ラーメン 食レポ

幸楽苑×ロッテ ビックリマンコラボ。バレンタインシーズン限定『チョコレートらーめん』が今年も帰ってきた

2022-02-14

幸楽苑にヤバイやつが帰ってきた。

昨年登場した、ロッテのビックリマンとコラボした世にも奇妙な『チョコレートらーめんブラック・ホワイト』。
今年もバレンタインを前に2月10日から3月16日までの期間限定で発売を開始した。

チョコレート色したブラック、ホワイトチョコのようなホワイトはいずれもチョコレートがトッピングされるというとんでもない一品。
そしてなにより注目なのは、このラーメンを注文するとコラボオリジナルのビックリマンシール(無くなり次第終了)が付いてくるということ。
ビックリマンマニア垂涎の一品といえよう。

そんな幸楽苑とロッテ ビックリマンコラボの『チョコレートらーめんブラック・ホワイト』食べてみた。



幸楽苑×ロッテ ビックリマンコラボ『チョコレートらーめんブラック・ホワイト』

昨年登場し話題となったあのとんでもないラーメンが今年も帰ってきた。
幸楽苑とロッテのコラボにより誕生した『チョコレートらーめんブラック・ホワイト』がバレンタインシーズンに合わせ2022年2月10日~3月16日までの期間限定で発売開始。

ロッテの2,500人の社員のうちたった5人という選ばれし人間しかなれない「チョコレート研究員」。
ロッテのクランキーチョコレートとラーメンの美味しさを「チョコレート研究員」自ら分析したお墨付きの一品。

ブラックには中華そばのスープをベースにカカオオイルを加え、さらにクランキーをトッピングした甘くてしょっぱいギャップ萌えを狙った一品。
ホワイトは塩らーめんくのスープをベースにホワイトカカオオイルを加え、クランキークッキー&クリームをトッピングしたミルクチョコ香るクリーミーな塩味に仕上げているという。

想像するだけでヤバそうである。

幸楽苑限定ビックリマンシールが先着でもらえる

この限定メニュー、「ビックリマンコラボ」という冠りが付いていることに気づいただろうか?
ビックリマンなのにどうしてクランキーチョコなの?と疑問に思ったことだろう。

なんとこの限定メニュー、対象のラーメンを注文すると幸楽苑限定のビックリマンシールが先着でもらえる。
むしろこっちがメインと言ってもいいくらいだ。
だからといって、昭和のビックリマンブーム全盛期の子供のようにシールだけ手に入れてラーメン捨てるとかダメ!ぜったい!!

対象メニュー

・チョコレートらーめん(ブラック) スーパーデビル
・チョコレートらーめん(ホワイト) ヘッドロココ
・ブラックとホワイト両方注文 ピンクゼウス

※先着順、数量限定、無くなり次第終了

幸楽苑行ってみた

本日は2022年2月14日。
バレンタインとは無縁なので、気分だけでもと幸楽苑にチョコレートらーめんをいただきに訪問。

しばらく来ないうちに注文がタッチスクリーンになっていたり、待ちができるほど人気になっていて衝撃を受ける。

今回チョイスしたのはもちろん、チョコレートらーめんブラック&ホワイト。

クランキーチョコは別皿で提供。
最初からトッピングされていると、あっという間に溶けてなくなってしまうので、食べる前に各自トッピングするスタイルのようだ。

チョコだけ食べてしまえばの、普通のラーメンとしておいしくいただけるのでは?とも思ったがそれでは本末転倒。
意を決してオンザラーメン。

なんかすごいカオス。
プラス100円で追いチョコができるとかもうますます意味わからない。

でもカレーにもコクを出すためにチョコを加えたりするからあるいは?

チョコレートらーめん(ブラック)

まずはチョコレートらーめん(ブラック)から食べてみよう。

チョコレート色したスーブにトッピングは、ネギ、ナルト、メンマ、チャシュー、おろし生姜、そしてクランキーチョコ。

さっそくスープをひとくち。

チョコレートさえ混ぜなければ、醤油味の中華そばスーブにカカオオイルの芳醇な香りが備考を抜け、ほんのりビターな味わいは意外といける。
チョコレートを混ぜてみると、それはもう全てを破壊する甘いチョコレート感に包まれなんとも言えない気分になってくる。

本来はガッツリ混ぜ合わせることで、甘さとしょっぱさのバランスが良くなるのだろう。

麺もそのまま食べれば普通。

混ぜ合わせると生姜の爽やかな風味にチョコの甘みとクランキーのサクサクなアクセント、さらに塩気が甘さを引き立てるというカオスな味わいに変化する。

これは好みが激しく分かれる。

チョコレートらーめん(ホワイト)

お次はホワイト。

ホワイトチョコのような色のスープは、塩らーめんのスープをベースにホワイトカカオオイルを加え、クリーミーでコク深い味わいに仕上げた一品だという。

トッピングはブラック同様、そしてクランキークッキー&クリームが添えられる。

まずはスープをひとくち。

見た目のわりにあっさりで、ダシの旨味もしっかり感じられる。
このままなら意外といけるかもしれない。

チョコ混ぜるとすべてをぶっ壊すレベルにチョコレート感が支配してくる。
塩ベースだけに存在感のアピール力が桁違い。

こちらはブラック以上に食べる人を選ぶ一品だった。

最後に

幸楽苑とロッテコラボの『チョコレートらーめんブラック&ホワイト』を食べてみた。

想像を超えるチョコレート感に衝撃を受けつつも、なんとか完食したが、これは激しく好みのわかれる味わいだった。
ビックリマンシール欲しさに軽い気持ちでチャレンジしたが、なかなかハードだった。

フードロス削減が叫ばれる昨今、チャレンジするならお残し厳禁で!!

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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