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【栃木市】栃木中華そば神志の肉汁祭り。限定メニュー若鶏肉汁つけ麺

栃木市にあるコアなファンの多い栃木中華そば神志。

8月下旬から始まっていた「肉汁祭り」の第2弾がスタートしたというので行ってみることにした。
今回登場しているのは、神志ならでは仕上げが生きる若鶏の旨味を存分に堪能させる一杯「若鶏肉汁つけ麺」。

提供初日である8月24日には駐車場も一杯で断念してしまったので、本日限定2日目にリベンジに訪問。
果たして無事肉汁祭りに参戦することはできたのか?

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目次(タップできる)

若鶏肉汁つけ麺

訪問したのは日曜の11時半。
店内は満席で外待ちは5名ほど、なんとか空いていた駐車場に車を停め無事参戦。

どうやら標準(200g?)、大盛(400g?)、特盛(600g)、バカ盛(800g)からチョイスできるようだ。
これは無茶ぶりしたい気分だが、きまぐれ丼も捨てがたい。

順番近くになるとオーダーを受け、50分ほどで店内カウンターに陣取る。
先にオーダーを済ませているので席に座ってからは比較的提供は早く、10分もしないうちにお待ちかねの一杯の登場。

これが肉汁祭り第二弾の若鶏肉汁つけ麺。

ちなみに今回は大盛をチョイス。
なかなかのボリューム感だ。

栃木県産の小麦「タマイズミSP」を使ったという自家製麺。
スライスレモンと生姜の千切りがトッピングされている。

つけ汁は、熟成された醤油とダシの芳醇な香りがただよう。

具材は鶏皮、つくね、もも肉、メンマ、ネギ、小ネギ、ミツバの茎葉。

まずは麺をそのままいただく。
もっちりとしてコシの強い太麺で濃密で食べごたえ感抜群だ。
ほのかな甘味があり比較的クセがなくて食べやすい印象。

麺をつけ汁に半分ほど浸し一気にズズズッと啜る。

濃いめのつけ汁なので半分ほどで丁度よい塩気。
熟成された濃厚な醤油の旨味、鶏の旨味やかつおだしの効いた和風な味付けは深いコクのある味わい。
表面には旨味濃縮された脂が層をなし、それらがスープにしっかり絡みつく。

コクとキレのある醤油に生姜が効いていて濃厚だがクセはまったくない。
後に残る甘味とほのかな辛みが余韻として後を引く。

すかさず生姜の千切りをつまめばピリッとさわやかすっきりとした後味に。

続いてもも肉。

しっとり柔らかなもも肉に染みたつけ汁が抜群に合う。
これ単体でもご飯3杯はいける。

続いてつくね。

思わずうめーと声に出しそうになる。
つけ汁のしみた濃いめの味付けで、噛むとジューシーなエキスがあふれる。
軟骨のコリコリ感もたまらない。

これをつまみにお酒を飲みたい。

麺を啜りつつ、咀嚼しながら鶏肉、柔らかトロトロな鶏皮をつまんだり、薬味をつまんだりしながら食べると最高だ。

スライスレモンと一緒にいただくと、柑橘系の酸味がまたよく合う。

そして〆にはスープ割り。

脂に濃縮された旨味、ダシの風味をより一層感じられる。
完飲しないつもりが思わず飲み干してしまった。

まぁ後悔はしていない。
とても満足の一杯だった。

最後に

栃木中華そば神志の限定メニュー「若鶏肉汁つけめん」。
若鶏の旨味を存分に堪能でき、かつ和風テイストのつけ汁で食べるつけ麺も絶品。

ただ、曜日や時間帯によっては混み合うので、その辺を考慮して訪問することをおすすめする。

 


栃木中華そば神志
住所 栃木県栃木市城内町2-12-8
TEL 0282-20-2133
営業時間 11:30~14:45/17:30~20:21
定休日 木曜

 


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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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