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贅沢ウニいくらマグロ丼。栃木県南市場の年末特別開放の戦利品で贅沢な一品作ってみた

超贅沢なウニいくらマグロ丼作ってみた。

栃木県小山市の栃木県南市場で毎年年末恒例の「年末特別開放」。
海産物をはじめとした普段市場関係者しか購入できないような品々をお得に購入できるイベント。

普段はなかなか手に入らない贅沢な海産物を手に入れたので、年末だしスペシャルな丼を作ってみた。



贅沢ウニいくらマグロ丼

せっかく手に入れた数々の海鮮食材。
これを使って贅沢にウニいくらマクロ丼を作ってみよう。

レシピ

贅沢ウニいくらマグロ丼のレシピはこんな感じ。

レシピ

・ご飯 1合
・米酢 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・塩 小さじ1

・ボストンウニ 3,800円
・イクラ正油漬(250g) 3,000円
・バチまくろぶつ切り 500円

作り方

作り方はこうだ。

手順

  1. 米酢、砂糖、塩を合わせておく
  2. 炊き立てのご飯に1を合わせ、切るように混ぜていく
  3. 完成した酢飯を器に盛り付け、具材をトッピングしたら完成

まずは米酢(大さじ2)と砂糖(大さじ1)、塩(小さじ1)を合わせ、炊き立てご飯に合わせる。
ウチワなどであおぎながら切るように混ぜ合わせる。

ほどよく水分が飛んで人肌程度になったら酢飯を器に盛り付け、具材をトッピングしたら完成。

食べてみた

完成したウニいくらマグロ丼。
総額7,300円(使用したのは半分くらい)。

酢飯のうえ一杯に敷き詰められたマグロぶつ、そこにこれでもかと盛り付けたいくら、そしてウニ。
なんて贅沢な一品だろう。

さっそくわさびを溶いた醤油をまわしかけいただこう。

さっぱりとしたメバチマグロの赤身はクセもなく、ほどよい噛み応えでトロリとした口当たり。
イクラはプチプチと食感心地よく、濃厚な旨味あふれだす。

ウニはトロリとして、濃密でコクがあり甘い余韻が後を引く。

白飯も考えたが、めんどくさがらずに酢飯を作って正解だった。
それとわさび醤油の効果もあってか、磯の香りもマイルド。

ただ、酢飯がちょっと甘味が強すぎてしまっていまいちだった。
酢飯って奥深いな。

バチまぐろのぶつ切り

せっかくなのてバチまぐろのぶつ切りも食べてみた。

脂はひかえめでさっぱりとした味わいながら、ほどよい噛み応えとトロリと溶けるような口当たり。
わさびナシでは若干クセを感じるので、わさび醤油は必須といったところか。

兎にも角にもお酒が欲しくなる。

いくら丼と麦味噌豚汁

年が明け残っていたいくらと、元旦に作った雑煮の汁を豚汁にリメイクしたやつ。

これぞロマン。
ご飯の上にこれでもかといくらを盛り付けたメガイクラ丼。

醤油は使わずにわさぴを添えて食べてみよう。

プチプチと弾けるたびに濃密なコクと旨味蓄えたエキスがあふれだす。
わさびの風味がよいアクセントになっている。

イクラ自体の塩味でも全然いける。
醤油を垂らすと風味がより一層増し、箸が止まらなくなる。

麦味噌豚汁も食べてみよう。
なんてことはない、麦味噌の雑煮に生姜絡めて寝かせておいた豚肉加えて煮込んだだけのやつ。

麦味噌雑煮。甘くてコク深い井伊商店の麦味噌で作る雑煮

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甘味のある麦味噌に野菜の旨味溶け込んだ汁。
そこに生姜の風味が絶妙なアクセントにきいている。

豚肉も汁の風味とマッチしていて旨い。

最後に

栃木県南市場の年特別開放で手に入れてた食材で贅沢に『ウニいくらマグロ丼』作ってみた。

年の瀬にふさわしい、自分へのご褒美的な一品。
濃厚な旨味蓄えたウニに濃密なイクラ、食べ応えあるマグロが一体となった贅沢な味わい。

年末特別開放は毎年年末に開催されるので、是非一度訪問してみては?

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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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