料理してみた 料理レシピ

最強に旨いキーマカレーへの道。夏野菜のキーマカレー作ってみた

2021-08-16

肉の旨味が凝縮したキーマカレー。

カレー種類ランキング(某ランキングサイト調べ)でチキンカレーに次いで人気の『キーマカレー』。
料理好きな男性が作るカレーの定番でもある一品。

スパイスから作るほどカレーが好きにもかかわらず、そんな定番キーマカレーをほとんど作ったことが無い。
ここはひとつ、最強に旨い(自分好みの)キーマカレーを目指してみようではないか。



夏野菜のキーマカレー

今回作るのは夏野菜をはじめとした野菜をふんだんに使用したキーマカレー。

用意した材料はこんな感じ。

材料

・合挽き肉 300g
・玉ねぎ 1個
・にんじん 1本
・セロリ 茎の部分1本
・トマト 1個
・なす 1本
・ニンニク 1かけ
・しょうが 1かけ
・プレーンヨーグルト 大さじ3
・水 100ml
・醤油 小さじ2
・塩 小さじ1
・黒コショウ 小さじ1
・サラダ油 大さじ3

スパイス
・クミン 大さじ1
・コリアンダー 大さじ1
・ターメリック 小さじ2
・カイエンペッパー 小さじ1
・カレー粉 小さじ1

さっそく作ってみよう。
※今回はスパイスのテンパリングは省略

手順

  1. スパイスを合わせる
  2. 野菜をカットしておく
  3. フライパンにサラダ油を大さじ1熱して塩コショウで下味をつけた挽肉を焼く
  4. サラダ油大さじ2を熱して中火で玉ねぎが飴色になるまで炒める
  5. ニンジン、セロリを加えてしんなりするまで炒める
  6. 挽肉を加えて混ぜ合わせながら軽く炒める
  7. スパイスを加えて油になじませつつ具材にあわせる
  8. 水、トマト、ヨーグルトを加えて水気が無くなるまで煮込む
  9. ナスを加えて煮込んで火が通ったら完成

玉ねぎは薄くスライス、人参・セロリはみじん切り、トマトはざく切り、ナスは小さめの乱切り。
ニンニク・生姜はすりおろしておく。

スパイスを合わせておく。

今回はカルダモンとクミンはあえてホールのまま使ってみた。

フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、塩大さじ1、黒胡椒大さじ1で下味をつけた挽肉を強火で焼く。

焦げるか焦げないかギリギリのところまで焼いては裏返し、焼いては裏返しを繰り返し、水分が抜けて油が透明になるまで繰り返す。

鍋にサラダ油大さじ2、スライス玉ねぎ、おろしショウガ、おろしにんにくを加えて中火で炒める。

ここで焦がしたらすべてが台無しなので根気よく炒める。
玉ねぎが飴色になったらみじん切りにしたニンジンとセロリを加え、しんなりしてくるまで炒める。

たいちょー
たいちょー
よそ見してて玉ねぎ若干焦げたけどドンマイ

先ほど焼いておいた挽肉を合わせ旨味がいきわたるのように軽く炒め合わせる。

さらにスパイスを加えて油と馴染ませながら炒める。

面倒じゃなければ、スパイスをあらかじめテンパリングしておくといいだろう。

馴染んだらざく切りしたトマト、プレーンヨーグルト、水、醤油を加えて煮立ったら弱火で煮込んで水分を飛ばす。

通り優しく混ぜ合わせつつ20分ほど煮込むとほどよく水分が抜けてくる。
これくらいになったらベストだ。

最後にナスを加えて、火が通る程度に煮込んだら完成。



夏野菜キーマカレー食べてみた

ということで夏野菜キーマカレーの完成だ。

今回はご飯ではなくナンにしてみた。

さっそく食べてみよう。
まずはそのままで。

スパイシーで挽肉の芳ばしくジューシーな味わいが食べ応え満点。
トマトの酸味に野菜の甘みきいたコクのある味わいで、ピリッとした辛味にしびれる刺激が追いかけてくる。

ホールスパイスが噛むほどに芳醇な香りが広がる。

ナンとの相性も抜群だ。

最後に

最強に旨い(自薦)キーマカレーを作るべく始めた今回のネタ。
いきなり最初にして最終回もあるかと思ったが、なかなか奥が深いものだ。

まだまだ改善の余地を感じる味だった。
カイエンペッパーを増量し、黒胡椒を加えて辛味とビター感を加えたら、また一味違ったものになっていたかもしれない。
根本的に専用のスパイスを配合するのもアリだな。

それと甘味が気になったので、人参を減らすかいっそのこと無くしてもいいかもしれない。

まだまだ最強に旨いキーマカレーへの道のりは続く。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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