ミツカン『炒めにんにく醤油鍋つゆ』なんとなく再現。ニンニクがっつり〆まで旨い

ミツカンより2021年8月4日発売の『〆まで美味しい 炒めにんにく醤油鍋つゆ』。

先日、トゥイッターで非常に興味深い鍋を見かけた。
にんにく醤油鍋とかジャンクでヤバそうだが、それゆえに非常に興味がそそられる。

どうやらミツカンより発売中の『〆まで美味しい 炒めにんにく醤油鍋つゆ』を使用したもののようだ。
ならばその味再現できないか?
さっそくやってみた。

【再現】〆まで美味しい 炒めにんにく醤油鍋

普通にな鍋のつゆを買ってくれば解決するところだが、それではつまらない。
インターネッツの情報を元にその味再現してみようじゃないか。

まぁそれが同じ味かも確認できないのが難点だが、旨いものができれはそれでいい。

ということで用意した材料はこんな感じ。
※2～3人前

どこのご家庭にでもある鶏油、これをたっぷり使うのが決め手だ。

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作り方

まず初めに焦がし醤油を作る。
フライパンなどに醤油(大さじ4)を入れ強火で熱し、芳ばしい香りが出たら火を止める。

フライパンにゴマ油(大さじ2)、鶏油(大さじ4)を投入し、みじん切りしたニンニクを芳ばしい香りになるまで炒める。

鍋に焦がし醤油、炒めニンニク、鶏ガラダシ400ml分をお湯に溶いたもの、みりん(大さじ1)、砂糖(小さじ1)、塩(小さじ1)、酒(大さじ1)、一味唐辛子(小さじ1)を加えてひと煮立ち。

もし塩気が足りないと感じたら、お好みで塩を加えて微調整しよう。

あとは食材を加えて煮込んだら完成。

ヤミツキになるジャンクな味

芳ばしいニンニクとごま油、焦がし醤油の香りが食欲をそそる。

器にミニ鍋を構築したら、さっそく食べてみよう。

食材にたっぷり絡みつくアブラ。

ニンニクがガッツリきいていて、ごま油の芳ばしさに鶏油の濃厚なコクと旨味が広がる。
焦がし醤油がまた絶妙な一体感を演出、唐辛子のほんのりピリッとした辛みのアクセントがまたいい仕事している。

豚バラとニラが良く合う。
これは想像以上にヤミツキ感のある味だ。

〆まで美味しい

〆はやっぱりラーメン。

鶏油のコク旨感に野菜や肉の旨味が凝縮。
これはヤバイ。

ただ、スープも濃縮しているので塩分もヤバイ。

さて、鍋の〆本番はやはり雑炊。
塩気が強かったので、水100mlを加えてひと煮立ち。
ご飯を5分ほど煮込んだら、最後に溶き卵を回しかけ蓋をして40秒ほど。

それではいただきます。

濃縮したスープの旨味を吸収したご飯の旨さたるや。
ふんわり玉子のまろやかさも絶妙だ。

やはり鍋の〆は雑炊にかぎるな。
※個人的主観

最後に

ミツカンの『〆まで美味しい 炒めにんにく醤油鍋つゆ』を再現してみた。

芳ばしいニクニクとゴマ油の香り、焦がし醤油の風味が食欲をそそる。
鶏油のコクのある旨味が相まって後を引く旨さだ。

〆まで美味しい。

鍋だけでなく、色んなアレンジにも使えそうなので今度機会があったら色々と試してみよう。