料理してみた 料理レシピ

高槻うどんギョーザ。余った餃子餡リメイクして大阪高槻ご当地B級グルメを作ってみた

大阪高槻市名物の『高槻うどんギョーザ』を知っているだろうか?

見た目はお好み焼き!味はギョウザ!!名探偵コ、、、、、ではなく、大阪高槻市の北部エリアで家庭料理としておよそ50年前(昭和50年代)から愛されてきた家庭料理のこと。
B-1グランプリで一躍有名となり、いまや高槻市内の数多くの飲食店でメニュー入りするほど。

見た目はお好み焼きなのに、餃子の味というユニークさもあって、高槻市の新名物のご当地B級グルメとして人気。

今回はそんな『高槻うどんギョーザ』を餃子餡リメイクに作ってみた。



餃子餡リメイク 高槻うどんギョーザ

今回用意した材料はこんな感じ。

レシピ

  • 餃子餡 200g
  • うどん 1玉
  • エリンギ 1/2本
  • 生卵 2個
  • 片栗粉 大さじ1
  • サラダ油 大さじ1

作り方

手順

  1. うどんを袋の上からカット
  2. エリンギを5mm角くらいにカット
  3. ボウルに餃子餡、エリンギ、うどん、生卵を加えてしっかり混ぜ、さらに片栗粉を加えて混ぜる
  4. フライパンに油をひいてスプーン1杯ほどを並べ、平らに潰して焼く
  5. 2回ほど裏返しながらしっかり焼いたら完成

1.うどんを袋の上からカット
うどん(1玉)を袋のまま上から押すように包丁で1cm間隔ほどでカット。

袋自体は切れないので、そのまま袋の中でほぐしておく。

2.エリンギをカット
エリンギ(1/2本)を5mm角ほどにカットしておく。

3.具材をあわせる
ボウルに餃子餡(200g)、カットしたうどん、エリンギ、生卵(2個)を加えてしっかり混ぜ合わせる。

混ぜ合わせたら今度は片栗粉(大さじ1)を加えてしっかり混ぜ合わせる。
※餃子餡の状態でなく、元の具材の状態から混ぜるなら不要

4.フライパンで焼く
フライパンにサラダ油(大さじ1)を熱し、スプーン1杯ずつ並べたら上から潰して平らにする。
※アイスディッシャーがあれば完璧

両面2回ずつ焼いて、しっかり焼き目がついたら完成。

見た目はお好み焼き、味は餃子

完成したのがこれだ。

見た目はもう完全にお好み焼き。

さっそく食べてみよう。
今回はポン酢。

もっちりとしたうどんの食感がお好み焼きっぽい、でも味は餃子そのものだ。
芳ばしく焼かれた焼き目の風味が、より一層餃子っぽさをかもしだす。

これは大人の炭酸飲料も捗るというもの。

最後に

残り物の餃子餡をリメイクして、大阪高槻市のご当地B級グルメ『高槻うどんギョーザ』を作ってみた。

見た目は完全にお好み焼きなのに、味は餃子というのが面白い。
今回はポン酢で食べたけど、ソースとかでもアリなのかもしれない。

餃子の餡が余ってしまった時、普通の餃子に飽きた人にもおすすめだ。

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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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