そして野営地に到着したときには17:40になっていた。
もう辺りは真っ暗である。
ひとりまず大神の持ってきたガスランタンの火で明かりを点す。
ダイレクトに火が揺らいでいるだけだから、いまいち明るさが足りない(´・ω・`)
大神の持ってきた七輪で炭に火を点けてバーベキューグリルに移す作戦。
縫製「フリスビーめちゃくちゃ活躍してんじゃん」
山岡さん「まさか火起こしで使うために買ったん?」
縫製「あたりまえじゃん」
そして今回の食材たち
暗くてわかりづらかったのでこんな感じ(´・ω・`)
野菜とかつまみ、左の発泡ケース2つには大神が前日購入した肉、冷やしてある飲み物たちが入っている。
ある程度火起こしも完了したので、ちょっと不安ではあるが七輪の上で飯盒炊爨
これは初の飯盒炊爨失敗来るかもなー
そしてその待ち時間中にバーベキューグリルはいい感じになった。
山岡さん「ポップコーン作ろうぜ」
大神「いいねー」
ベキューそっちのけで始まる飲み会
隊長「おばちゃんが勧めてくれた男ウメサワー旨いわー」
縫製「あまり食うとベキューで、あーつまみが余計だったわーってなるぜ?」
山岡さん「この程よい塩分とコショウはなんだ!?うまいぞ」
そうこうしている間に飯盒のチェックをするも
縫製「なんか全然熱くなってないぜ?触れるもの」
隊長「やっぱ七輪じゃ無理があったか」
大神「ガスコンロあるからそれ使えば?」
縫製「ないわー」
隊長「仕方ない、強火にして20分くらいいっきにやるか」
山岡さん「真っ黒こげになりそうだなー」
隊長「さっき買ったチーズあったなー、食おうぜ」
隊長「あまっ」
デザートでしたーテヘペロ
で、順調に湯気と汁が出始める飯盒さんの湯気が納まってきたので、裏返して地面に置いて10分ほど放置してこんな感じになった。
隊長「ちょっと水っぽい感じがするなー。もう少し炊かないとだめだったかー」
大神「大丈夫だよ、かき回せば丁度いいんじゃない?」
そんなわけで、準備に1時間近くかかってしまったが、ベキューの開始となった。
縫製「やべーこの匂いたまんねー」
山岡さん「食おうぜ」
大神「もう平気だぜー」
そしていつものオンザライス
めちゃくちゃわかりづれー
隊長「ご飯うまー」
山岡さん「ご飯うまくいったみたいだ」
縫製 ひょいぱくひょいぱく
大神「はい、タンねー」
大神「次はトントロねー」
大神「次はロース!!一人2枚ずつあるよー」
なんだか凄い存在感だな。
縫製「うめー」
山岡さん「でけー」
大神「ロースだからねー」
それからも肉祭りは続き。
大神「肉まだあったわー、カルビ500g」
山岡さん「んっへっ」
隊長「多いなー」
大神「ウィンナーもあったからやっちまえ」
肉祭り開始から50分が経過しようとしていた。
大神「次はささみねー」
隊長「これ旨いなー。でも腹いっぱいだわー、あの時のおにぎりが余計だったわー」
縫製「きたー!!いつものやつきたー!」
とか言いながら、開始20分ほどで戦線離脱し、テントの中でタブレット片手に漫画を呼んでいた縫製がもそもそと出てきた。
山岡さん「そろそろ購入する量とか考えようぜー」
縫製「オレがすぐに戦線離脱しちまったからなー」
隊長「縫製いたら今頃、これはオレの肉だーとか言ってとりあいだったぜ」
大神「次回は量を減らすかー」
とかいいながら出てきた、七輪で仕込んでいた鶏肉のビール煮
ビールの苦味と塩コショウが利いていてまいうー
これで〆かと思ったら甘かった。
大神「どうする焼そばつくるかい?」
山岡さん「オレは食えるけど、隊長はむりなんじゃない?」
隊長「やりたまえ」
ということで焼きそばを作り始める大神
大神「どうやってつくるんだっけ?」
隊長「野菜と肉を炒めたら麵を投入して、ある程度炒めてビールで蒸す」
大神「包丁ある?」
隊長「そんなん手でむしってしまえ」
8分ほどで完成!!
隊長「遺骸と旨いな」
山岡さん「さすがに腹いっぱいになってきた」
大神「どんどん食ってくれ」
縫製「あーもう腹いっぱいだわ、コーヒー淹れてくれよ」
そんなこんなで21時になった。
知らない天井だ
いつの間にやら動画鑑賞会
これを見たところまでは覚えているw
そんなこんなでいつの間にやら寝ていたらしく1日目は終了する。
と思われたが、深夜の1時山岡さんが耳元でささやくので目が覚めてしまった。
山岡さん「んー、んうー、ううー「キリキリキリ」んー、うーん」
30分ほど耐えるがまったく眠れない。
ていうか頭の位置逆にすればいいんじゃね?
ということで無事に寝ることができた。
今度こそ1日目終了
つづく