食レポ 餃子

餃子専門チェーン大阪王将の冷凍餃子。簡単手軽で油ハネの心配もないのに本格羽根つき餃子ができると大人気

2021-02-14

大阪王将の冷凍餃子が今アツイ。
坂上指原のつぶれない店でも放送の餃子チェーン2番手「大阪王将」の冷凍餃子が簡単手軽なのに本格的で旨いと人気だ。

餃子の王将から暖簾分けで1969年9月に創業の大阪王将、大阪市のJR京橋駅に第一号店を出店した餃子専門チェーン店。
王将っぽさから一転、現在は黄色と黒の看板が目印の昭和の町中華風の店内が特徴的。

町中華っぽいメニューもあるが、やはり一番は餃子。
お店で手巻きをするという手間が生んだ本格的な味は、何もつけずにそのまま食べても美味しい肉や野菜の旨さが引き立つ一品。
なんとその手巻きも検定制度を設けるというこだわり。

そんなこだわりの餃子が冷凍餃子としてスーパー・コンビニで手軽に買え、簡単手軽に羽根つき餃子が作れると人気。

今回はそんな大阪王将の冷凍餃子を食べてみた。



大阪王将の冷凍餃子

現在全国におよそ360店舗をかまえる大阪王将。

餃子専門店チェーンではいまだ「餃子の王将」がトップ独走中だが、餃子チェーン2番手だからこその改革を行う。

チェーン店から町中華っぽさを感じさせる店内と外観が特徴。
町中華ならではの中華メニューも人気だが、やはり一番は餃子。

なにより餃子チェーンといえばセントラルキッチンで餃子を一括生産となりそうだが、お店の手巻きにこだわっている。
検定制度を設けることでその品質の向上にも力を入れ、そのトップは全国の大阪王将で約690名の職人の中で9名しかいないという。

大阪王将は冷凍餃子にも力を入れていて、その技術は大阪王将唯一無二。

全部で7種類の冷凍餃子が存在するが、その旨さから売り上げ54%をしめ、冷凍食品餃子部門で31%のシェアを占める冷凍食品業界2位という快挙。
年間売り上げ100億円というその人気の特徴は油や水がいらず、なんとフタまでも不要だという手軽感で本格的なお店の味をあじわうことができることも理由。

大阪王将といえば油無し、水無しが定番だったが、フライパンはあるけどフタを持っていないという男性社員の一言から生まれたのがフタ無しでも焼ける餃子。

餃子の皮がフタの代わりになるという驚きの発想から誕生。
油ハネも極限まで抑え、焼き上げた後の掃除の手間も軽減されているというこだわり感。
1年もの試作の末に誕生したという究極の品だ。

大阪王将のマル得餃子食べてみた

そんな大阪王将。
油なしで焼ける餃子がお得に買える、それが今回購入してきたマル得餃子。

人気のフタもいらない冷凍餃子ではないが、これも油が必要ないので油ハネの心配がいらない。

焼き方も簡単だ。

焼き方

  1. 熱したフライパンに餃子を並べる
  2. 水を入れて蓋をして約4分半
  3. 蓋をとって水気を飛ばして弱火で1~2分焼き目をつけた完成

まずはフライパンを熱したら、弱火にしてから凍ったままの餃子を並べる。

水を100CC入れたら蓋をして中火で4分ほど焼く。

フタを開けて残った水分を飛ばして、弱火で1~2分ほど焼いて焼き目をつけたら完成。

食べてみた

フライパン周りが油だらけにならないのが手軽。
これでもかなり簡単なので十分。

さっそく食べてみよう。

ハネはないものの焼き目はパリッと皮はもっちり。
肉の旨味があふれ、野菜の風味にニンニクや生姜の風味がきいていてそのままでも旨い。

定番の酢こしょうで食べてみよう。

肉の旨味がきいているので酢こしょうが合う。
大人の炭酸飲料との相性も抜群だ。

最後に

油と水いらず、さらにフタまでいらない冷凍餃子を開発し人気の大阪王将。

今回はそんな大阪王将の冷凍餃子(別バージョン)を食べてみた。
簡単手間いらずで味も美味しいとくれば人気なのも納得だ。

2021年2月14日の坂上指原のつぶれない店で特集された、油も水もフタもいらない大阪王将の冷凍餃子はスーパー、コンビニなどで発売中だ。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

-食レポ, 餃子
-,

PAGE TOP