夏野菜の美味しい季節の到来だ。
梅雨もあけて毎日暑い日が続くけど、こんな時には汗をかきながら食べるスパイシーなカレーが最高。
夏野菜の素焼きをトッピングすれば、さっぱりとして甘みも引き立ち野菜嫌いな人でもおいしく味わえる、かもしれない。
もちろんカレーとの相性は言うまでもない。
映え感もあり、美味しい素焼き夏野菜のトマトカレー。
さっそく作ってみた。
目次(タップできる)
焼き夏野菜のトマトカレー
焼き夏野菜のトマトカレーの材料はこんな感じ。
材料
・ジャワカレー(6辛) 1/2箱
・牛肉 200g
・ニンニク 1かけ
・玉ねぎ 2玉
・ズッキーニ お好み
・ミニトマト お好み
・ナス お好み
・ししとう お好み
・かぼちゃ お好み
・ヤングコーン お好み
・パプリカ お好み
・油 大さじ2
・クミンシード 小さじ1
・トマト缶 1缶(400ml)
・水 300ml
・乾燥パセリ お好み
・福神漬け お好み
材料は3~4皿分。
野菜の量はお好みで。
今回はクミンシードの代わりに、余っていたオリジナルブレンドのスパイスを使用。
ひとりで食べるにはコスパの悪さ感は否めないが、カレールーは半分残っているし全部野菜入りのカレーを作って冷凍しておけばいつでもすぐに食べられるし、コスパもいいしで一石二鳥だ。
ということで、さっそく作ってみよう。
※かなり適当
手順
- 野菜をカット
- フライパンで熱した油に、ニンニクとスパイスを加えて風味付け
- 玉ねぎを加えてしんなりするまで炒める
- 牛肉を加えて表面に火が通るまで炒める
- トマト缶と水を加えて15分ほど煮込む
- カレールーを加えて10分煮込む
- 根菜はレンチンしてあらかじめ火を通しておく
- カットした野菜(トマト以外)にオリーブオイルを塗りオーブンで焼く
- 皿に盛り付けたら完成
フライパンにオリーブオイル大さじ2を入れ熱し、適当にカットしたニンニクとスパイスを加えて風味づけする。
半分をみじん切り、その残りを薄切り、残り1個をくし切りにした玉ねぎを投入ししんなりするまで炒める。
切り方変えたのはなんとなくいつもと違うことがしたかっただけ。
普通にくし切りでいいと思う。
しんなりしてきたら牛肉を加えて、表面に火が通るまで炒める。
火が通ったら、水300ml(蓋をするなら200mlでも大丈夫)、トマト缶を投入。
15分ほど中火で煮込んだらジャワカレーの出番だ。
今回使用したルー
最近気に入っているジャワカレースパイシーブレンド。
キレのある辛さにガラムマサラ付きでスパイスの芳醇な香りが引き立つおすすめのカレールーだ。
ストックし過ぎで賞味期限ぎりぎりになってしまったけど。
10分ほど煮込んだら終了。
あとは皿に盛りつけ、煮込みながらオーブンで焼いていた野菜をトッピング、ミニトマトやゆで卵、福神漬けなどをお好みで加え、最後にライスにパセリを振りかければ完成だ。
かぼちゃは一緒に焼くとちゃんと火が通らないので、あらかじめレンチンして火を通しておくとベストだ。
あとオリーブオイル(分量外)を塗っておくと野菜の水分が抜けなくて瑞々しくて甘みが引き立つ。
食べてみた
さて空腹MAXなのに20時からカレーを作り始めるという荒行に挑んだ結果、完成したカレーのお味はどうだろう?
まずは見た目だ。
ちょっと野菜多すぎた感は否めないが、まぁ映え感はばっちりだ。
野菜の焼き加減もちょうどいい。
さっそくひとくち。
ピリッと辛味のきいたスパイシーな味わいに、濃厚トマトの酸味と旨味、さらにたっぷり玉ねぎのトロミとコクが絶妙にマッチする。
そして野菜がまた食感が良く、瑞々しさもちゃんと残していて甘みも引き立っている。
甘みてホクホクのカボチャ、シャキシャキなヤングコーン、甘みが引き立つパプリカにししとうのほんのりビターな風味など、カレーと合わせるとこれまた旨い。
野菜もたくさん採れておすすめ!
最後に
夏野菜をふんだんに使った焼き夏野菜のトマトカレー作ってみた。
暑い日に食欲がススム味に、野菜たっぷりで野菜不足の解消にもピッタリ。
なんとなく勢いで作ってみたが結構いい感じに仕上がったんじゃないだろうか?
また機会があったら試してみよう。