自家製餃子って自分好みの味だったり具材だったり、色々とカスタマイズできる楽しさはあるけれど。
とにかく作るのが面倒でだるい。
特に包むのが面倒すぎてやばい。
でも、面倒だからこそ出来上がったときの感動はひとしお。
味も補正効果で何倍も美味しく感じられてしまう。
今回は餃子包むの初めてだけど、手間を省ける部分はそれを有効活用することで意外と簡単にできたので、その一部始終をまとめてみた。
目次(タップできる)
ハネまで旨い自家製餃子
用意した材料はこんな感じ。
レシピ
- 餃子の皮
- 水 70ml
- 小麦粉 大さじ1
- サラダ油 大さじ1
- ごま油 大さじ1
具材
- 餃子用野菜(刻んだ白菜・ニラ) 1袋
- 小ネギ(カット済) 1本分
- 塩 小さじ1/4黒胡椒 小さじ1/2
- 豚ひき肉 250g
- オイスターソース 小さじ2
- 醤油 大さじ1
- ごま油 小さじ1.5
- 創味シャンタン 小さじ1
- 酒 大さじ1
- おろし生姜 15g(チューブ大さじ1)
- おろしニンニク 15g(チューブ大さじ1)
野菜をイチから刻んでもいいけど、ぶっちゃけカットするのは面倒なので楽できるところは省くのが俺スタイル。
今回はカット済の餃子用野菜、パック入りのカット済小ネギを利用した。
作り方
手順
- ボウルに具材を入れて粘りがでるまでしっかり混ぜ合わせる
- 餃子の皮に包む
- フライパンに油をしき、餃子を並べたら中火で焼き目つくまで焼く
- 小麦粉を水でといたものを投入し、蓋をして水分飛ぶまで焼く
- 蓋をとりごま油を回し入れ芳ばしく焼いたら完成
1.具材を混ぜる
ボウルにカットした餃子用野菜(1袋)、カットした小ネギ(1本分)を入れ、塩(小さじ1/4)を加えて混ぜ合わせなじませておく。
豚ひき肉(250g)、黒胡椒(小さじ1/2)、オイスターソース(小さじ2)、醤油(大さじ1)、ごま油(小さじ1.5)、創味シャンタン(小さじ1)、酒(大さじ1)、おろし生姜(チューブ大さじ1)、おろしニンニク(チューブ大さじ1)を加えてしっかり混ぜ合わせる。
粘りが出てくるまで混ぜる。
2.餡を皮で包む
餃子の皮の中央に餡を適量のせ、皮の縁1cmくらいのところを水で濡らした指でなぞる。
半分に折り、ヒダを作りながら端から圧着していく。
3.餃子を焼く
フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れ、餃子を並べていく。
この時にフライパンに餃子がちゃんと接地するように押しながら並べる。
中火に火を入れて接地面に焼き目がつくまで焼く。
しっかり焼き目がついたら、小麦粉(大さじ1)を水(70ml)に溶いたものを回しがけ、蓋をして蒸し焼きにする。
4.仕上げ
水分が飛んだら蓋をとり、ゴマ油(大さじ1)を回しがけ、芳ばしく焼き上げたら完成。
パリッと香ばしく餡の旨みあふれる
完成したのがこれだ。
水が偏ってしまいハネが全体に行き渡らなかったがそこは仕方ない。
見た目も大事だけど、味だ、味さえよければ問題ない。
さっそくそのままで食べてみよう。
パリッと芳ばしいハネの食感に、しっかり焼き目つけた皮のサクもち食感のコントラストがいい。
口の中に肉汁あふれ、醤油の塩味とコク感がしっかり感じられ、シャキシャキの野菜の食感も心地良い。
ニンニクと生姜を多めにしたので肉の旨味も引き立ち、醤油も多めに使ったのでそのままでも旨い。
今度は酢コショウにつけてみる。
焼き目の芳ばしさや肉の旨味が引き立ち、無性に大人の炭酸飲料が欲しくなる味だ。
お次は最近ハマっている、バズレシピのリュウジ氏おすすめの卵黄タレ。
トロッとしたタレがよく絡み、卵黄でコクと旨味がマシ、ご飯が欲しくてたまらなくなる。
さっそくオンザライス。
これはご飯がモリモリいける。
餃子の肉汁と合わさるとその旨さが爆発する。
反則級に旨いわ。
最後に
手作りのハネつき餃子を作ってみた。
手間暇はかかるけど、お好みの具材と味加減にできるのが手作りのいいところ。
ハネ付きにすると芳ばしさがブーストされ、餃子の旨味も数段跳ね上がる。
手作り餃子、時間に余裕があったら是非試してほしい。