四川旬菜ダイニングTaikohで新メニューが追加されたという。
賄いから生まれた『炙りチーズ陳麻婆豆腐』、オリジナル食べラーにも使われる特製香辛料を使った『四川風牛ステーキ丼』だ。
四川風のステーキとはどんな味なのか?
そして炙りチーズを合わせたという陳麻婆豆腐のそのヤミツキ感は如何に?
さっそく行ってみた。
炙りチーズ陳麻婆豆腐と四川風牛ステーキ丼
やってきたのは3月6日、土曜の13時半過ぎ。
ピークをずらして訪問するも店内は程よく混み合い相変わらずの人気である。
さてお店Twitterよりおすすめされた噂の新メニューはどれだ?
これだ。
新メニュー
さっそく注文。
今回は『炙りチーズ陳麻婆豆腐』ハーフ、四川風牛ステーキ丼ご飯大盛りをチョイス。
炙りチーズ陳麻婆豆腐(ハーフ) 850円
四川風牛ステーキ丼 1,280円
+ライス大盛 100円
※税別
四川風牛ステーキ丼
四川風牛ステーキ丼にはスープとお新香付き。
そして別添えで味変アイテムの「エビマヨのマヨネーズ」と「自家製香辣粉」が付いてくる。
牛ステーキには旨辛ソースがかけられ、フライドガーリックがトッピング。
さっそくひとくち。
ジューシーで柔らかなステーキはミディアムレアな焼き加減(指定可)。
噛むほどに肉の旨みが口の中に広がる。
花椒香るソースは自家製食べラー(カウンターで三倍)ベースのザクザク食感で、玉ねぎのコク感に甘みと程よい辛味にしびれがきいている。
四川風といってもカラシビ感は驚くほどあるわけではなく、甘味もあるので食べやすい。
味変のマヨネーズをかけてみよう。
まろやかなコク感に粒マスタードがきいているので肉のと相性も抜群だ。
自家製香辣粉は食べラーのベースのスパイスで、コク旨で甘みの余韻が後を引く。
そのままご飯にかけて食べても絶品。
炙りチーズ陳麻婆豆腐ハーフ
炙りチーズ陳麻婆豆腐は土鍋での提供なのでアツアツだ。
鍋のふちでオイルがグツグツと煮えたぎる。
さっそくひとくち食べてみよう。
ガチでアツアツ。
土鍋の熱に加えて、上部を覆いつくチーズとオイルの保温効果がハンパない。
ピリッとした辛さはあるものの、チーズでまろやかになっているのでとても食べやすい。
どうやら花椒は入っていないそうだ。
ここに追い花椒を加えると、カラシビ感に熱さも相まってビリビリと刺激してくる。
これはもう、ご飯追加してセルフ麻婆丼いくしかないでしょ。
追加のライス正解!!
この旨さを味わわないとか意味不明。
最後に
四川旬菜ダイニングTaikohの新メニュー『炙りチーズ陳麻婆豆腐』と『四川風牛ステーキ丼』食べてみた。
どちらも旨くいが、とにかく『炙りチーズ陳麻婆豆腐』が絶品だ。
炙りチーズの芳ばしさとコクまろ感にピリッと辛い麻婆豆腐が抜群に合い、とにかくご飯が欲しくてたまらなくなる。
今回は欲張って2品注文したが、次は『炙りチーズ陳麻婆豆腐』にご飯で存分に堪能したい。