最近のヨーグルトは各社でさまざまな効果を持つものが発売されている。
そういったものは毎日食べないといけなかったりとコスト的に結構厳しいものがある。
自分で作れたらいいのになーと思っている人もいることだろう。
安心してください作れますよ。
そう、ヨーグルトメーカーを使えば誰でも簡単にヨーグルトをつくることができる。
ヨーグルトには乳酸菌という菌が生きていて、その菌を牛乳で培養することでヨーグルトは完成する。
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目次(タップできる)
ヨーグルトの作り方
まずはヨーグルトメーカーを用意する。
※一番おすすめのヨーグルトファクトリーで説明する。
続いて、種菌となるヨーグルト、牛乳1Lを準備。
ちなみに牛乳は成分無調整が一番安定。
そしてあらかじめ牛乳は常温に戻しておく。
・夏場は2~3時間ほど冷蔵庫から出しておく
・冬場など寒い時期は80度くらいのお湯などにいれて、5~6分温めておく。
※電子レンジで温めるとパックの温度が上がりすぎて内部のコーティングが溶け出す可能性があるので注意。
そのままではヨーグルトが入らないので、牛乳を100mlほど減らしておく。
そして煮沸消毒した容器にヨーグルト1パック(100g程度)に牛乳を加え、煮沸消毒したスプーンなどでよくかき混ぜる。
これを牛乳パックに戻したらしっかりとフタを閉じたら、手で押さえてパックごと振って攪拌させる。
あとはヨーグルトメーカーにセットして電源を入れて8時間待つだけ。
・確実性を求めるなら12時間くらい
・冬場は上部の温度が上がりにくいので、タオルをかぶせるか発砲スチロールで囲っておくと失敗しない
最後にヨーグルトを冷蔵庫で冷やせば完成。
一晩置くのがおすすめだが、冷えたら食べても構わない。
ヨーグルトメーカー比較
ヨーグルトメーカーの比較といってもヨーグルトファクトリーが便利すぎるので他は紹介しないけどw
型番 | 価格 | スイッチ | タイマー | 種類 | |
ヨーグルトファクトリー TKY-41 | |||||
TKY-41 | 2,180円 | なし プラグ挿す=オン |
なし プラグを抜くまで |
プレーン | |
ヨーグルトファクトリーPREMIUM TKSM-016 | |||||
TKSM-016 | 3,197円 | 電源 ヨーグルト選択 |
8時間でオフ | プレーン カスピ海 |
個人的な意見では、値段が1,000円ほど高いプレミアム(TKSM-016)はタイマー時間が8時間に固定なので若干不便。
確実に8時間で完成できるとはかぎらない。
ちなみにプレーンとカスピ海の違いは設定された温度の違いにより作ることが出来る。
25℃ならカスピ海、37~42℃ならプレーンとなる。
旧タイプ(TKY-41)はプレーンしか作れないが、プラグを抜き忘れることさえ気をつければいいだけで時間は無制限。
オプション装備
ヨーグルトメーカーを使ううえであると便利な装備。
牛乳パック 用 キャップ | 237円 | |
牛乳パックのフタをしっかり留めることができる。(2個入り) | ||
省エネタップ1個口 | 289円 | |
いちいちコンセントで抜き差しするのが面倒な人はこれならスイッチひとつ。 | ||
24時間プログラムタイマーII PT25 | 670円 | |
設定してた時間で電源が切れるので抜き忘れの心配もなし。 | ||
ヨーグルトスプーン ロング すくうタイプ | 691円 | |
1Lの牛乳の底まで届くので牛乳に手の菌が入る心配もなし。 | ||
ステンレス製 ピンチ | 479円 | |
牛乳のフタをちょっと留めたい時に便利。(12個入り) |
さいごに
毎回ヨーグルトが完成したら、容器の真ん中あたりの一番濃縮してそうなあたりを100gほど種菌として煮沸した容器に保存しておこう。
ちなみにこの容器は100円ショップで手に入れたので、お店をのぞいてみるといいかも。
あまり何度も作り続けると種菌に雑菌が入ってしまうので、5回くらい作ったら種菌として新しいヨーグルトを購入しよう。
※使用条件による。
もう高いヨーグルトを毎日買う生活からさよなら!!
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