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2016年の初キャンプで初めての冬キャンプに挑戦してみた。波乱の冬キャンプが幕をあける

2016-02-08

IMG_0738a毎年のことだが、キャンプ企画でまともにメンバーが集まることがとても少ない。
まず冬は寒いからNG、5月までは花粉でNG、6月7月は大神が田植えでNG、8月は大神がコミケで山岡さんは仕事が忙しくてNG、9月は大神が稲刈りでNGとこれだけの期間がキャンプを企画することができない。

なんといっても我々のキャンプは大神の車が頼みの綱だからに他ならない。
とはいえ、ワゴンRとかそんな感じの車なのでギリギリなわけだが。
それでもいままでだったら、山岡さんが4人乗りの同クラスの車を所持していたので3名でキャンプに行くことができた。

ところがその車も無くなり、いまや完全に大神頼りとなってしまっていた。

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そんな今回もまた、大神のドタキャンでキャンプ企画が危ぶまれる事態となってしまった。
前回の秋キャンプは奇跡的にセリカに荷物を積み込むことができたのだが、今回は冬キャンプだ。
装備もいつもより多くなってしまう。

はたしてセリカに装備をすべて積み込むことができるだろうか?
そしてこれが今回の荷物。
IMG_0686

コンテナボックス1つ、テント、断熱シート2本、テントシート、寝袋3つ、イス3つ、焚火台、ダッチオーブン、セラミックヒーター。
ちなみにこの他に食材とか薪を調達しなくてはならない。

これをうまく積み込めるかどうか腕の見せ所だ!!
はい、載りました。
IMG_0691IMG_0690やっぱねースポーツカーに荷物を載せようというのが間違ってるよなw

そして縫製の足元。
IMG_0692もうギリギリ!!

そんなこんなでなんとか今回の目的地である下野市にある「蔓巻公園オートキャンプ場」に到着したのはチェックイン時間を15分ほど遅れた15時45分。
16時になると管理人のおじいさんが帰ってしまうのでやばかったw

ここがその蔓巻公園オートキャンプ場だ。
IMG_0712中央の通路、駐車スペースはちゃんと舗装され、テントスペースは芝生になっている。
すぐ右の土手の先には姿川が流れる。
キャンプ場となりの蔓巻公園では複数の家族連れが遊んでいたりする。

それにしても昼間は快晴だったのに、この時間になると空が完全に曇ってしまって嫌な感じではあるがどうなることやら。

そんなわけで、今回選択した一番周囲に人工物の少ない10番のサイトにて無事テントの設営も完了。
IMG_0738aお気づきの通り、ここはAC電源完備で追加料金もかからないというとてもお得な場所だ。
周囲のロケーションを我慢すれば相当使える。

その後、車で10分ほどのところにある旧4号線沿いのスーパーに不足品の調達に行き、帰ろうと外に出たときに衝撃の事実を突きつけられる。
そう、どしゃぶりだ!!

まさかのこれから料理をしたり焚火をしたりと楽しいひと時が始まろうかという時にだ。
だが、ここは屋根付きの炊事場があるので、今回はそこを利用させてもらうことにしよう。
そんな我々をあざ笑うかのように歩く猫の人。
IMG_0744

昼間が温かかったのもあって、この時間になると強風が吹きすさんでいた。
なんとか雨風がしのげそうな場所に焚火台を設置してひとまずは炎で暖をとることにした。

湿度と風のせいもあって苦労したが、なんとか炎を確保することができた。
IMG_0745だが、そんな温かい時間もつかの間、風向きがかわり焚火どころではない状態になってしまう。
なんとか場所を移動して事なきを得ることができたが、この様子だとまた風向きが変わるのも時間の問題だな。

しかも風をモロに受けるせいで薪の消費スピードも尋常ではない。
なにせケンタ薪なので、火付きはいいものの、火持ちが悪すぎる。
8kgほど買ってきたが、これはやばいかもしれない。

結局調理どころじゃなく、コンビニとかファミレスで夕飯になりましたーなんてことだけは避けたい。
とにもかくにも食事の準備を急ぐことにした。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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