幸楽苑にヤバイやつが帰ってきた。
昨年登場した、ロッテのビックリマンとコラボした世にも奇妙な『チョコレートらーめんブラック・ホワイト』。
今年もバレンタインを前に2月10日から3月16日までの期間限定で発売を開始した。
チョコレート色したブラック、ホワイトチョコのようなホワイトはいずれもチョコレートがトッピングされるというとんでもない一品。
そしてなにより注目なのは、このラーメンを注文するとコラボオリジナルのビックリマンシール(無くなり次第終了)が付いてくるということ。
ビックリマンマニア垂涎の一品といえよう。
そんな幸楽苑とロッテ ビックリマンコラボの『チョコレートらーめんブラック・ホワイト』食べてみた。
目次(タップできる)
幸楽苑×ロッテ ビックリマンコラボ『チョコレートらーめんブラック・ホワイト』
昨年登場し話題となったあのとんでもないラーメンが今年も帰ってきた。
幸楽苑とロッテのコラボにより誕生した『チョコレートらーめんブラック・ホワイト』がバレンタインシーズンに合わせ2022年2月10日~3月16日までの期間限定で発売開始。
ロッテの2,500人の社員のうちたった5人という選ばれし人間しかなれない「チョコレート研究員」。
ロッテのクランキーチョコレートとラーメンの美味しさを「チョコレート研究員」自ら分析したお墨付きの一品。
ブラックには中華そばのスープをベースにカカオオイルを加え、さらにクランキーをトッピングした甘くてしょっぱいギャップ萌えを狙った一品。
ホワイトは塩らーめんくのスープをベースにホワイトカカオオイルを加え、クランキークッキー&クリームをトッピングしたミルクチョコ香るクリーミーな塩味に仕上げているという。
想像するだけでヤバそうである。
幸楽苑限定ビックリマンシールが先着でもらえる
この限定メニュー、「ビックリマンコラボ」という冠りが付いていることに気づいただろうか?
ビックリマンなのにどうしてクランキーチョコなの?と疑問に思ったことだろう。
なんとこの限定メニュー、対象のラーメンを注文すると幸楽苑限定のビックリマンシールが先着でもらえる。
むしろこっちがメインと言ってもいいくらいだ。
だからといって、昭和のビックリマンブーム全盛期の子供のようにシールだけ手に入れてラーメン捨てるとかダメ!ぜったい!!
対象メニュー
・チョコレートらーめん(ブラック) スーパーデビル
・チョコレートらーめん(ホワイト) ヘッドロココ
・ブラックとホワイト両方注文 ピンクゼウス
※先着順、数量限定、無くなり次第終了
幸楽苑行ってみた
本日は2022年2月14日。
バレンタインとは無縁なので、気分だけでもと幸楽苑にチョコレートらーめんをいただきに訪問。
しばらく来ないうちに注文がタッチスクリーンになっていたり、待ちができるほど人気になっていて衝撃を受ける。
今回チョイスしたのはもちろん、チョコレートらーめんブラック&ホワイト。
クランキーチョコは別皿で提供。
最初からトッピングされていると、あっという間に溶けてなくなってしまうので、食べる前に各自トッピングするスタイルのようだ。
チョコだけ食べてしまえばの、普通のラーメンとしておいしくいただけるのでは?とも思ったがそれでは本末転倒。
意を決してオンザラーメン。
なんかすごいカオス。
プラス100円で追いチョコができるとかもうますます意味わからない。
でもカレーにもコクを出すためにチョコを加えたりするからあるいは?
チョコレートらーめん(ブラック)
まずはチョコレートらーめん(ブラック)から食べてみよう。
チョコレート色したスーブにトッピングは、ネギ、ナルト、メンマ、チャシュー、おろし生姜、そしてクランキーチョコ。
さっそくスープをひとくち。
チョコレートさえ混ぜなければ、醤油味の中華そばスーブにカカオオイルの芳醇な香りが備考を抜け、ほんのりビターな味わいは意外といける。
チョコレートを混ぜてみると、それはもう全てを破壊する甘いチョコレート感に包まれなんとも言えない気分になってくる。
本来はガッツリ混ぜ合わせることで、甘さとしょっぱさのバランスが良くなるのだろう。
麺もそのまま食べれば普通。
混ぜ合わせると生姜の爽やかな風味にチョコの甘みとクランキーのサクサクなアクセント、さらに塩気が甘さを引き立てるというカオスな味わいに変化する。
これは好みが激しく分かれる。
チョコレートらーめん(ホワイト)
お次はホワイト。
ホワイトチョコのような色のスープは、塩らーめんのスープをベースにホワイトカカオオイルを加え、クリーミーでコク深い味わいに仕上げた一品だという。
トッピングはブラック同様、そしてクランキークッキー&クリームが添えられる。
まずはスープをひとくち。
見た目のわりにあっさりで、ダシの旨味もしっかり感じられる。
このままなら意外といけるかもしれない。
チョコ混ぜるとすべてをぶっ壊すレベルにチョコレート感が支配してくる。
塩ベースだけに存在感のアピール力が桁違い。
こちらはブラック以上に食べる人を選ぶ一品だった。
最後に
幸楽苑とロッテコラボの『チョコレートらーめんブラック&ホワイト』を食べてみた。
想像を超えるチョコレート感に衝撃を受けつつも、なんとか完食したが、これは激しく好みのわかれる味わいだった。
ビックリマンシール欲しさに軽い気持ちでチャレンジしたが、なかなかハードだった。
フードロス削減が叫ばれる昨今、チャレンジするならお残し厳禁で!!