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【栃木小山】マシマシめし ヒカリ軒。二郎インスパイア系なメシが食える食堂

栃木県小山市にある「マシマシめし ヒカリ軒」。
二郎インスパイア系なメシが食える食堂。

二郎インスパイア系ラーメン店は数多くあれど、ありそうで意外と少ない二郎インスパイア系なメシが味わえるお店。
同市内にあるラーメンヒカリの手掛ける姉妹店だ。

今回はそんな「マシマめし ヒカリ軒」に行ってみた。



マシマシめし ヒカリ軒

今回訪問したのは栃木県小山市土塔、水戸線前にあるマシマシめし ヒカリ軒。

2023年1月27日にオープンした二郎インスパイア系のメシが味わえる食堂。
同市内にあるラーメンヒカリの手掛ける姉妹店。

ラーメンヒカリは栃木県小山市に本店をおき、宇都宮市にも系列店を展開するお店。
二郎インスパイア系ラーメンなどが味わえるお店が新たにオープンさせたのは、なんと二郎インスパイア系な定食などが味わえる食堂だ。

焼きそばに焼きめし、肉野菜炒めやモツ煮、からあげなどの定食を提供、二郎系を彷彿させるご飯マシやニンニク・背脂トッピングなどのカスタマイズが特徴的だ。
もちろん一品メニューやアルコールなどもあるので、居酒屋感覚で利用して〆に定食なんていう利用も面白い。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県小山市土塔268-8

車 国道50号バイパスより1.3km(3分)
電車 小山駅より2.1km

駐車場 8台

駐車場は店舗東側に8台分のスペースあり。
※一番奥は駐車禁止になっていた

店内

店内入ると左手に券売機が設置されている。

詳細

  • 支払い現金のみ
  • 10,000円紙幣まで対応

奥行きのある店内、暖色系の明かりがぬくもり感じる。
左手に厨房があり、カウンター上部に貼られたメニューが居酒屋然として雰囲気満点。

厨房前にはカウンター席が4席。
右手の小上がりに6人掛けの座卓が3卓。

店内奥にセルフの給水機が設置されている。

卓上調味料は、ラー油、醤油、酢、一味、黒胡椒。
箸や小皿にはちゃんとフタがしてあるのがありがたい。

マシマシめし ヒカリ軒のメニュー

マシマシめし ヒカリ軒のメニューはこんな感じ。

タップ拡大可

店頭自販機のソフトドリンク持ち込み可能。
お持ち帰り用のパックが50円で販売されているので、もし食べきれない場合は店員さんへ。

利用方法

  1. 食券を購入して席へ
    ※満席時は入口横にある名簿に記入して待機
    ※テイクアウト時は車内待機可
  2. 食券を手渡す
  3. 食事を楽しもう

券売機はタッチスクリーンタイプ。

メニューを選んだら、次にご飯量(焼きそばは麺量)を選択。

次に有料トッピングや無料とトッピングをチョイスしてカスタマイズ。
決定を押すと清算後に発券。
※決定後に右に表示される選択内容をタッチすると後から変更可能

マシマシめし ヒカリ軒行ってみた

訪問したのは2023年1月29日(日)の17時半。
早めの晩飯なので先客ナシの後客1名。

モツがけ焼きめし(中)+ニンニクマシ+背脂マシ+生卵

今回チョイスしたのは『モツがけ焼きめし』の中盛(ご飯350g)、無料トッピングはニンニクマシ、背脂マシ。
有料トッピングで生卵。

焼きめしにモツ煮、背脂、ニンニク、紅ショウガがトッピングされている。

生卵は別添え。

まずはみそ汁からいただこう。
具材は揚げ玉入りだ。

濃いめの味付けで、コクある味噌とダシの味わいを吸収した揚げ玉がなかなかいい。
揚げ玉の油がみそ汁とマッチしている。

メインが濃いめなので、これくらいの塩味がちょうどいいかもしれないな。

さっそくメインをいただこうじゃないか。
まずはノーマルの焼きめしをひとくち。

具材は卵、ネギ、ナルトなど。
パラパラ系のふっくら焼きめし、ネギの香ばしさに卵と王道の間違いない旨さ。
塩味もちょうどよい味付けで、白米が欲しくなるチャーハンはおかずを体現した一品だ。

モツはじっくり煮込んだ味染み満点な一品。

柔らかなモツは噛むほどに旨味あふれ、プリっとしたこんにゃくの食感心地よい。
濃厚な味染み感はつまみにも最適。

モツ煮の煮汁染みた焼きめしと合わせていただこう。

この組み合わせ最強。
すべての旨味溶け出す煮汁の旨味をこれでもかというほどに感じることができ、メシがモリモリいけるヤミツキ感。

今度はニンニク、紅ショウガ、背脂を合わせて二郎インスパイア感MAXで味わってみる。

背脂はクセなく、ニンニクの旨味がモツにマッチしている。
紅ショウガの酸味のアクセントがさっぱりして、重くなった口腔内を癒してくれる。

焼きめしに背脂マシは重すぎだったか、焼きめしが非常にクドくなってしまった。
個人的には普通かナシでもいいかもしれない。

生卵を加えるとマイルドな味わいに。

重くなった口腔内に癒しのひと時をもたらしてくれる。

卓上調味料も使ってみよう。
今回は一味をかけて辛めにカスタマイズ。

モツ煮だけに一味との相性抜群。
味変を楽しみつつごちそうさま。

最後に

栃木県小山市にあるマシマシめし ヒカリ軒に行ってみた。

二郎インスパイア系な定食が面白い。
左上の法則から野菜炒め系が推しな気がしないでもないが、焼きめしとモツ煮の誘惑に勝てず『モツがけ焼きめし』をチョイス。
王道で間違いない旨さの焼きめし、味染み感満点なモツ煮と「旨い×旨い」の共演は間違いない。

ニンニクが旨味を引き立ててくれる。
個人的には焼きめしには背脂はナシが正解な気がするな。
生卵はお好みでといったところ。

カスタマイズ性があるので、自分好みの味を見つけてほしい。

お店詳細

マシマシめし ヒカリ軒
住所 栃木県小山市土塔268-8
TEL 不明
営業時間 11:00~15:00(LO14:30)/17:30~21:00(20:30) 
定休日 しばらく不定休
支払い 現金のみ
駐車場 8台

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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