料理してみた 料理レシピ

【しもつかれアレンジ】パスタ・コン・レ・シモツカレ。栃木の郷土料理をシチリア料理にアレンジしてみた

しもつかれをアレンジして『パスタ・コン・レ・サルデ』ならぬ『パスタ・コン・レ・シモツカレ』作ってみた。

栃木県の郷土料理がまさのシチリア料理にクラスチェンジ。
これが想像した以上に旨くて、しもつかれの新たな可能性を感じる一品だった。

さっそく作ってみよう。



パスタ・コン・レ・シモツカレ

用意した材料はこんな感じ。

レシピ

・ブカティーニ 160g
・サフラン 0.2g
・イタリアンパセリ 1パック
・しもつかれ 1/2袋
・オリーブオイル 大さじ1.5
・にんにく 1片
・輪切り唐辛子 少々
・干しぶどう 10~15粒
・松の実 5g
・パン粉 適量
・トマトペースト 小さじ2
・塩 小さじ1/2

ブカティーニはなかなか売ってないのが若干面倒。

フェンネルリーフも手に入らなかったので、イタリアンパセリで代用した。
ていうかフェンネルリーフなんてその辺に売っているのかどうか怪しいところではあるが。

通常は生のイワシなどを使うので、きっとしもつかれの風味との相性もいいはず。
ちなみに今回用意したしもつかれは、かねふくストアで購入したもの。

シチリアの伝統料理『パスタ・コン・レ・サルデ』。絶品ご当地系いわしのパスタがクセになる

続きを見る

手順

さっそく作ってみよう。

手順

  1. 1リットルあたり10gほどの塩を入れた熱湯で8分ほどパスタを茹でる
  2. パン粉をフライパンで小麦色になるまで炒っておく
  3. フライパンにオリーブオイルを熱しみじん切りにしたニンニクと唐辛子を炒める
  4. さらに適当にカットしたイタリアンパセリ、サフラン、水気を軽く絞ったしもつかれ、干しブドウ、松の実、トマトペーストを投入
  5. とろみが出てくるまで煮詰めたらパスタを素早く絡める
  6. 仕上げにパン粉たっぷりと残しておいたイタリアンパセリをトッピングしオリーブオイルを回しかければ完成

まずはたっぷりのお湯に塩(1リットルあたり10g)を投入し、パスタを8分ほど茹でる。

フライパンでパン粉を小麦色になるまで炒る。

フライパンにオリーブオイル(大さじ1.5)を熱し、みじん切りにしたニンニク、輪切り唐辛子を投入しオリーブオイルに風味が付くように炒める。

適当にカットしたイタリアンパセリ(仕上げ用に少し残しておく)、サフラン(0.2g)、汁気を軽く絞ったしもつかれ(1/2袋分)、干しぶどう(大きめだったので適当にカット)、松の実(5g)、トマトペースト(小さじ2)を加え、トロミがでてくるまで煮詰めていく。

塩(小さじ1/2)を投入し味を調える。

パスタを投入して絡めていく。

皿に盛り付け、残しておいたイタリアンパセリ、パン粉を振りかけ、最後にオリーブオイルを回しかけたら完成。

食べてみた

完成したのがこれ。
なかなか旨そうじゃないか。

さっそく食べてみよう。

芳ばしく芳醇な香りが広がる。
しもつかれの独特の風味が絶妙な味わいに変化。

トマトの酸味やレーズンの甘みもマッチしている。
そしてサクサクのパン粉、これが旨味を吸収していい仕事してくれている。

最後に

かねふくストアで調達したしもつかれを使用して、シチリアのパスタ料理『パスタ・コン・レ・サルデ』ならぬ『パスタ・コン・レ・しモツカレ』にアレンジしてみた。

本来は生のイワシを使うところだが、しもつかれの独特の風味がいい仕事してくれていて違和感全くない。
調理工程でしもつかれの汁気をある程度絞るが、ここを調整することで風味を調整できる。

ちょっとレシピに手軽に手に入らないものもあるが、よかったら試してみてほしい。

2024/3/9

メカジキのバターソテー サルサ仕立て。バター香る旨味濃厚メカジキにピリ辛で酸味きいたトマトソース

メカジキ、それはカジキマグロ(※マグロではない)とも呼ばれる、バショウカジキ目メカジキ科に分類されるカジキの一種のこと。 その突出した槍のように長い上顎(吻)が特徴的で、その見た目通りに獰猛で船舶やクジラなどの大型魚にも突進するほど。 味はマカジキには劣るが、身がしっかりしているため煮付けやフライ、ムニエルなどの料理に重宝される。 カジキといえばバターソテーが旨い。 そう言われて最初に頭に浮かぶのが、バターをスプーンですくいながら炒める光景、バターソテーはオイリーで旨味が引き立ち美味しい。 今回はそんなメ ...

ReadMore

2024/3/11

須永水産監修『ばちまぐろ切り落とし』。氷水解凍法を試したら刺身が旨すぎた

栃木県小山市にある「餃子番長小山支店」で販売中の、須永水産監修『ばちまぐろ切り落とし』。 館林市生まれの餃子番長が、地元館林市の須永水産とのコラボにより、専門店が監修のもと、超低温冷凍庫で仕込み後に真空で即冷凍したという鮮度抜群の一品。 そのまま解凍して食べるのもいいけれど、今回は「氷水解凍法」で解凍して食べてみた。 これが嫌なクセが全くなく、濃縮したマグロの旨みを堪能できる至高の解凍法だった。 そのまま食べるのもいいけど、今回は漬けマグロ丼にして食べてみた。 氷水解凍法でばちまぐろを解凍してみた 冷凍ま ...

ReadMore

2024/3/3

タコライス。沖縄ご当地グルメを手作りサルサとチリビーンズで作ってみた

タコライス。 沖縄県発祥のご当地ソウルフードで、県内いたるところで提供され地元民から観光客にも人気のグルメ。 白米の上にタコミートをのせ、サルサやチーズなどをかけて食べる料理で、タコスの「タコ」と「ライス」から命名された。 決してタコ飯のことではない。 沖縄県金武町きんちょうの新開地、米軍基地キャンプハンセン前にある飲食店街、そこにあった2015年6月29日に31年の営業に幕を閉じたパーラー千里。 タコライス誕生の1984年当時、海兵隊に安価でボリュームのある食事を味わってほしいということから、タコスの具 ...

ReadMore

2024/3/3

チリビーンズ。スパイシーな味がクセになる!アメリカ南部発祥のメキシコ風豆料理

チリビーンズを知っているだろうか? 挽肉と豆をトマトとともにチリスパイスで煮込んだ豆料理のこと。 アメリカ南部のテキサス州やニューメキシコなどが発祥のテクス・メクス料理(メキシコ風アメリカ料理)。 トマト風味のピリ辛スパイシーな味わいが、そのまま食べたりトルティーヤで挟んで食べたり、ハンバーガーやホットドッグの具材や、なんだったらパスタやご飯に合わせることもできる。 チリコンカンとチリビーンズの違いについて話題になることがある。 両者は非常に似ているが、前者は唐辛子を使った肉などの具材が入った唐辛子料理な ...

ReadMore

2024/3/3

サルサがあればなんでもできる!?メキシカンサルサドッグ

ホットドッグ、それは縦長のパン「ドッグロール」に切れ目を入れ、ソーセージや野菜をサンドした料理の総称。 起源はドイツの『フランクフルター』とされ、フランクフルトで生まれた『フランクフルトソーセージ』をパンに挟んで食べるのが始まりとされる。 のちに1847年にドイツのコーブルグにある、食肉業者ヨハン・ゲオルク・ホヘーナーが発案したソーセージ料理であると公表される。 ※諸説あるが 19世紀、ドイツからアメリカへの移民達によってアメリカへ伝えられたのがキッカケとなり、現在アメリカを代表する料理のひとつとなった。 ...

ReadMore

2024/2/28

鉄火味噌もどき。節分豆がご飯がすすむ常備菜に

鉄火味噌を知っているだろうか? 赤味噌をベースに砂糖やみりんといった調味料や唐辛子を使用し、根菜や炒り大豆・一晩水に浸した大豆などをごま油で炒めて練り合わせた『なめ味噌』のことを言う。 富士吉田市の郷土料理が起源とされ、かつて武田信玄が戦場での食事の副食として重宝したそう。 味噌を油で炒めると、熱した鉄のような赤い色になるとから「鉄火」と名付けられた。 ペースト状やふりかけ状にしたものなどがある。 滋養があり、身体を温める働きもあることから食事療法に活用されたり、「軍隊調理法」にも掲載され戦時中は日本軍の ...

ReadMore

2024/2/27

Taco Tuesday!!火曜はタコスの日。メキシコ料理タコスが旨すぎて無限に食える!!

Taco Tuesday!! 火曜はタコスの日!! タコスといえば、メキシコを代表する料理に数えられる魅惑のグルメ。 トウモロコシの粉を使用したトルティーヤに、肉や野菜などの様々な具材やサルサを包んで食べる国民食だ。 とにかく具材が豊富で、豚肉から牛肉、羊肉にヤギ肉、白身魚などメインの具材だけでも豊富にあり、さらに使用されるサルサ(ソース)もチリベースやワカモレなどのアボカドベースなどたくさんある。 組み合わせ次第で無限のタコスが存在する。 メキシコ発祥で紀元前500年前から作られていたという。 本場メキ ...

ReadMore

2024/2/27

サルサ・ロハ。メキシコ料理に欠かせない!!トマトの酸味とピリッと辛さが後引くサルサ

サルサを知っているだろうか? メキシコ料理では欠かせないサルサ、スペイン語で「ソース」を意味する。 サルサと一口に言っても、実は具材によりたくさんの名称が存在する。 先日つくったワカモレもアボカドのサルサ。 日本では一般的にはサルサソースと呼ばれるが、直訳すると訳わからないことになる。 トマトをベースに唐辛子やスパイスを加えた『サルサ・ロハ(赤いサルサ)』が、日本人には馴染み深いサルサソース。 基本的にはカットして和えるだけなのでとても簡単。 今回はそんな『サルサ・ロハ』を作ってみた。 サルサ・ロハ 用意 ...

ReadMore

2024/2/25

【メキシコ料理】チリコンカン。ピリ辛スパイシーがたまらない。節分豆アレンジで作ってみた

チリコンカンを知っているだろうか? スペイン語では肉入りトウガラシを意味し、メキシコ北部から南部アメリカが発祥の挽肉と玉ねぎを炒め、豆やトマトにスパイスを合わせて煮込んだメキシコ料理。 19世紀半ばにメキシコより独立し、アメリカに併合されたテキサス州が本当の起源だとか、メキシコのエンセナーダが起源だとか諸説ある。 トルティーヤなどにチーズやサルサなどと一緒に挟んで食べるのが定番だ。 ちなみにアメリカではテクス・メクス料理(メキシコ風アメリカ料理)と呼ばれ、代表的な料理のひとつとされている。 今回はメキシコ ...

ReadMore

2024/2/25

節分の炒り豆アレンジ。これでアレンジの幅が増える!!大豆の水煮作ってみた

2月3日は節分の日。 食べ物を粗末にしてはいけないけれど、節分という免罪符により大手を振って食べ物を投げることができる。 日本古来よりの独特の風習のひとつだ。 限られたシーズンに販売される節分仕様の炒り豆。 シーズンが終わると需要が薄れ、大量に残る節分の炒り豆、あれの行く末はどうなっているのだろうか? 節分仕様のデザインさえなければ、通年販売も可能だが、さすがにあの仕様ではそうもいかない。 賞味期限が切れたら廃棄されるのか、はたまた動物の飼料として有効活用されるのか? SDGsが叫ばれる昨今、それってどう ...

ReadMore

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

-料理してみた, 料理レシピ
-,

PAGE TOP