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【カップ麺】らぁ麺屋飯田商店 醤油拉麺。鶏の旨味とキレのある醤油がクセになる

セブンアンドアイブランドからマルちゃん「らぁ麺屋飯田商店 醤油拉麺」が発売中だ。

らぁ麺屋飯田商店は、神奈川県湯河原町にある人気ラーメン店。
なんと朝の段階で夜までの整理券が配られるほどの大人気店。

比内地鶏や名古屋コーチン、山水地鶏などこだわりの素材と水のみで作られる鶏スープ、こだわりの素材を独自ブレンドした自家製麺、こだわりのブレンド醤油ダレと、そのこだわりを挙げたらきりがないほどにすべてにおいてこだわりを持つお店だ。

そんなこだわりの一杯がまさかにカップ麺になった。
らぁ麺飯田商店の醤油らぁ麺を再現した一杯だ。

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らぁ麺飯田商店 醤油拉麺

そんなわけでさっそく手に入れた、セブンプレミアム らぁ麺飯田商店 醤油拉麺。

2018年12月11日から北海道・東北・関東・甲信越・静岡でのみ限定発売のカップ麺。

フタの上には後入れ特製スープ。

 

さっそく開封してみる。

もうこの段階で醤油の芳ばしく芳醇な香りがただよう。
風味を存分に生かすためにフリーズドライにすることで、その内部に風味を内包させているのだろうか。

お湯を入れ待つこと3分。

メンマ、独特の形状のチャーシューが姿を現す。
もうこの段階でも十分に醤油の風味が強くて美味そうだが、そこにさらにとどめの後入れ特製スープを投入。

鶏の旨味の効いた香味油、醤油ダレなどが追加され香りがより一層深みを増す。

 

クセになる一杯

しっかりと混ぜ合わせると風味豊かな香りがさらに増す。
見た目は地味だがその潜在能力たるや並々ならないものを感じる。

さっそく食べてみた。

口に含んだ瞬間に広がる鶏の旨味と濃厚でコクのある醤油スープ風味と香り。
この香りどことなく懐かしさを感じさせる芳ばしさのあるクセになる香りだ。

プリっとした食感の細麺でスープとの絡みもほどよくのど越しもいい。
香味油は若干クセはあるものの鶏の旨味を存分に感じさせてくれる。

コリコリ食感のメンマ、肉の旨味をしっかり感じさせてくれるチャーシューとなかなか完成度が高い。
そしてなにより、コクがありながらもキレがあってスッキリした後味の醤油ダレは完飲を誘う。

 

最後に

とにかくその香りがたまらなく、醤油ダレの風味がクセになる一杯。

どことなく似たような味を食べたような記憶があると思ったら、2014年、2017年と2018年4月と3度にわたって発売されていた。
ノンフライ麺から油揚げ麺に変わったことでのど越し感が良くなった印象だが、やはり油分のクセのある味が若干際立ってしまったのが残念だ。

ただ、このスープはとにかくクセになる。
今後また進化した一杯を登場させてくれると期待しつつごちそうさま。

 

らぁ麺屋 飯田商店 醤油拉麺
オススメ度★★★☆☆
価格 198円(税別)
販売 北海道・東北・関東・甲信越・静岡 
発売日 2018年12月11日 
内容量 98g
エネルギ― 419kcal
タンパク質 9.8g
脂質 18.9g
炭水化物 53.7g
食塩相当量 7.3g

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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