生姜のスッキリ爽やかな後味に炭酸の刺激がクセになるジンジャーエール。
市販のジンジャーエールも美味しいけど、カフェなどで味わえる自家製ジンジャーエールはひと味違う。
好みの味にカスタマイズできるのも手作りならではの楽しみ。
今回はスパイス香るピリッと辛い大人なジンジャーエールを自作してみた。
スパイス香るピリッと辛い大人なジンジャーエール
用意した材料はこんな感じ。
材料
・生姜 100g
・水 200ml
・三温糖 100g
・はちみつ 大さじ4
・レモン汁 小さじ2
スパイス
・シナモンスティック 1本
・赤唐辛子 1本
・スターアニス 1個
・カルダモン 2粒
・クローブ 5粒
・ブラックペッパー 8粒
スパイスは大人な味仕様なので、シナモンやブラックペッパー、赤唐辛子などを加えた。
辛味やクセを抑えたいなら抜いたり、辛さを増したいなら赤唐辛子を増やすなど、お好みで調整するといいだろう。
作り方
手順
- 生姜を皮ごと薄切り
- シナモンは2つに折り、カルダモンは中身だけを出す。
赤唐辛子は適当にカットして種は除く
- すべての材料を鍋に入れ火にかけ、沸騰寸前で弱火にして15分煮る
- 粗熱が取れたら容器に入れ、冷蔵庫で1日寝かせる
- ジンジャーエールシロップと炭酸水を1:3で注げば自家製ジンジャーエールの完成
まずは生姜の汚れを洗い落とし、傷んでいる部分はカットしておく。
皮ごと2mmほどの薄切りにする。
シナモンスティックは半分に折り(香りが立つ)、カルダモンは中の種だけを取り出す。
赤唐辛子は適当にカットして中の種は捨てる。
すべての材料を鍋に投入し煮込む。
沸騰寸前で弱火にし、15分ほど煮込む。
粗熱が取れたら保存瓶に投入。
冷蔵庫で2、30分ほど冷やして使ってもいいが、スパイス感を引き出すために1日寝かせておいた。
ちゃんと煮沸消毒した保存瓶に入れて、冷蔵庫でおよそ2週間はもつようだ。
飲んでみた
完成したジンジャーエールシロップを炭酸水でお好みの濃度に割れば完成。
通常なら3倍~4倍でしっかり濃いめに仕上がる。
お好みで氷を入れたり、ライムやレモン、フレッシュミントなどを添えるといいだろう。
飲んでみるとシナモンやクローブのスパイシーな香りが鼻腔を抜ける。
ピリッとした辛みが喉を刺激し、スッキリビターな味わいが大人な味わいだ。
シロップをワインに入れたり、パンケーキにかけても美味しそうだ。
最後に
スパイス香る大人なジンジャーエール作ってみた。
喉を刺激するピリッとした辛みにスパイシーな香りがクセになる。
スパイスの配合で好みの味にカスタマイズできるので、自分好みの味を探すのおもしろいかもしれない。
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