これはボリューム満点だ。

特製丼は、豚そぼろと揚げ茄子を卵でとじたもの。

さっそくひとくち。
挽肉と揚げ茄子を卵でとじたもの。

甘辛で生姜の風味きいた挽肉にとろーり半熟な卵とじ、ナスはシャキッとした噛み応え。
ミツバの風味が良いアクセントにきいている。

素朴な味わいがどこか安心する。

ダシの旨味が沁みた湯波巻きもいい。

最後に

蔵の街とちぎにあるお食事処かな半に行ってみた。
素朴な味わいにどこかホッとする料理を味わえる。

朝夕は宿泊客の食事処として利用されるスペースのため、昼のみ営業する。
栃木市の名物グルメ「とちぎ江戸料理」が味わえるお店でもある。

通常メニューは予約不要だが、「とちぎ江戸料理」は予約必須のため気になる人は予約をしてから訪問しよう。

お店詳細

食事処かな半
住所 栃木県栃木市万町5-2
TEL 0282-22-0108
営業時間 11:30~14:00(LO)
定休日 月、第1火曜

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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