【栃木市】自然派ワインと純米酒Sauvage(ソヴァージュ)。お酒がススム絶品料理をテイクアウトしてみた

栃木市にある自然派ワインと純米酒Sauvage(ソヴァージュ)のテイクアウトを利用してみた。

徐々に店内飲食を再開しはじめるお店も増えてきたが、まだまだ本格的に再開とはいかないこのご時世。
食べて応援ということで、栃木市にあるビストロスタイルの食堂して営業するソヴァージュに行ってみた。

店内で一品料理を味わいつつ、おすすめのワインや純米酒をいただくというのもそそられるが、逆に今だからこそのテイクアウトという選択肢をチョイスするのもアリだろう。

自然派ワインと純米酒Sauvage(ソヴァージュ)

ここが今回訪問した栃木市にある自然派ワインと純米酒Sauvage(ソヴァージュ)。

かつてはぶんか食堂という名で栃木市で地元民の腹を満たしていた食堂が、現三代目店主の代よりワイン食堂としてこれまでのスタイルを継承しつつ新たなエッセンスを加えて2018年11月よりリニューアルオープンした。

自然派ワインや純米酒、クラフトビールなどメインに提供し、それらに合う一品料理などを提供する。
気軽に一杯だけ飲みたい時やガッツリと食事目当てにも満足できるお店だ。

アクセス

店内

大小のテーブル席が並び、トタール20席ほどが利用可能。
※画像は2022年2月10日のもの

店内入ると左手奥が厨房。
店内奥の壁にはぶんか食堂自体に使用していたものだろうが、法被が飾られている。

自然派ワインと純米酒Sauvage(ソヴァージュ)テイクアウトメニュー

訪問時は店内飲食は休止中でテイクアウトのみの利用が可能だった。
テイクアウトメニューはこんな感じ。
※変更の場合あり

ソヴァージュのテイクアウトしてみた

さっそくソヴァージュのテイクアウトを利用してみた。

結構ズッシリくる。
ひとりで食べるにはやりすぎたか(笑)

これはちょっと贅沢しすぎたな。

ソヴァージュ前菜盛合せ

まずはソヴァージュ前菜盛合せから。

蕎麦粉のガレット、鶏ハム、生ハム、ハーブウィンナーにオイルサーディン、チリ風味のヤツ(名前知らん)とかボリューム満点だ。

塩気がきいていてしっとり濃厚な旨味の生ハム、スパイスとバジルのきいたウィンナーとかとにかく酒がススム。
トルティージャはタマネギのシャキシャキ感にコクがありほのかな甘みがきいている。

鶏ハムはしっとりした食感で噛むほどに口の中に薫香が広がる。
噛むほどに濃縮した旨味があふれる一品だ。

オイルサーディンはアブラがのっていて旨味があふれる。
ちょい骨が硬いのがアレなので食べる時には勢いよく食べない方が良さそうだ。

パクチーと一緒につまむといい感じだ。

子持ちで食べごたえ感も抜群。

蕎麦粉のガレットは半熟卵を絡めて食べると最高。
ふんわり芳ばしい。

洋食系はあまり食べてこなかったので名前よくわからんけど、ピリッと辛いチリ風味にネギなど芳ばしい野菜がうまし。

どれもワインがすすむ一品ばかりだ。
ちなみに今日のワインはこれ。

爽やかで甘いぶどうの香りがする。
甘みと酸味すっきりで、まろやかな後味だ。
でも冷蔵庫で1年くらい放置されていたのもあって保存状態よくなかったのか、ちょっと渋味が気になる。

このまま放置してたらコルクがワイン色になるんじゃないかってくらいに(笑)

BBQスペアリブとロースト野菜

続いてBBQスペアリブとロースト野菜。

スペアリブの肉厚感ハンパない。

肉厚だけど柔らかジューシー。
トマトや香味野菜の風味がきいていて、肉の野性味はまったくない。

ここはやはりクラフトビール片手に頬張りたい一品だな。

マッシュポテトを添えて食べるとコク旨でこれまたアリ。
そしてロースト野菜がたっぶり。

さやえんどうやタマネギ、しめじにネギ、そら豆、青菜、アーモンドと野菜たっぷりで、塩気や苦味、甘みに芳ばしさなどが合わさる野菜の風味を存分に堪能できる一品だ。
がっつり肉なので、野菜も食べてねという優しさに違いない。

今回チョイスしたのは、うしとらブルワリーのクラフトビール「ラズベリサワー」。

ラズベリーの爽やかな香り、酸味と甘みがあり、ほのかな苦味がきいた一杯。
あまりにすっきりなものだからグビグヒいってしまいそうになる。

最後に

栃木市にあるソヴァージュのテイクアウトを利用してみた。

ワインや純米酒、クラフトビールに合う料理を提供するお店だけあり、どれもワインやビールに合う一品ばかりだった。
お店でおすすめのワインをチョイスしてもらい飲んだら最高なんだろうな。

いつか機会があったら店内飲食も利用してみよう。