いやなことも忘れてしまうような優しさと美味さをあわせ持つ、リピート確実という人気ラーメン店である五郎家(568)。
そこまで美味いのかと気になるところだが、いかんせんお店があるのが鹿児島だという。
さすがに旅行でもそう簡単には行ける距離ではないので、そうそう何度も食べられるものではない。
ところが、その五郎家がカップ麺になって発売されたというので、さっそく食べてみることにした。
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渡辺製麺製造の五郎家(568)は、ラーメンデータバングが味に太鼓判を押すほどのもので、9月27日よりローソン限定で発売中。
ラーメンデータバンクの名をかけるほどのものだけに、その味はとても期待できそうだ。
と、あまり期待をしてしまうとハードルが上がってしまうかもしれないがw
開封してみると中には乾燥具材、特製スープ、調味油と粉末スープは存在しないようだ。
特製スープが相当の完成度なのかもしれない。
麺はノンフライで、袋で密封されているタイプだ。
さっそく乾燥具材、お湯を入れて4分、特製スープと調味油をいれたら完成だ。
しょうゆ豚骨味ということだが、香ばしいかおりに、しょうゆというより味噌の香りが引き立っている印象だ。
さっそくスープをひとくち飲んでみると、ピリッとした辛さにしょうゆ風味はあるがやはり味噌感が強い。
そして麺。
もっちりとしていてコシのある細麺は、若干物足りない感はあるもののスープとの絡みは良い。
通常のノンフライ麺と違い、氷結乾燥ノンフライ麺だからなのか、いまいち美味しくないノンフライ麺がそこそこ美味しく感じられた。
シャキシャキのキャベツ、たっぷりのネギがスープによく合っている。
まぁ何度も食べたくなるほどの味ではないなと思っていたら、どうやらお店のスープの味をベースしているが五郎家のラーメンを模したわけではないらしい。
そこはお店のラーメンを忠実に再現してくれと言いたいところだが、逆にますます本物が食べたくなってしまった。
ちなみにカロリーは375kcalと意外と少なめ。
価格は298円(税込み)