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【栃木市片柳】麺堂HOMEイベリコ豚祭り第2弾「イベリコ豚のきまぐれ飯」を求めて 45杯目

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麺堂HOMEで始まったイベリコ豚祭りの第二弾がついに本日10月7日から始まった。
今回は豚の角煮丼改め、豚バラ大根煮丼での提供らしい。
しかも本日から新米となり、栃木市岩舟町産の純コシヒカリになるという。

そういえばExplorersメンバーの誰かが岩舟の米が一番うまいと豪語していたので期待大だ。

当初は3日間開催予定だったイベリコ豚祭りだが、あまりに大根の染み具合が良いため急遽2日間へと予定変更された。

これは下手をすれば食べ損ねる可能性もあるのでは!?と思い、さっそく夜の部にお邪魔してみた。

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すでに昼の部で本日分がほとんどはけてしまい、残り3食だけなので負けは覚悟していたわけだが。
案の定、本日のイベリコさんは完売となってしまっていた。
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ちょうど夕飯を食べにかわいい天使を連れて来ていたHOMEの嫁氏の話によると、大根が想定以上にしょっぱくなってしまい、明日の昼夜で20食くらいずつに分けて提供する予定だという。
第二弾にして早くも逃すわけにはいかないので、明日は絶対にゲットすると心に誓う隊長さん。

そんな時に粋な計らいにより、大根しか残っていないがその大根を提供してくれるというではないか。
これは是非とも頂こうではないか!!

で、まずはメインに注文したのは、鶏淡麗らーめんの塩(700円)。
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今年は淡麗の時代だ、清湯だとか言いながら、実は7か月ぶりの注文なわけだがw
透き通るスープに浮かぶ鶏油はなんど見てもキレイだ。
そしてこの豊潤な香りも何度嗅いでも飽きない。

淡麗な一杯にふさわしいさっぱりした鶏チャー、レアチャーに、小ネギ、水菜、糸唐辛子、穂先メンマという組み合わせ。

まず最初はもちろんスープの味見から。
口の中がまっさらな状態で飲むスープは格別だ。
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含んだ瞬間に広がる鶏油の優しいオイリー感、そして程よい塩分加減がとても飲みやすい。

続いて麺だ。
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パッツリ感があり軽快に食べられる細麺なので、淡麗なスープ同様にあっさりとした後味感があるので、女性には特におすすめだ。
食べた後も胃に重量的ではない意味でズッシリ感がないのがいい。

そしてイベリコ豚の旨味を存分に吸い込んだ大根!?
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手が滑って大根じゃないものが入ってしまったらしい。
気を付けて!!

それではさっそく大根を頂こうではないか。
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中までしっかり旨味の染み込んでいながらも、煮崩れることなくしっかり食感の残る大根。
気にするほどしょっぱく感じないのは、大根の瑞々しさのおかげだろうか。

たしかにこれはご飯がススムかもれしない。

そして手が滑って入ってしまったという何か。
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イベリコ豚さんではないか!!
さっそくひとくち。
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食べた瞬間にトロトロの脂身の甘味と生姜の風味が口の中に広がる。
そしてホロホロでとても柔らかい身はやはり焼き目をつけてから、豚バラに無駄に火が通り過ぎないようにじっくり煮込んでいるだけあり、旨味がすべて内包されいる。

これは是非ともイベリコ豚のバラ大根煮込み丼を食べたいところだ。

でも、明日食べられなかったらアレなので、ご飯を追加注文して自分で作ってみたw
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タレもしっかりかけて食べてみると、なるほどこの味付けはご飯との相性抜群だ。
しかもこのご飯がまた一粒一粒がたっていて、甘味があり美味い。
タレをかけても粒がべちゃっとなることもなく、しっかり存在感を主張してくる。

新米にご飯がススムおかずのキャッチフレーズに間違いなし。
明日、麺堂HOMEに行く予定の人は是非とも食べるべき一杯だ。
でも明日食べに行くまで1杯は残しておいてほしいw

 

麺堂HOME
住所 栃木県栃木市片柳町1-2-38
TEL 0282-25-6125
営業時間 11:30~14:30 17:30~21:00
定休日 木曜日

 

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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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