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どん兵衛マシマシ編ニンニクバター味噌。シリーズ第2弾は最近注目のG系味噌味

日清どん兵衛マシマシ編の第2弾「ニンニクバター味噌」が発売中。

ネットで話題のG系カスタマイズのどん兵衛を製品化したどん兵衛マシマシ編第1弾「ガチ豚ニンニク」が色々と話題になってから早1か月半あまり。
早くも第2弾で登場したのは、最近G系ラーメンで注目されている味噌風味。

さすがは日清、流行に乗ってくるのが早い。
まるで二郎系のようなどん兵衛、ガチ豚ニンニクにパター味噌を加えた究極の一杯が2019年12月9日よりセブンイレブン限定で発売開始した。

はたして、どこまであの独特の美味さを再現しているのだろうか?
さっそく食べてみた。



どん兵衛マシマシ編ニンニクバター味噌

そんなわけでこれが今回発売開始した、どん兵衛マシマシ編ニンニクバター味噌。

前回の第1弾「ガチ豚ニンニク」が登場したのが2019年10月のこと。
二郎をインスパイアした黄色のパッケージが印象的だった。

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色んな意味で話題になった商品だったが、あれから1か月半ほどで早くも第2弾が発売開始。
最近G系ラーメン界隈で、味噌味のメニューが頻繁に登場するようになり、話題性も十分な味噌味の新作。

今回はカップ味噌ラーメンといえば、大半の人がこの色を想像するであろう「オレンジ色」のパッケージ仕様。

ニンニクからあふれ出すバターが象徴的で、その濃厚さ加減を想像させる。

コクマシマシ仕様

さっそく開封してみよう。

中にはキューブ状のチーズ、そしてチーズもたっぷり。
さらにカップ味噌の定番であるコーンもしっかりと入っているというサプライズ感。

ひとまずお湯を投入し待つこと5分。
開封すると、芳醇なバターの香りが広がる。

そして今回もこれでもかと、たっぷり刻みニンニクが投入されている。
ニンニクの刺激的な香りも負けずに存在感をアピールしている。

まずはスープをひとくち。
ニンニクとバターの濃厚な香りが鼻腔を突き抜ける。

塩味は若干強めだが、バターの濃厚なコク感が背脂とは違った芳醇な風味をかもしだしている。
そこに味噌の風味が加わり、比較的まろやかでライトG系といった味わいに仕上がっている。

続いて麺を食べてみよう。

うどんだけに食べごたえ感もあり、もっちり感はあるものの、若干コシに物足りなさを感じる。
もしかしたら5分きっかりではなく、若干早めにすると丁度よいコシ感が出るかもしれないな。

試してはいないので想像

相変わらずのニンニクの存在感は抜群で、シャクシャクとした食感が心地よい。
噛むほどにニクニクの風味があふれ出し、これでもかと刺激してくる。

同時にとろりとしたチーズが絡みつき、スープ単体で飲むよりもコク感とまろやかさを引き立たせる。
スープとの相性は良い印象。
そしてコーンの旨味が良いアクセントになっている。



〆のご飯も試してみた

G系かつ味噌と来たら〆のご飯も試してみたくなる。

結論から先に言えば、若干コレジャナイ感。

バターの風味は残っているものの、全体的なコク感は薄れてしまっているようでご飯を入れるともなんか物足りない。
ぶっちゃけスープそのまま飲んだ方が美味しかった。

〆にご飯を投入するなら、もうひと工夫が必要かもしれないな。

最後に

今回は日清どん兵衛マシマシ編ニンニクバター味噌を食べてみた。

寒い時期に最適な味噌風味をG系どん兵衛で再現した今回の商品。
最近G系ラーメン店などでも頻繁に見かけるので、それにいち早く乗ってきた感は否めない。

ガッツリとジャンク感を残しつつの味噌ではなく、まろやか仕様というのがちょっと残念。

第1弾の二郎インスパイア系から、完全に独自の路線を確立した感のある第2弾。
果たしてこのマシマシ編シリーズが今後どんな展開をしていくのか、次回にも期待したい。


日清どん兵衛マシマシ編ニンニクバター味噌
価格 220円(税込み)
販売地域 セブンイレブン 
発売日 2019年12月9日 
内容量 95g(麺70g)
エネルギ― 436kcal
タンパク質 7.6g
脂質 19.5g
炭水化物 57.5g
食塩相当量 7.1g

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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