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大つけ麺博presents 帰ってきた最強ラーメン祭。第二陣 2023.4.7~4.9

2023-04-09

栃木県小山市の御殿広場で開催の「大つけ麺博presents 帰ってきた最強ラーメン祭」、第二陣が2023年4月7日よりスタートした。

第二陣は初日が強風により開催中止、2日目は雨に見舞われるなど波乱のスタートとなったが、そんな天候もなんのその、たくさんの来場者で賑わっている。
今回は注目店も多く、2日間というハンデの中で行列必至の熾烈な戦いとなりそうだ。

今回はそんな「大つけ麺博presents 帰ってきた最強ラーメン祭」第二陣に行ってみた。



大つけ麺博presents 帰ってきた最強ラーメン祭 第二陣

大つけ麺博presents 帰ってきた最強ラーメン祭は栃木県小山市の小山市役所内の御殿広場にて開催され、例年、たくさんの来場者で賑わう県内最大級のラーメンイベント。

全国の人気店やコラボ店など4週間もの間、毎週金土日を1セットとし8店舗ずつ、総勢32店舗が集結する。
詳しくは以下の記事を参照してほしい。

イベント詳細
【栃木小山】大つけ麺博presents 帰ってきた最強ラーメン祭。4年ぶりに全国の人気ラーメン店が集結!!

続きを見る

今回はイベントの2週目となる第二陣。
初日金曜日はあいにくの悪天候により開催中止、そのかわり土日は時間を延長しての開催となった。

第二陣 4/7(金)17:00~21:00(強風のため中止)/4/8(土)10:00~21:00/4/9(日)10:00~21:00

参加店舗

麺屋 にぼすけ

メニュー

メイン(食券)

・秋田にぼ味噌つけ麺 900円

トッピング(現金)

・刻みチャーシュー(50g) 200円
・半熟味玉 150円
・ねぎ 100円
・桃豚チャーシュー(2枚) 200円
・魚炎粉 100円
・得盛セット 500円
 チャーシュー(2枚)、刻みチャーシュー(50g)、半熟味玉、ねぎ

お店詳細

住所 秋田県仙北郡美郷町字熊野133-3 1F
TEL 0187-88-8435
営業時間 11:00~15:00/17:00~21:00
定休日 火曜
SNS

俺の生きる道

メニュー

メイン(食券)

・俺のラーメン 900円

トッピング(現金)

・野菜増し 200円
・メンマ 200円
・玉子 150円
・チャーシュー 250円
・全部乗せ 500円

お店詳細

住所 東京都文京区白山5-36-14
TEL
営業時間 11:30〜15:00/17:30-21:30
定休日 日曜
SNSTwitter

【宅麺】俺の生きる道 白山店『夢のラーメン』。王道にして至高の二郎インスパイア系

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GTKK(コラボ)

メニュー

メイン(食券)

・TKM3.0 小山の軌跡 900円

トッピング(現金)

・スペシャルトッピング 500円
 銘柄豚せせらぎポーク肩ロース×2、鴨ロース×1、豚のしぐれ煮×1、海苔×1、黒トリュフオイル×1
・贅沢ゴールデントッピング 1,000円
 銘柄豚せせらぎポーク肩ロース×4、鴨ロース×3、豚のしぐれ煮×1、海苔×1、うずら×3、黒トリュフオイル×1

オリジナルグッズ

・オリジナルタオル(ステッカー付) 3,000円
・イベントオリジナルTシャツ M~XL3,000円/XXL3,500円
・イベントオリジナルステッカー 500円

お店詳細

ゴールデンタイガー

住所 埼玉県熊谷市本町2-116アイジマビル1F
TEL 048-501-5859
営業時間 11:00〜14:00/18:00〜21:00
定休日 水曜
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カネキッチンヌードル

住所 東京都豊島区南長崎5-26-15 マチテラス南長崎 2F
TEL 03-5906-5377 
営業時間 11:30~15:00/18:00~21:00
定休日 水曜
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中華食彩 宮本×麺らいけん× ラーメン専科竹末食堂(コラボ)

メニュー

メイン(食券)

・トロ肉とあわびの塩そば 魅惑のメイク2023ver. 900円

トッピング(現金)

・那須御養卵 200円
・中華トロ肉マシ 350円
・中華煮鮑 700円
・魅惑のメイク盛(全トッピング) 1,000円

お店詳細

中華食彩 宮本

住所 栃木県芳賀郡市貝町赤羽3674-32
TEL 0285-67-0357
営業時間 11:00~14:00/17:00~21:00
定休日 水曜
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麺らいけん

住所 栃木県芳賀郡芳賀町西水沼2211-3
TEL 028-678-1888
営業時間 7:00〜14:00
定休日 月火(祝日営業)
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ラーメン専科竹末食堂

住所 栃木県下野市薬師寺3311-64
TEL 0285-38-9683
営業時間 11:00~21:00
定休日 なし
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中華蕎麦 沙羅善

メニュー

メイン(食券)

・濃厚豚骨魚介つけめん 900円

トッピング(現金)

・豪華特選全部のせ 800円
 鶏つくね3個、豚バラチャーシュー1枚、豚ロースチャーシュー1枚、半熟味玉1個

お店詳細

住所 神奈川県鎌倉市山ノ内115-3
TEL 不明
営業時間 11:00~15:00※完全予約制
定休日 月火水
SNSTwitter

オランダSTOREHOUSE(オランダ軒×YOKOKURA STOREHOUSEコラボ)

メニュー

メイン(食券)

・Ginger in the House 900円

トッピング(現金)

・オラスト盛り 500円
 国産豚ロースのレアチャーシュー、吊るし焼きチャーシューのちょい増し、味玉、海苔

コラボグッズ

・コラボTシャツ(BLACK/WHITE) 4,000円
 M、L、XL、XXL、XXXL
・スペシャルステッカー2枚組 500円

お店詳細

オランダ軒

住所 埼玉県さいたま市岩槻区東岩槻6-1-4 1F
TEL 不明
営業時間 月~水・金・土 11:00~14:00/17:30~19:00
日祝 11:00~15:00
定休日 木曜、不定休
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YOKOKURA STOREHOUSE

住所 栃木県小山市横倉596-76
TEL 0285-37-6162
営業時間 11:00~14:30/18:00~20:00
定休日 木曜
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らぁめん家 有坂

メニュー

メイン(食券)

・豚骨魚介釜玉まぜつけ 900円

トッピング(現金)

・肉増し 500円
・チーズ増し 100円
・うずら増し 100円
・全部乗せ 500円

お店詳細

住所 群馬県渋川市渋川2124
TEL 不明
営業時間 7:00-9:30/11:00-13:30/18:00-20:30
定休日 なし
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らーめん福たけ

メニュー

メイン(食券)

・渡り蟹の極み 濃厚味噌ラーメン 900円

トッピング(現金)

・特製トッピング 500円
 チャーシュー3種、とろ~り味玉、のり
・チャーシュー食べ比べ 400円
 吊るし焼きモモ、バラ、肩ロース
・旨辛ダレネギ 200円
・旨ダレネギ 200円
・とろ~り味玉 150円

お店詳細

住所 千葉県千葉市若葉区桜木6-24-1 桜木ビル 1F
TEL 050-5570-1954
営業時間 11:00~22:00
定休日 火曜
SNSTwitter

帰ってきた最強ラーメン祭 第二陣【2日目】行ってみた

訪問したのは16時半ごろ。
初日が強風により中止になったのもあってか、雨降るあいにくの天候ながら、たくさんの来場者で賑わう会場。

そして第二陣の2強とおぼしき「オラスト」と「沙羅善」にはとてつもない行列が形成され、会場を2分していた。
「沙羅善」には80名ほどの行列、「オラスト」には列が折り返し、さらにその列がブース前にまで到達する勢い。

「有坂」にも長い行列ができていたが、それが普通に感じてしまうほどに。

さて第二陣の攻略にはこの2店舗を如何にして攻略するかがカギだ。
油断をしているここを攻略した人たちが他のブースに流れ始め、全体的な行列に発展することになる。

今日が金曜日だったらここで他のお店を攻略するのもアリだが、翌日のためにもどちらを攻略しなくては明日につながらない。

中華蕎麦 沙羅善

第二陣1杯目は、中華蕎麦 沙羅善。

鎌倉にある厳選素材にこだわった、完全予約制の高級『濃厚豚骨魚介つけめん』を提供するお店。
元バイトAKBから転身し、今や多店舗を経営するまでになった梅澤愛優香さんのお店のひとつ。

今回イベントで提供されるのは、最強のごん太麺と金華豚から抽出した旨味抜群な豚骨スープと魚介出汁を合わせたつけめん『濃厚豚骨魚介つけめん』。

お店の味を感じてもらうために、お店で使用している麺をそのまま使用すると茹で時間に約18分30秒ところを、イベントのために太さを変更し約12分まで短縮させたという一品。
お店で食べたら1,600円するところを素材を変更し900円まで抑えたという、沙羅善を感じることのできる渾身の一品。

もちろん麺茹でから麺線が美しくたたまれた麺のすべてを自ら行う。

並んだのは16時半。
オーダー待ち列は58名ほど、食券手渡し列が20名、商品受け取り列が15名といったところだろうか。
お店の味をより忠実に再現すべくこだわるゆえ、どうしても茹で時間に時間を割いてしまうので行列ができるのは仕方のないこと。

オーダーまで60分、受け取りまで30分のトータル90分ほど

濃厚豚骨魚介つけめん+豪華特選全部のせ

今回チョイスしたのは『濃厚豚骨魚介つけめん』+豪華特選全部のせ。

美しい麺線、こだわりを感じる整然とした盛り付けなど細部にまでこだわりを感じる。
つけスープにはナルト、メンマ、ネギ、柚子、魚粉、麺には海苔がデフォルトでトッピング。
追加の豪華特選全部のせが、鶏つくね3個、豚バラチャーシュー1枚、豚ロースチャーシュー1枚、半熟味玉1個。

まずは麺をそのままでひとくち。

小麦に農林61号を使用したという麺は、褐色の色味が特徴的で、もっちりとコシのあるストレートな太麺。
噛むほどに小麦の芳醇な香りが鼻腔をぬけ、旨味とともに甘味が口の中に広がる。

麺に自信があるお店といえば、やはり塩で食べるは必然。

小麦の旨味がさらに引き立ち、甘い余韻がたまらず、思わずつけスープのことを忘れてこのまま食べ進めてしまいそうになる。

今度はつけスープに浸して食べてみよう。

金華豚を使用したという濃厚魚介スープが麺にガッツリ絡みつく。
濃密な豚の旨味を魚介の旨味が後押しし、その旨味やコクを何倍にも跳ね上げる。
存在感のとても強い麺のだが、それにも負けず絶妙に一体感をかもしだす。

鶏つくねも味わってみよう。

鶏の旨味濃厚で甘味感じるほど、柔らかで弾力のある噛み応えの一品。
スープに浸さずにそのままいただくのがベストだ。

豚バラチャーシューは、箸で持つだけで分離してしまったほどの柔らかさ。

ホロッと柔らかな口当たりで、しっかりした味付けにあふれる旨味感じる。

豚ロースチャーシューは、柔らかで噛むほどに旨味があふれだす。

たいちょー
たいちょー
あと10枚くらい食いたい

味玉はしっかり茹でタイプ。

味染み加減もちょうどいい。

 

そして〆はスープ割。

連食なのに思わず完飲ごちそうさま。

GTKK

第二陣2杯目は、GTKK。

TKMの元祖、熊谷の超人気店ゴールデンタイガーと、ミシュランビブグルマンにも掲載された豊島区の超人気店カネキッチンヌードルがコラボした超超ヤバいブースだ。

ゴールデンタイガーの自家製麺にカネキッチンの丹波黒どりと黒豚を絶妙にマッチさせたスープでいただく『TKM3.0 小山の軌跡』を提供。
最初はTKMで、次につけめんとしていただくことで一度に2度美味しい。

イベント限定グッズの販売も行われている。

18時ぐらいで待ちは11名ほど。

20名待ちで13分ほどで提供

TKM3.0 小山の軌跡+贅沢ゴールデントッピング

今回チョイスしたのは『TKM3.0 小山の軌跡』+贅沢ゴールデントッピング。

ゴールデンタイガーの自家製麺に生卵、カネキッチンフードル特製スープには贅沢ゴールデントッピングの黒トリュフオイルが浮かぶ。

別添えで贅沢ゴールデントッピングの銘柄豚せせらぎポーク肩ロース×4、鴨ロース×3、豚のしぐれ煮×1、海苔×1、うずら×3。

まずは麺をそのままで。

麺は太麺ストレートで、コシが強く噛むほどに旨味が広がる。
のど越し心地よく、噛むことを忘れてしまいそうになる。

今度はつけスープに浸して食べてみる。

丹波黒どりと黒豚をベースに醤油きかせたキレのある淡麗なスープ。
ズズッと啜ればトリュフの芳醇な香りが鼻腔を抜け、すぐにスープの旨味がガツンと広がる。
これはヤバい、これでまだ完成形ではないのだから。

ここからが本番。
麺に玉子と底のカエシをしっかり絡めてTKMに。

玉子の旨味とコクがブーストされ、麺の旨味と相まって至高の味わいに。
玉子が潤滑油になってのど越し感もさらに増す。

海苔で挟んで食べると、海苔の磯感が絶妙なアクセントにきいていて旨い。
これをつけスープに浸して食べると、コクとまろやかさが追加され、同時に一体感が一段と増す。

麺にばかり火を取られていたが、トッピングも味わってみよう。

うずらがまた抜群に旨い。

味付け絶妙で、黄身はトロリとした口当たり。
3個など秒だ。

銘柄豚せせらぎポーク肩ロースのチャーシュー。

口に含むと薫香が鼻腔をぬけ、クセのない上質な脂が広がる。
柔らかで噛むほどに旨味甘味感じる一品だ。

鴨ロースは、弾力がありしっかりとした噛み応え感じる。

噛むほどに鴨ならではの独特の風味と旨味があふれる。
味染み加減も絶妙。

豚のしぐれ煮は、ホロホロとほぐれる柔らかさ。

生姜きいた醤油ダレにご飯が欲しくなってくる。
なんと罪深い一品だろう。

気づけばあっという間に完食。
うーんおかわり!

俺の生きる道

第二陣3杯目は、俺の生きる道。

元プロ野球選手である「小林公太」店主のお店として有名。
二郎系ラーメンの人気店だ。

お店同様に大量の豚骨で炊いたスープを使用した『俺のラーメン』を提供。

イベントでは超高速回転、最速の男を目指し、10人以上の行列が発生したら1人につき罰金を約束するも、行列ができてしまうという伝説を達成。
そうはいっても初日1,000杯提供は驚異的。

トッピングのオーダーが独特で、各自対応した点棒を所持して並ぶというスタイル。

ちなみにテーブルに張られている女性のステッカーは、ユーチューブチャンネル「ゆっきーチャンネル」のゆっきーさんのステッカーだ。

たいちょー
たいちょー
サイン入りステッカー欲しかったぜ

8名待ち、後客2名、罰金です!
9分ほどで提供。

たいちょー
たいちょー
二郎系の麺で1人あたり1分程度で提供とかどうなってんの!?
もしかしてお店の中と外の時間の流れが違うんじゃ?

俺のラーメン+チャーシュー

今回チョイスしたのは『俺のラーメン』+チャーシュー。

ニンニクアリアリで。

トッピングはクタもやしとキャベツ、刻みニンニク、豚1枚。
追加トッビングの豚1枚。

まずは豚からいただこう、っていうか端豚とか当たりじゃないか。

端豚はしっかりと噛み応えがあり食べ応え満点、普通の豚は口に含むとホロリと柔らかい。
味染み感もしっかりで、満腹中枢を刺激する。

麺はゴワワシ系のプリプリな食感で、小麦の旨味を感じる。
豚の濃厚な旨味溶け出すスープに醤油の香ばしい風味と甘い余韻感じる味わい。

野菜はクタ系でスープもしっかり絡んで旨い。
背脂の甘味にニンニクの刺激的な味わいが後を引く。

たいちょー
たいちょー
3杯目じゃなかったら全乗せ不可避な旨さだった

中華食彩 宮本×麺らいけん× ラーメン専科竹末食堂

第二陣4杯目は、中華食彩 宮本×麺らいけん× ラーメン専科竹末食堂。

横浜中華街で10年の修行経験をもつ店主の営む栃木県芳賀郡にある「中華食彩 宮本」、同じく芳賀郡にある塩らぁめんが名物の人気店「麺らいけん」、そして第一陣からコラボ続きのおなじみ「ラーメン専科竹末食堂」。

麺らいけんの塩だれ、竹末食堂の鶏清湯、宮本の中華風トロ肉と鮑を合わせた贅沢な一杯『トロ肉とあわびの塩そば 魅惑のメイク2023ver.』を提供。

トロ肉とあわびの塩そば 魅惑のメイク2023ver.

今回チョイスしたのは『トロ肉とあわびの塩そば 魅惑のメイク2023ver.』。

トッピングは中華煮鮑、中華トロ肉、刻み海苔、ネギ。

まずはスープからひとくち。
鶏清湯のコク旨なベースに塩ダレの上品な風味きいた、後味さっぱりとしつつもクセになる味わい。

麺はプリパツ食感の細麺。

淡麗なスープとの相性も抜群だ。
ここに溶けるように柔らかなトロ肉を合わせると、コク旨感が倍増し一気に濃厚な味わいに変化。

鮑はどうだろう。

鼻腔をぬける磯の風味。
コリコリとした食感のアクセントが心地よい。

最強ラーメン祭では通算3回目のコラボ、ブラッシュアップし進化した今回の一杯も至高な味わいだった。

ステージライブ

土曜の最後のステージライブは、トッピングガールズとスープガールズではなく、本来のユニット仮面女子カタクリ娘(コ)伝説スチームガールズスリジエのライブが行われる。

 
 
 
 
 
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アイドルライブって今回のイベントが初めてだけど、こういうのもアリかもしれないな。
そんな今回の戦利品はこんな感じ。

帰ってきた最強ラーメン祭 第二陣【3日目】行ってみた

第二陣最終日、訪問したのは朝7時頃。
すでに待ちが12名発生、その後気づけば列はとんでもないことになっていた。

初日が中止になったのもあるとはいえ、オープン10分前には列は2度の折り返しをするほどに膨らみ250名を超える大行列に。
券売機列も同様でとんでもない行列が発生していた。

これが一気に各ブースに流れ込むと思うと恐ろしい。
第二陣最終日、相当の覚悟を以って攻略せねばいけないな。

ということで、オープンになると、その列のほとんどが「オラスト」「沙羅善」の今回注目の2店舗へとスライド。
行列だらけで攻略に苦戦を強いられるかとおもったが、これはまさに好機。

オランダSTOREHOUSE(オランダ軒×YOKOKURA STOREHOUSEコラボ)

第二陣5杯目は、最注目店のオランダSTOREHOUSE(オランダ軒×YOKOKURA STOREHOUSEコラボ)。

東岩槻にある最高の定番ラーメンを味わうことのできる超人気店「オランダ軒」、栃木県小山市にある美しい麺線に惚れる至高の昆布水つけ麺が人気のYOKOKURA STOREHOUSEがコラボとか行列ができるのも必然。
「オランダ軒」への熱いラブコールにより、イベント初出店にしてコラボが実現した。

今回はオランダ軒とヨコクラストアハウスの良さをMIXさせ、究極に昇華させた『Ginger in the House』を提供。

行列がそのままスライドしたので、先客12名の行列。

列に並んでいる時点で、オーダーを済ませる王道スタイル。
とてもスムーズで、14杯目(2杯の人がいた)で10分ほどだったので、提供は1杯あたり約43秒換算になる。
最長で折り返しの列がブース前に来るほどな場面もあったが、提供スピードが速いのではけるのも早い。

Ginger in the House+オラスト盛り

今回チョイスしたのは、『Ginger in the House』+オラスト盛り。

美しい麺線に添えられたライムと穂紫蘇、オラスト盛りの国産豚ロースのレアチャーシューと海苔がトッピング。
つけスープにはネギ、ナルト、吊るし焼きチャーシュー、そこにオラスト盛りの吊るし焼きチャーシューのちょい増し、味玉がトッピングされている。

まずは麺をそのままでひとくち。

冷水で〆られた麺はコシが激つよで、もっちりというよりは体感的にバキバキとした噛み応えといった方がわかりやすいだろうか。
最高に心地よい噛み応えかつ噛むほどに小麦の風味と旨味があふれ出し、そこに絡む濃厚トロリとした昆布水の旨味が麺と化学反応を起こし至高の味わいに進化。

はっきりいって昆布水だけで食える。

そこに今度は藻塩をひとつまみ。

藻塩のまろやかな塩味と磯の風味が、麺の旨味をさらに引き立てる。
昆布水のみ、藻塩追加の無限ローテーションが完成してしまった。

そこにライムという新たなエッセンスが加わると、柑橘系の爽やかさと酸味が絶妙なアクセントにきいてくる。

軽く絞っただけで十分。
たったこれだけで、ガラリと味わいがかわってくる。
さらに穂紫蘇、実をそぎ落し加えれると清涼感が倍増し、また一味違った味わいに変化。

一度にいくつもの味わいの変化を楽しむことができる。

そして極めつけは、オランダ軒ライクな生姜醤油のつけスープ。
これに浸していただく。

ネギの香ばしい風味に吊るし焼きチャーシューから溶け出した旨味が絶妙にマッチし、生姜醤油の濃厚なコクとつけスープ仕様な濃いめの味付けが、存在感の強い麺にもガッチリとハマっている。
啜るたびに鼻腔をぬける香ばしいかおりが食欲を刺激し、食べる箸が止まらない。
メニュー名は横文字だけどそこにあるのは和。

国産豚ロースのレアチャーシューも食べてみよう。

海苔にしっかり貼り合わせるようにトッピングされているのも計算か?
柔らかで弾力のあるレアチャーで、海苔の磯感が染みつき豚の旨味が上質な味わいに。

吊るし焼きチャーシューは、スープの旨味を吸収し、ネギと一緒に味わうとこれ自体をおかずにご飯食えそうな存在感。

味玉はプリンプリンとした食感で、黄身は濃厚トロリと溶け出す。

そして〆はやっぱりスープ割り。
サバ節を強めにきかせた和出汁が、生姜醤油のスープと抜群にマッチして、芳醇な香りとコク旨な出汁の味わいが究極に旨すぎて完飲不可避。

1杯しか食べることができなかったのが残念でならない。
そんなハイスペックな一品だった。

らーめん福たけ

第二陣6杯目は、らーめん福たけ。

千葉市桜木にある「東京背脂醤油らーめん」が名物のらーめん福たけ。
2016年に開催された新宿大つけ麺博にて、銘店飯田商店の行列を超えたという伝説のラーメン『渡り蟹の極み濃厚味噌ラーメン』をブラッシュアップさせて再登場。

先客は17名ほど、待ちは10分。

 

渡り蟹の極み濃厚味噌ラーメン

今回チョイスしたのは、『渡り蟹の極み濃厚味噌ラーメン』。
追加トッピングなしで、このインパクト。

トッピングは挽肉、白髪ねぎ、スプラウト、糸唐辛子、旨辛ダレ、そして贅沢に渡り蟹。

まずはスープをひとくち。

蟹の芳ばしい香りが鼻腔をくすぐる。
濃厚な味噌の濃厚なコクと蟹の旨味溶け出す贅沢な味わい。

ピリッと辛みのアクセントがきいていて、それがコクと旨味を引き立てる。
完飲不可避なスープだ。

麺は、中太ちぢれ麺。

プリッとした食感で、噛むほどに小麦の風味が広がる。
スープの絡みも抜群で、ひとくち啜るたびに濃密な蟹の香りが鼻腔を抜け、その瞬間思わず天を仰ぐ。

挽肉をスープに混ぜると、肉の旨味と味噌スープとか混然一体となり、旨さのポテンシャルが数段回アップする。
さらに旨辛ダレを合わせると、ブーストされた辛味の余韻が後を引く味わいに変化。

蟹の身もしっかりついていて旨い。

気づけば完飲こちそうさま。

麺屋にぼすけ

第二陣7杯目は麺屋にぼすけ。

秋田県仙北郡美郷町に本店をおく、県内4店穂を展開する煮干しラーメン専門店。
秋田県で開催される「秋田ラーメン総選挙」において4年連続1位を獲得する、秋田で注目されるお店。

今回提供するのは、濃厚豚骨煮干しをベースに、秋田味噌を主体にした赤味噌、白味噌をブレンドした特製スープがヤミツキになるつけだれで味わうイベント仕様の極太麺が決め手の『秋田にぼ味噌つけ麺』。

秋田にぼ味噌つけ麺+魚炎粉

今回チョイスしたのは、『秋田にぼ味噌つけ麺』+魚炎粉。

表面に油膜が張るほどの濃厚なスープに魚粉、ネギ、糸唐辛子がトッピング。
イベント仕様の極太麺にはゴマが振られている。
さらに秋田産の桃豚チャーシューとメンマ、追加の魚炎粉。

まずは麺をそのままでいただこう。

もっちりとコシのある極太麺は、噛むほどに小麦の風味が広がる。

今度はつけだれに浸しして食べてみよう。

豚骨の濃厚な旨味溶け出した、ドロリとした極濃スープが麺にガッツリ絡みつく。
口に含むと煮干しの芳醇な香りが鼻腔を抜け、コク深い味噌の風味が豚骨煮干しの旨味を引き立て思わず箸が止まらなくなる後を引く味わいに。
ごまの芳ばしい風味もよいアクセントにきいている。

今度は魚炎粉をスープに投入して食べてみよう。
※魚粉と唐辛子の粉末

魚粉の旨味がより一層濃厚になり、唐辛子のピリッとしたアクセントが絶妙にマッチ。
これは食欲が増進される。

辛みの効果でコクも増し甘い余韻も引き立ち、本日3杯目だというのに飽きずに味わえる。

桃豚チャーシューは柔らかで、つけだれ絡めて食べるのとなお旨し。

3杯目だというのに意外と余裕で食べられてしまったのは、魚炎粉のおかげか?

らぁめん家 有坂

第二陣8杯目は、らぁめん家 有坂。

群馬県渋川市にて県内トップクラスの煮干し系が味わえると人気のお店。
今回提供する『豚骨魚介釜玉風まぜつけ』は、最初はつけ麺として、次に油のかかった麺をつけ麺とし味わい、麺を混ぜ合わせてまぜぞはとして、最後にはそれをつけ麺として味わうという4段階の楽しみ方のできる一杯。

豚骨魚介釜玉風まぜつけ+全部乗せ

今回チョイスしたのは、『豚骨魚介釜玉風まぜつけ』+全部乗せ。

トッピングは、チャーシュー、揚げ玉、刻み海苔、チーズ、生卵とラー油。
追加の全部増しでバラ肉、うずら、チーズとなかなかボリューミー。

本日4杯目にしては、なかなかの破壊力がありそうだ。

まずは麺からひとくち。

太麺ストレートでモッチリしてコシが強くゴワワシ系な食感、噛むほどにの甘味が広がる。

今度はつけスープに浸して食べてみよう。

濃厚な豚骨と魚介の旨味が絶妙にマッチしていて、麺との一体感も抜群にいい。
ネギの風味もよいアクセントにきいている。

今度はラー油をかけた麺を味わってみよう。
ピリッとした辛味と芳ばしいアクセントにスープのコクが引き立つ。

お次はラー油、生卵、麺の底にあるカエシと合わせてまぜそば風に味わってみる。

醤油ガッツリきいたカエに生卵を合わせた味わいは、まさに釜玉風。
ラー油のピリッとした辛味が良いアクセントにきいている。

バラロールチャーシューも食べてみよう。

ホロホロとした柔らかな食感で、味付け自体は優しめる
スープに浸しながら食べるとちょうどいい。

バラ肉は生姜醤油がしっかりきいていて、無性にご飯が欲しくなる味わいだ。

うずらは黄身トロリとした絶妙な仕上がり。

最後は残しておいたラー油をスープにダイレクト追加して、卵とラー油絡む麺をつけていただく。

卵が加わることでコク深くまろやかな味わいに変化。
後からラー油のピリッとした辛味と芳ばしいアクセントがきいてくると

前半はサクッとした食感の揚げ玉も、後半になるとスープの中で旨味を吸収しトロッとした食感へと変化。
これがまた旨い。

一度にいくつもの変化を楽しめる面白い一杯だった。

最後に

第二陣は2日間という期間ながら、なんとか全8杯をコンプすることができた。
今回はつけ麺やまぜそば、二郎系などなかなか攻略難易度の高いお店が多く、満腹中枢刺激しまくりな回だった印象だ。

そして4杯連食したあとのドリンク売り場で買った冷えたオレンジジュースがうめぇんだって。

【栃木小山】大つけ麺博presents 帰ってきた最強ラーメン祭。4年ぶりに全国の人気ラーメン店が集結!!

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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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