【群馬館林】落語者達(らくもんず) その六。三遊亭鬼丸師匠率いる同期真打の会

今年も群馬県館林市にて「落語者達(らくもんず) 」が開催された。

FM NACK5の人気番組「GOGOMONZ(ごごもんず)」でおなじみ、三遊亭鬼丸師匠率いる、同期真打ち5人による落語会。
群馬県館林市で毎年開催される、今年で6回目となる人気イベントだ。

それぞれが独自の世界観をもつ5人の落語家による笑いの祭典。
今回はそんな落語者達(らくもんず) その六に行ってみた。

落語者達(らくもんず) その六

落語者達(らくもんず) は2016年より群馬県館林市で開催されるイベント。
コロナ禍で公演中止となった年があったものの、毎年開催され、今年2022年で6回目の開催となった。

FM NACK5の人気番組「GOGOMONZ(ごごもんず)」でおなじみ、三遊亭鬼丸師匠率いる、同期真打ち5人による落語会。
出演するのは三遊亭鬼丸、入船亭扇里、林家きく磨、蜃気楼龍玉、柳家小せん(※敬称略)の5人。

イベント詳細

落語者達(らくもんず) その六行ってみた

今回訪問したのはここ、館林市三の丸芸術ホール。

今回で6回目となる落語者達。
会場前にはお馴染みのチラシが掲げられている。

実はこの写真、12年前の真打のさいに撮影されたものが使用されているという。

イベントのお楽しみといえば、やはり出演者みずから販売する物販。
鬼丸さんと話のできるファンにはたまらない瞬間だろう。

ちなみに今回販売されていたグッズはサイン入りの手ぬぐい。

デザイン変更前の貴重な一品。
それがなんと1枚1,000円のところ2枚で1,000円だなんて。
買いでしょう。

この後速攻で完売していた。

ほぼ満員の会場、販売開始間もないころは全然売れていなかったというから驚き。
公演は14時から16時半頃まで、休憩を含めて2時間半ほどとガッツリ落語を堪能できる。
その内容は古典落語からとてもぶっとんだ(良い意味で)新作落語までとバリエーションに富んでいて最後まで飽きさせない。
そしてトリを務めるのはもちろん鬼丸さん。

とても充実したひと時を過ごすことができた。

最後に

2022年で6回目となる落語者達に行ってみた。

満員御礼に気合が入る出演陣。
同期真打5人、すべてスタイルが違っていて古典から新作まで最初から最後まで飽きさせない。
2時間半があっという間に過ぎてしまった。

詳しい内容は話せないが、とにかく面白いので、来年「その七」にて自分の目と耳で感じてほしい。